就活体験談 Y.I.さんのインタビュー。京都四条の英会話スクール・教室 日米英語学院四条校

大学生活で頑張ったことは面接で必ず質問されますので、必須の準備だと思います。

どれくらいの数の会社にエントリーしましたか？

8社エントリーしました。

8社というと少ない印象ですが、どうですか？

そうですね。僕の周りでは平均で20社くらいエントリーしていて、多い人で40社エントリーしていました。

たくさんエントリーした方が内定率が上がりそうですが、自信があったのですね？

いやいや、進みたい業界がはっきりしていたので。また自分の軸というか、会社を選ぶ基準を持っておいた方が面接での質問にも答えやすいからです。

まずは、どんなことから始めましたか？

よく言われる自己分析からしました。
小学校からさかのぼり、継続して続けてきたことを考えたり、周りの人に自分の長所や短所を聞きました。長所は忍耐力があること、短所はマルチタスクに向いていないことなどが分かりました。また小学校からの歩みや、大学生活で頑張ったことは面接で必ず質問されますので、必須の準備だと思います。

ほかに気を付けたことはありますか？

社員訪問は積極的に行いました。
各企業のホームページから直接申し込めるようになっていて、現場の社員さんのお話を直接聞けるいい機会です。業界や企業研究はどれくらいしているか試される質問が面接時にありますので、そのためにも活用をお勧めします。また、社員訪問の時に済ませておくべき質問を、面接時にしないよう事前に調べられることはしっかり調べました。

例えばどんなことですか？

会社の強みや弱み、などは企業研究を事前にしていれば分かります。また福利厚生のことは気になる事ではありますが、社員訪問時に解決すべき疑問と捉え、面接時は仕事に関することを質問して働くことへの意欲を伝えるようにしました。

面接では終わった後にメモを残していて、次の面接に活かせるよう振り返りをしていました。会社からフィードバックがもらえることもありました。

面接に進んだ会社ではどのように面接がありましたか？また実際にされたり、こちらからした質問はどんなことでしたか？

対面の面接もありましたが、WEBがほとんどでした。グループ面接と個人面接があり、それぞれ40分から1時間ほどじっくりと人柄を見る質問がありました。ゼミ活動やアルバイトのこと、そのなかでリーダーシップを発揮したエピソードなどを話しました。こちらからした質問では、人事担当の女性社員の方に今後のキャリアプランについてどう考えているかなどを聞きました。面接では終わった後にメモを残していて、次の面接に活かせるよう振り返りをしていました。また会社からフィードバックがもらえることもありました。

みごと希望の会社から内定をもらえたわけですね。日米で勉強したTOEIC^®テストは役立ちましたか？課題として出されたエッセイも、日米のスタッフと試行錯誤しながらいいものに仕上げておられましたね。これから就職活動をされる学生様に一言アドバイスをお願いします。

どんな業界でも通用する英語の資格が履歴書に書けると、心強いですね。早めに勉強を始めておいてよかったです。また、インターンシップはぜひ参加してみてください。僕の周りを見ていても感じますが、早期選考は夏のインターンシップ参加者に声がかかることが多いようです。頑張ってください。