旅をしながら英語力を鍛える!海外の現地発着ツアーを楽しもう

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英語を上達させるために短期語学留学やホームステイを考えているなら、海外の「現地発着ツアー」も候補に入れてみませんか?

 

世界中から集まった参加者が、現地で集合・解散するツアーで、数日~約1か月間、寝食を共にしながら一緒に旅をします。“多国籍ツアー”とも呼ばれ、公用語は英語なので、英会話の勉強にうってつけです。

 

私は、若者や学生に人気の「コンチキツアー」と「トレックアメリカ」を利用したことがあり、アメリカ人、オーストラリア人、ドイツ人、イスラエル人、韓国人など、さまざまな国の人と各国を巡りました。外国の人たちと修学旅行をしているみたいで毎日がワイワイと楽しく、雄大な国立公園でキャンプをしながらアメリカを横断するなど、なかなかできない旅も体験できました。

 

現地発着ツアーでは、一人旅や日本のツアーとは一味異なる素敵な旅を満喫しながら、英会話のスキルに磨きをかけることができますよ!

海外の「現地発着ツアー」とは?

現地発着ツアーには大きく分けて「コーチツアー」と「アドベンチャーツアー」の2種類があります。

 

前者の「コーチツアー」では、専用の大型バス(コーチ)に乗って旅をします。参加者は約40名と多めで、18~30歳代と年齢制限がある若者向けのツアーなら、ホステルやエコノミークラスのホテルなどに2~4人の相部屋で宿泊するので値段はリーズナブル。昼は観光、夜はクラブと、まるで毎日がパーティーのようなツアーです。落ち着いて観光スポットを巡りたいなら、年齢制限のないツアーもあります。

 

一方、後者の「アドベンチャーツアー」は10人前後の少人数のグループツアーです。山岳民族トレッキングやサファリ、サイクリングツアーなど、少人数だから叶う、現地に密着したおもしろいツアーが目白押し。アメリカ大陸のキャンプツアーといえば「トレックアメリカ」、アジアに強い「イントレピッド」、中南米なら「Gアドベンチャーズ」など、数あるツアー会社も個性的。地域やスタイルなどで選ぶと良いでしょう。

 

これらの現地発着ツアーは、もともとお値打ちなものが多いですが、私の場合、寝袋持参でホステルやテントで泊まり、食事も当番制のツアーを選んだので、一人旅より安かったかもしれません(笑)。

 

朝焼けで真っ赤に染まった早朝のモニュメントバレーなど、交通が不便な観光地を訪ねたり、大自然の中で乗馬ツアーやボートラフティングなど多彩なアクティビティを楽しんだり、安心してのびのびと旅を堪能できました。

英語を話す機会がたくさん!ツアーメイトとの交流で旅はもっとおもしろくなる!

そして、現地発着ツアーに参加してみて何より良かったのはツアーメイトとの交流。食事の準備やテント設営などを協力して作業したり、ミコノス島では部屋のシーツを巻いて古代ギリシア人に扮した仮装パーティーを開いたり、英語を話す機会がたくさん用意されていたのが良かったです。クラブやキャンプサイトで、夜な夜なお酒を片手に語り合ったのも良い思い出です。

 

そうして仲良くなったメイトたちと、ヴェネツィア観光の定番のゴンドラに賑やかに乗れば、船頭さんはごきげんで歌い始め、周りの観光客も巻き込んで大盛り上がり。また、オーストリアの首都ウィーンでは、見所が豊富にあるにもかかわらず、オーストラリア人のメイトたちとオーストラリアンバーでオーストラリアワニを食べたり(笑)。

 

今までの私ではありえない旅の過ごし方もあり、それらがどれも本当に楽しく、その後の旅のスタイルや生き方まで変えてくれたように思います。

 

なお、現地発着ツアーは英語ができなくても参加可能といわれますが、ツアーメイトと仲良くなれば、旅のおもしろさが倍増します。ツアーメイトと仲良くなるには、英語のリスニング力とスピーキング力が欠かせません。私自身も、今後またツアーに参加する予定があれば、できるだけ英会話を勉強しておきたいと思っています。

現地発着ツアーに参加して英語漬けの日々を送ってみませんか?

例に挙げたツアー会社は、日本の代理店が申し込みを代行してくれるところもありますが、英語の勉強になるように、あえて日本語に翻訳されていないツアーを選び、日本人が多そうな夏休みやゴールデンウィークといった長期休暇時期を外した時期に参加するのも良いかもしれませんね。

 

そうすれば、日本人のツアーメイトは見事におらず、ツアー中は日本語を一切話すことなく、英語漬けの日々を送ることができるかも。

 

英会話の勉強の一環としても、ぜひ現地発着ツアーを活用してみてくださいね!

 

筆者:児島奈美/トラベルライター
旅行雑誌やWEB等で、国内外問わず現地へ足を運び取材・撮影を行う。得意分野は、旅のルポ、グルメ取材、人物インタビューで、渡航した海外はプライベートを含め約40か国。雑誌立ち上げのために約3か月、ベトナムに滞在したほか、プライベートで欧州周遊(約3か月)、米国横断(約1か月)、東南アジア周遊(約3週間)、米国滞在(約1年)の経験も持つ。実践の場で英語を使うことが多く、「英語はツール」をモットーに、わかりやすく使える英語を心掛けている。

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