TOEFL®iBTテストとIELTSの違いは?

  1. 日米英語学院
  2. 日米英語学院(梅田校)
  3. TOEFL iBT(R)テストとIELTSの違いは?

TOEFL iBT®テストとIELTSはどう違う?

IELTS(International English Language Testing System)は、イギリスやオーストラリアなど英語圏の大学・大学院に留学を希望する外国人学生が、大学での授業についていける英語力を有しているかを評価するためのテストです(アカデミック・モジュール)。
オーストラリア、カナダ、ニュージーランドへの移住を希望する方が仕事や生活をしていく英語力がどの程度あるか測るためにも使われます(ジェネラル・トレーニング・モジュール)。

TOEFL(R)テスト(Test of English as a Foreign Language)とは米国、カナダなど英語圏の大学に留学を希望する外国人学生が大学での授業についていける英語力を有しているかを評価するためのテストで、大学への出願時にスコアの提出を求められることがあります。
現在行われているTOEFL(R)テストは、大半がインターネット形式のTOEFL iBT(R)テストとなっています。(大学などの協定間での留学の場合は、ペーパーテストであるTOEFL ITP(R)テストも利用できる場合があります)

英語圏の学校への留学をする場合に英語の能力が学校教育を受ける為の基準に達していることを証明する能力試験として、多くの教育機関で使えるIELTSとTOEFL iBT(R)テスト。どちらの試験も認めている留学先を選んだ場合、どちらにしようか迷いますね。そんな方のためにTOEFL iBT(R)テストとIELTSの違いを表にまとめてみました。

 

TOEFL iBT®テスト
問題作成機関 ETS(アメリカ)
 
 
試験時間 約2時間
試験料 $245
※テスト日の7日前までの申し込み
試験スタイル 4技能コンピューターベース
 
 
問題内容 アカデミック要素が強い
 
出題形式の
特徴
スピーキングやライティングセクションでもリーディング・リスニングスキルが必要(英語の総合力が重要)リスニングセクションでは問題は音源を聞き終わるまで読めないのでメモを取るスキル(Note taking)が重要。スピーキングでは時間内(45秒~60秒)に回答をまとめて答える必要がある。
スコア表示 ・各セクションスコア0-30点
・総合0-120点
・My Bestスコア(過去2年間で各セクションのベストスコアを合わせた最高スコア)
IELTS
問題作成機関 ケンブリッジ大学英語検定機構、ブリティッシュ・カウンシル、IDP Education(イギリス)
試験時間 約3時間(スピーキングテストを別日で設定している日程もあります)
試験料 ¥25,380(税込)
試験スタイル ペーパー版とコンピューター版が選べる
ペーパー版(Speaking以外の3技能はぺーバーでの試験、Speakingは面接官と1対1の面接型試験)
コンピューター版(Speaking以外の3技能はコンピューターでの試験、Speakingは面接官と1対1の面接型試験)
問題内容 アカデミック要素だけではなく日常要素も含まれる
出題形式の
特徴
スピーキングセクション以外ではグラフやチャートなどが問題に含まれる。記述式の解答なのでスペルを正しく書く必要がある。リスニングセクションではイギリス英語だけでなくオーストラリア英語やインド英語なども出題される。スピーキングセクションは試験官と1対1での面接形式で、日常会話からディスカッションレベルまで必要。
スコア表示 ・各セクションスコア1-9点(0.5刻み)
・Over allスコア(総合)1-9点(0.5刻み)各セクションのスコア(0.5刻み)を合わせて平均した総合スコア

TOEFL®テスト・IELTS それぞれのカリキュラム例

日米英語学院では自分の得意・不得意に合わせてクラスをピックアップし、選択して受講できます。タームごとに内容を変更することも可能です。(TOEFL®→IELTSなど)
レッスン形態もプライベートレッスン、グループレッスンを選択したり、組み合わせたりすることができます。通学ペースに合わせて順番にクラスの受講をしていきますので、どれから始めるかもご相談できます。具体的なカリキュラム例をご案内します。

