アカデミックイングリッシュについて徹底解説!
- 日米英語学院
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留学やIELTSスコアを制するために重要なアカデミックイングリッシュとは?

アカデミックイングリッシュとは、主に学術的な場面で使用される英語の事です。
学問の場で、正確かつ論理的に自身の意見を伝える際や、文章に起こす際に使用します。また多くの論文や教科書も、この『アカデミックイングリッシュ』を使用して書かれています。
つまり、これから『英語で』なにかを学ぶ人にとって、欠かすことのできない知識だと言えます。
近年、留学制度の充実により、じわじわと存在が周知されていますが、まだまだ知られていないと感じます。
そんなアカデミックイングリッシュを、本記事では具体的にその内容やなぜお勧めしたいかを解説いたします!
どんな人が、なぜ取り組んでおくべきか?

前述の通り、『英語で』何かを学ぶ人にとってこのスキルは必需品といえます。
実際に、多くの現地生徒は現地の中学や高校でこのスキルを大学進学前に学んでいます。
その生徒たちと肩を並べて学習する(=成績を納める必要がある)方、つまり、海外大学への正規留学はもちろん、交換留学を希望されている方にも必須といえます。
また、留学を希望されない方でも必要になる場合があります。
大学や大学院にて、英語で論文を読む機会があるというご相談は年々増えており、ご自分の興味や関心を掘り下げていくために使用できる心強い武器の1つともいえます。
- アカデミックイングリッシュに取り組むべき人
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- ● 海外大学への正規留学/交換留学を検討している方。
- ● 海外大でのMBA取得を検討している社会人の方。
- ● 国内での大学院進学や大学での学びを深めたい方。
- ● IELTSといった、学術的な内容の含まれるテストでスコアをUPしたい方。
具体的に内容を見ていきましょう!
- アカデミックイングリッシュに必要な語彙・表現を知る。
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- ● 日常会話やビジネス英語で使われるものとは異なる語彙が使用されます。
- ● 適切な語彙や表現を使用することで、より強い主張や説得力のある発言ができる。
- ● プレゼンテーションや発言の際にも、教養のある印象を与える事ができる。
- ● 今まで習得してきた語彙を使い分けたり、レベルUPさせていきましょう!
例えば、このような単語です。
日常会話 | 一例 | アカデミック |
---|---|---|
need | 必要 | require |
problem | 問題 | issue |
good | 良い(形) | beneficial |
- 論理的思考力を身に着ける。
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- ● 日本語との違いを認識する。英語は重要な事が先に述べられる。
- ● 「○○は●●である。なぜならば『理由』だからだ」という形の意識。
- ● ただ暗記をするのではなく、その分野の概念を理解し授業内で話し合うことも。
- ● 常に『なぜ?』という視点を持つことが重要。
- 英語を英語のまま読むことができるようになる。
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- ● 海外大の授業や論文を読む際は、一気に数十ページを読むことも。
- ● 長い文章&専門的な用語が含まれるものを、要点を抑えて読む力。
- ● 目線をあちこち動かすのではなく、前から読む癖付け。
- ● きれいな日本語に訳そうとしない事。
- ● パラグラフ(段落)の中で要点を見つけられる。
- 上記のスキルを活用し、アウトプット(話す・書く)ができる
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- ● 議題やテーマに対し、適切な語彙・表現を使用して発言ができる。
- ● 根拠があり説得力の強い意見を話せる。書ける。
- ● 海外大学では、授業内で発言を求められることやエッセイの提出も多いため、すぐに発言できるようなレベルまで伸ばしておきたい。
アカデミックイングリッシュ向上にお勧めしたい学習内容
- Reading系クラス
- 洋書を使用し、科学~人文学等幅広い話題に触れられる長さのある文章を読む訓練をしましょう。読みの中で、語彙や構成への理解度を深めることもできます。だらだら読むのではなく、前から要点を押さえて読むことは、何度も練習をしないと癖づきません。レッスンの中で、実践練習をつみましょう!
- Note-taking(リスニング系クラス)
- 長い講義を英語で聞くために必要なスキルの1つが、ノートテイキング=メモとりです。
いかに要点を手元で素早くメモできるか、は練習が必要です。そこで、天王寺校では手元でノートをとりながら、そのあとメモを元に内容がとれているか確認していくクラスもご用意しております。
- Discussion系クラス
- 実際の現地の授業中には、ただ意見を一方的に伝えるのではなく、相手の発言をフォローしたり、授業で学んだことを引用したりと少し高度なことが求められます。
早い段階から、グループレッスンでDiscussionの練習を始めましょう。まずは、身の回りにあふれるトピックからはじめ高度な内容に変化していくことが可能です。
- Writing系クラス
- 英検(R)や学校のWritingとは異なり、長い文章を構成を意識してかけるようになりましょう。序文→主張→主張をサポートする理由&具体例→まとめで再度主張、という構成を意識し、話し言葉ではなく「書き言葉」でかけるようにしていきましょう!Writingは、コツコツ語数や難易度をあげていくことが大切です。
講師紹介

東坂先生のコメント
「アカデミックイングリッシュを学んでおくことは、留学に挑戦される方はもちろん、IELTSテストに挑戦される方にもお勧めです。適切な語彙や表現を身につけるためには、早い時期から準備をすることが大切です。間違いを恐れず、どんどん挑戦していきましょう!」

Andrew先生のコメント
If you are planning to study at a university abroad, of course it’s important to do well on all of your exams. But, don't forget that you also need to develop your academic English skills, if you want to do your best. As an international student, you will be required to use and understand difficult academic vocabulary. You will also have to express complex ideas and opinions in a logical and well-organized way. If you begin your studies abroad without those important skills, it will make your overseas experience much more difficult. So, join us and develop these valuable skills with the help of experienced and friendly teachers-before you go abroad!
資格試験だけではなく、英語の基礎から伸ばせます!

留学や進学等、これから挑戦しよう!という皆様の挑戦がよりよいものとなるようまずは基礎から伸ばしてまいりましょう!弊社ではオーダーメイドの学習プランで、ご自身の状況や希望に合わせた対策を実施可能です。まずはお気軽に当校スタッフ迄ご相談ください!
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