表現力を向上させるには?
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表現力を向上させるにはどうすれば良い?
表現力向上に繋がる科目をご紹介します
表現力を向上させるにはどうしたら良いですか?という質問をよく受けます。
一言に「表現力に課題!」と言っても指す範囲が広すぎて、課題に対する適切な処置を取れていない人が多いです。
ストレートに単語・熟語を覚える事も対処法の1つですが、他にも表現力向上に繋がる科目があります。それを今日は日米のオリジナル教材を基にご紹介します。
表現と文法に近い関係がある事をご存じでしょうか?「文法」と聞くとSVOC、第5文型など、そういった堅苦しいフレーズを思い出しがちですが、実は視点を変えれば「表現の宝庫」でもあります。
例えば受け身(~される)、助動詞(~かもしれない、~に違いない)時制(過去、未来)比較(~の中で一番、同じくらい)etc…
流行りの学習スタイルを軽視するわけではありませんが、レベルが高くなるほど文法学習へ回帰される方が多いです。
何だか謎めいた名前ですが、英語の「動詞(~する)の表現」に特化した科目です。 GET/ TAKE/ GO/ MAKE/ HAVE/ COME/ GIVE+前置詞を組み合わせることで殆どの動作が表現可能です。また前置詞を多用することで前置詞をイメージで捉える良い練習にもなります。一般的に、長い英語の文章では主語の次に動詞が重要です。動詞の幅を広げれば、表現力+理解力を更に伸ばすことが可能になります。
自分はサービス業じゃない!!と思うかもしれませんが一度、立ち止まりましょう。
「接客の現場」では丁寧な言葉遣いを徹底します。逆に言い換えれば接客英会話のレッスンを通して丁寧な言葉遣いを学び、「丁寧さ」の匙加減を学べば実際の会話にも活用が可能となります。「正しい丁寧さ」も表現の1つと言えるでしょう。
「表現力を磨く」と聞けばストレートに「Expressions」の授業は良い手段ですが、前後の文脈を考え、そして場面を想像する力が無ければ、新しく表現を覚えても「どのタイミングで使えばよいのか分からない」という事態が生じます。そういった力に不安がある方は基礎的な学習をお薦めします。
また出来る方は挑戦するのも良いでしょう。特に「英語表現」と「日本語表現」には独特な違いがあります。例えば「Let the cat out of the bag」は「うっかり秘密を漏らす」という意味ですが、「Let the cat out of the bag」を直訳(訳:猫をカバンから出せ)してもイメージが湧きにくい事は多々あります。表現力を磨くのであれば文章を直訳のみに頼るのではなく、想像力を磨くことも学習する上で重要です。
本授業から表現力+想像力を磨いて柔軟な英語を獲得しましょう。
「個人別カリキュラム」で今、必要な勉強を考えましょう!!
英語学習を進めていく上で、成長する度に課題は変わります。
それは暗記で済むのか、Reading、Listening、Speaking、Writingのどの要素を磨くべきなのか、常に自己分析が必要です。
「自己分析は出来る」と思う方でも、自己分析のやり方にズレがあれば、全てに歪が生じます。そのズレを防ぐためにも日米英語学院では個々に「個人別カリキュラム」を作成し、客観的な視点から分析し、必要な英語学習を一緒に考えます。
今、必要な勉強を考えるきっかけにもなりますので是非、ご来校下さい。
英語学習を前に進めましょう!!