数ある英語資格の中でも最高峰資格の一つである英検(R)1級。受験者は準1級合格者が大半を占めていても全体合格率は12%程度と言われており、一筋縄ではいかない試験です。しかしながら、英検(R)1級に合格すると多くのメリットがあり、例えば国家資格「全国通訳案内(ガイド)士」1次試験の外国語(英語)の免除になるなど様々なキャリア構築の一助になります。そんな試験に今回私コーディネーター安川が合格いたしましたので、経験に沿ってお話いたします。

数ある英語資格の中でも最高峰資格の一つである英検(R)1級。受験者は準1級合格者が大半を占めていても全体合格率は12%程度と言われており、一筋縄ではいかない試験です。しかしながら、英検(R)1級に合格すると多くのメリットがあり、例えば国家資格「全国通訳案内(ガイド)士」1次試験の外国語(英語)の免除になるなど様々なキャリア構築の一助になります。そんな試験に今回私コーディネーター安川が合格いたしましたので、経験に沿ってお話いたします。
私は、2018年第1回検定から英検(R)1級を受けはじめ、独学で7年間かけて1級合格まで持っていきました。振り返ってみますと一筋縄ではいきませんでした。そもそも英検(R)1級の一次試験の合格率は約12%と言われています。
しかしながら、受験者は既に英検(R)準1級を取得済みかそれに準ずる人になるため、その中で上位12%の成績を取らないといけないため、独学で合格するのは相当程度至難の業です。私は一次試験に関して独学でやって7回目にはじめて一次試験に合格できました。二次試験が地獄の始まりであるのも知らずに・・・
1級の二次試験の合格率は一次合格者・一次免除者合わせて1回あたり50~60%です。一見すると高そうに見えますが、合格者は文法・語彙・知識を持っている方で構成されているので、その中で合格をもぎ取るのも相当大変です。また試験内容も難しく、2分間スピーチをした上に、自分の発言に対するQ&Aに即答できる力が求められます。準1級までは問題は固定で出題されますが、1級は自分の意見に基づいて出題されるので練習を積まないと低い評価になります。
私ははじめて合格したあと4回連続で不合格になり、もう一度一次試験からやり直す羽目になりました。
4回連続で面接に落ちて落胆した私でしたが、もう一度一次試験の学習をはじめ、通算11回目で一次試験に再度合格できました。もう同じ道は進まんと今回は当校の先生方のレッスンで面接強化を行いました。先生方は、英検(R)1級のスピーチの展開やQ&Aの答え方、文法、発音について注意深く指摘いただきました。そのお陰もあり、3回目で漸く合格することが出来ました。時間はかかりましたが、ご鞭撻頂いたことは感謝の気持ちと達成感でいっぱいになりました。もし先生方のレッスンを受けていなければ同じ道を行っていたのではと確信してます。
英検(R)1級の学習は長い道のりです。時には苦しいことも辛いこともあるでしょう。とは言えどもなかなか英検(R)1級の学習をサポートしてくれるスクールさんは限られます。今回のお話は概略的なものですので、詳細については当校にて、私安川がカウンセリングにてお話させていただきます。また、生徒様一人ひとりに合わせたカリキュラムのご相談も承っております。全力で合格をサポートしてまいりますので、ご興味のある方は一度ご連絡ください!一緒に頑張っていきましょう。