自己紹介が続かない!英会話を長く楽しむための便利なトピック

  • Facebook
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

外国の方と英語で初めての挨拶を交わすとき、「英語で自己紹介はなんとかできるけど、その後の会話が続かない」と悩む方もいらっしゃるでしょう初めての自己紹介は、自分のことを相手に印象付けるチャンス。挨拶だけで終わってしまっては、もったいないですよね。

 

今回は、自己紹介の後に英会話を長く楽しむための便利なトピックをご紹介します。

欧米の人たちにとっても「ペット」は身近な存在

「日本人同士が初対面のときに交わす会話」と言われて思い浮かぶのは、「今日は寒いですね」「いいお天気ですね」といった天気の話。もちろん、英語の場合でも天気の話をしてかまいませんが、相手の興味に合わせたトピックを出してみてはいかがでしょうか。

 

例えば、私がよく電車の中で会うイギリス人とは、いつも「ペット」の話をします。最初に出会ったときも「猫」の話題から話が始まりました。欧米の人たちにとっても、犬や猫のペットは身近な存在で、家族の一員として可愛がっている人たちが多くいます。もしも相手がペットを飼っていて、自分の家にも猫や犬がいるなら、その共通の話題から話が広がるでしょう。

 

ただし、いきなり「Do you have a dog?」(犬を飼っていますか?)などと聞かれては相手もびっくりします。私の場合、手の甲に猫の引っかき傷の跡がたくさんあるため、握手をするときに、相手の視線がそこに向けられたりします。そのタイミングで、「My cats always scratch me. I have 7 cats.」(飼っている猫によく引っかかれるのです。我が家には猫が7匹います)などと猫の話題を出すのです。そうすると、だいたいの人は、「Seven cats!」(7匹も!)と驚くので、猫に興味のある人とは、そこから猫の話で盛り上がります。日本語での会話と同様、英会話においても自然な流れで話すことを意識しましょう。

 

話が進まない場合は、「Do you have any pet?」(なにかペットは飼っていますか?)と聞いてみて、犬を飼っているようなら、犬の話題、ほかのペットなら、それぞれのペットの話題を出してみると良いでしょう。ペットを飼っている人は、必ずと言っていいほど携帯にたくさん写真を保存しているので、写真を見せ合うことで、会話も続きやすくなるのではないでしょうか。

場合によっては「子ども」「旅行」も話のトピックに

また、家族の話は、初対面で積極的に聞かない方が良いかと思いますが、相手が子どもの写真を見せてくるようなことがあれば、「子ども」の話題もひとつのトピックになるでしょう。

 

まずは、「How sweet!」「So cute!」(とても可愛いですね!)などと褒め言葉を投げかけ、そして、「How old is she(he)?」(何歳ですか?)と、つなげてみてください。大人の年齢は、エチケット上、聞くのはタブーですが、小さな子どもの年齢なら聞いても問題ありません。自分にも子どもがいる場合は、「I have two kids.」(私には、子どもが二人います)や「I have a daughter, too.」(私にも娘がいます)などとつなげれば、自然と和やかな会話ができるのではないでしょうか。

 

そのほかに話題にしやすいのは「旅行」。相手の国に行ったことがある場合は、その話を出してみると良いでしょう。相手の出身国がわかっている場合は、「I have been to your country once.」(あなたの国へ一度行ったことがあります)や、「I have visited your country last year.」(去年、あなたの国へ行きました)などと話し始めれば、そこから相手の国の話題に入っていけるでしょう。相手の国がわからない場合は、「Where are you from?」と聞いてみてください。

初対面で「宗教」と「政治」の話は避けた方が無難

反対に、初対面で避けた方が良い話題があります。それは「宗教」と「政治」の話です。宗教の問題はセンシティブですし、政治の話題も特定の政党や個人などを非難するような話になりかねません。今、渦中のドナルド・トランプさんなどに関しては、アメリカの方から本音を聞いてみたい気持ちもありますが、初対面では避けた方が無難です。

 

「ペット」「子ども」「旅行」といった話題は楽しい気持ちにしてくれますし、初対面でも話しやすいトピックと言えます。また、英会話スクールなどで普段から英会話に慣れておけば、よりスムーズにトピックを使って英会話を楽しめるようになるでしょう。

 

筆者:岡本きよみ/PRディレクター
株式会社Harris PR & Consulting Office代表取締役。PRディレクターとして主にライフスタイルブランドの広報活動に関わる。米国の高校を卒業後、日本の大学に進学。専攻は英米語、言語学。JTB、日航のアウトバウンド・インバウンド業務に従事した後、出産を機に、P&Gファーイーストインク(当時)に転職。広報渉外部および研究開発部に10年間勤務の後、家族とともにニュージーランドに滞在。帰国後、外資系ホテルの広報、外資系PR会社のヴァイスプレジデントなどを経て、現職。

  • Facebook
  • このエントリーをはてなブックマークに追加