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教務ニュース

2016年6月28日

英検の変更点に関するご案内(2016年第1回以降)

2016年度第1回英検より英検の全級において変更が実施されました。今後は、各級ごとの変更点に合わせた対策を行っていく必要があります。

変更点
全級 英検CSEスコアの導入(下記※1参照)
1級
ライティング
  • 問題形式の変更
  • 観点別評価の採用(下記※2参照)
・社会性の高い話題について自分で考えをまとめ、理由とともに論じるエッセイ形式に変更。
準1級
ライティング
  • 問題形式の変更
  • 観点別評価の採用(下記※2参照)
・従来のEメール形式からエッセイ形式に変更。語数も120~150語程度に増加。
2級
ライティング
  • ライティングテストの導入
  • 観点別評価の採用(下記※2参照)
リーディング
  • 一部問題形式の変更
  • リーディング問題数の変更
・ライティングテストの導入に伴い、語句整序問題が削除。
・リーディングの長文空所補充問題において、空所の一語を選ぶ形式から、空所に当てはまるものを複数の語句からなる選択肢から選ぶ形式に変更。
・問題数を従来の8問から6問に削減。
・筆記試験の解答時間が75分から85分に延長。
準2級
リーディング
  • 一部問題形式の変更
  • リーディング問題数の変更
・リーディングの長文空所補充問題において、空所の一語を選ぶ形式から、空所に当てはまるものを複数の語句からなる選択肢から選ぶ形式に変更。
・問題数を従来の8問から5問に削減。
4級
5級
スピーキング
  • 一部問題形式の変更
  • リーディング問題数の変更
・一次試験の合否に関係なく、申込者全員が受験可能なスピーキングテストを導入。
・級認定に関しては、従来通り一次試験の結果のみで合否を判定。スピーキングテストの結果は別に「4級(5級)スピーキングテスト合格」として判定される。

※1 英検CSEスコアの導入(対象:全級)

級の合否に加えて、客観的に英語力がわかる「英検CSEスコア」が導入されました。これに伴い、英検の合否判定方法が下記のように変わります。

<一次試験>
受験者の解答情報をもとに統計的手法で算出された各技能のスコアを合算し、その合算したスコアが合格基準スコア以上であれば合格と判定されます。
<二次試験>
受験者の解答情報をもとに統計的手法で算出されたスピーキングのスコアが合格基準スコア以上であれば合格と判定されます。

2015年度までと異なる点

1. 技能別にスコアが均等に配分されます
技能ごとに問題数や配点が異なっていましたが、2016年度からは問題数に関係なく、各技能にスコアが均等に配分されるため、より技能のバランスが重要になります。
2. 合格基準スコアが固定されます
合格基準スコアは固定となります。合格基準スコアは過去の英検のテスト結果より算出されます。
3. 正答率による合格目安の提示・自己採点によるスコアの算出はできません
2015年度までは得点の合計で合否が判定されていましたが、2016年度以降はスコアの取得率(各級満点スコアに対する取得率)と問題の正答率が必ずしも一致しないため、正答率の目安を提示することはできません。 例えば、正答率が同じ場合でも、技能別の解答情報により合計スコアが異なってきます。また、スコアは全受験者の解答情報を統計的手法を用いて算出するので、受験者自身でスコアを算出することはできません。

※2 ライティングテストに観点別評価の採用(対象:1級・準1級・2級)

ライティングテストに、より詳細なフィードバックが可能となる観点別採点が導入されました。
観点は各級共通です。

内容 課題で求められている内容が含まれているか
構成 英文の構成や流れがわかりやすく論理的か
語彙 課題にふさわしい語彙を正しく使えているか
文法 文構造のバリエーションや、それらを正しく使えているか

詳細は公益財団法人 日本英語検定協会のサイトをご参照ください。
www.eiken.or.jp/eiken/

日米英語学院教務部

※教務ニュースに掲載されている情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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