TOEFL iBT®テスト

  • Aさん(大学生)のカリキュラム例
  •  
  • 目標交換留学の出願
  • 現在のレベルTOEFL iBT(R)は受験したことがない
  • 目標スコア70点
  • リスニングが苦手で英会話には慣れていないが受験勉強をがんばったのでリーディング力が高く、カリキュラムから省くことができました。その分苦手セクションのクラスを増やしたり、得意セクションを次のレベルから進めることができました。Note Takingでは必須スキルのメモ取りができて実際の留学生活にも役立てられそうです。
  • Bさん(高校生)のカリキュラム例
  •  
  • 目標大学のAO入試
  • 現在のレベル32点
  • 目標スコア60点
  • 日常英会話を続けてきたので自信があったが、期待したほどスコアが取れない。リーディングの点数が上がらず、ライティングの点数も安定していない。得意なリスニング・スピーキングは初級を飛ばして中級から始めることができ、リーディングやライティングは点数が伸びない原因でもある文法や語彙の対策もできるよう基礎からしっかり始めました。

IELTS

  • Cさん(大学生)のカリキュラム例
  •  
  • 目標交換留学の出願
  • 現在のレベルIELTSは受験したことがない
  • 目標スコア5.5-6.0
  • ホームステイの経験もあり人と英語で話すことが好きなので、インタビュー形式でスピーキングテストができることと、コンピューターベースの試験に慣れていないので、ペーパーベースで受験可能な試験の方が自分に向いているとIELTSを選択。
    英語でのエッセイは書いたことがなかったので初級から始め、IELTSの傾向であるグラフや図の攻略、エッセイの基本構造をしっかり身につけました。イギリス英語に全く慣れていなかったのでイギリス英語リスニングでアクセントに慣れ、ディスカッションをたくさんしてコミュニケーション能力を上げました。
  • Dさん(社会人)のカリキュラム例
  •  
  • 目標大学院留学
  • 現在のレベルTOEIC®670点
  • 目標スコア7.0
  • 仕事をしながら海外の大学院への留学を目標にどんな勉強を始めたらいいか迷っていたが、IELTSがイギリス以外の国でも広く使えることを知り、勉強を始めることに。
    大学院への出願はハードルも高くなるので早く基準に到達できそうなIELTSを選択。普段から英字新聞などでリーディング力を鍛えたり、英文で仕事のデータをまとめたりしているので試験内容からもIELTSを選択。IELTSの問題を解くクラスだけではなく、速読速聴のシャドーイング、Academic Readingの精読などトレーニングクラスを受講することで効率的にスコアアップを図りました。

M.I.さん

  • 受講4ヶ月でIELTS未受験から5.5取得!
  • M.I.さん(大学生)
  • 自分で計画的に勉強を進めたりするのが苦手で入学しました。レッスン後は毎回、頑張ろうという気持ちになります!

留学の為、IELTSスコア6.0を目指し入学されたM.I.さん。独学では難しいSpeakingとWritingに重点を置き学習を初めてくださいました。週1~2回ペースで通学し、初受験で5.5を獲得!!また、初受験の結果をもとに再度カウンセリングを行い、現在はスコアが低かったReadingセクションも併せて学習して頂いています。

日米では、このように当初の学習プランを柔軟に変更し弱点に寄り添う学習法を進めることが可能です。IELTSで効率よくスコアを上げるためには、スコアを見直し得意なところと苦手なところのバランスをしっかり見極める事が大切です。

ぜひスクール見学・無料体験レッスンにお越しください

あなただけの学習カリキュラムと受講料をご提案致します。
ご希望の方には無料体験レッスンも受けて頂けます。下記フォームよりお気軽にご予約下さい。
今ならインターネットからのご来校の予約で10,000円分の割引券を差し上げます!

お問合せはこちらまで
日米英語学院梅田校
お問合せはこちらまで 0120-339-033
営業時間 | 平日 11:00~21:30 / 土 9:30~19:30 / 日 9:30~18:30 / 祝日 休
アクセス | JR大阪駅、阪急・阪神梅田駅より徒歩2分大阪梅田ツインタワーズ・ノース26F

教室を探す SCHOOL

日米英語学院は、関東に4校 関西に6校のスクールがあり、どのスクールも主要駅から徒歩5分の立地にあります。 また全校土日もオープンし、忙しい方でも学習を続けやすい環境を整えている英語学校です。

関西エリア

関東・関西以外のエリア

  • 英語にまつわるアレコレ知識を発信するメディア KotsuKotsu

ページの先頭へ

ぜひ学校説明会にお越しください。あなただけの学習カリキュラムと受講料をご提案します。

  • 学校説明会実施中
  • 資料ダウンロード
  • お電話にてお問合せ
  • LINEにてお気軽にお問い合わせ