色んな試験があるけど、どれを受けたらいいの?こんなお悩みを解決!!

「英語の資格試験って色々あるけど、どれを受けたらいいか分からないし、料金も違って迷ってしまう・・・」みなさんは、こんなお悩みありませんか❓
そこで今回は、各資格試験の特徴についてまとめてみました!
英検®(実用英語技能検定)
- 特徴
- 一般的な英語能力、日本国内で最も広く認知されている英語資格試験。就職活動や高校・大学の入試、企業の英語基準で広く利用される。二次試験はスピーキング試験となっており、実用的な英語力を測定する。
- 詳細
- 各級に応じた4技能(リスニング・リーディング・スピーキング・ライティング)
5~1級 各級毎に合格点が設定され、1級が最も高い難易度。
- スケジュール
- 従来型:年に3回(春・夏・冬)
- 受験料
- 4,100円~12,500円(級によって異なる)

TOEIC®テスト(Test of English for International Communication)
- 特徴
- ビジネス英語、主に企業での英語能力を測るために使用され、実際の業務での英語力を評価する。 企業の採用や昇進、海外赴任の基準として用いられていることが多い。
- 詳細
- Listening&Reading:
100問ずつのリスニングとリーディング問題で構成され、合計2時間程度の試験。
10~990点
Speaking&Writing:
上記L&Rテストとは別途実施される、30分のスピーキングと書き取りテスト。
0~200点
- スケジュール
- 年10回ほど、全国の会場で実施。
- 受験料
- Listening&Reading→6,500円程度
Speaking&Writing→8,000円程度

IELTS(International English Language Testing System)
- 特徴
- 学術的な内容や移住など多用途。主にオーストラリア、イギリス、カナダ、ニュージーランドなどの大学や移住申請に多く使用される。特に英語圏の大学での学位取得を希望する人や移住希望者にとって重要な試験。
- 詳細
- 4技能(リスニング・リーディング・スピーキング・ライティング)
1~9スケール(各セクションが0~9で評価され、平均が最終スコア)
- スケジュール
- 月に数回、全国で実施。
- 受験料
- 25,380円(日本英語検定協会経由の場合)

TOEFL®テスト(Test of English as a Foreign Language)
- 特徴
- 主に海外の大学進学を目指す方に最適で、アメリカやカナダの大学での入学に必要な場合が多い。学術的な英語の理解と表現力が評価される。
- 詳細
- 4技能(リスニング・リーディング・スピーキング・ライティング)
0~120点
- スケジュール
- 世界中で定期的に実施(日本国内でも月に数回)
- 受験料
- USドル245(1ドル155円の場合、約37,975円)

ケンブリッジ英語検定(Cambridge English Qualifications)
- 特徴
- 幅広い英語能力を測定する。世界中で認知され、特に欧州圏での評価が高い。大学入学や就職など、英語能力を証明する強力な資格として広く利用されている。一度合格すると一生有効となる英語資格。
- 詳細
- KET~CPE 4技能(リスニング・リーディング・スピーキング・ライティング)
各試験ごとに「Pass with Merit」や「Pass with Distinction」などの評価があり、CPEがもっとも難易度が高い。
- スケジュール
- 世界中で定期的に実施され、日本でも試験会場が複数ある。日程によって受験可能なレベルが異なる。
- 受験料
- 約18,000円~30,000円(試験によって異なる)
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