2014年5月29日
グローバル化に対応した英語教育改革実施計画
文部科学省では、初等中等教育段階からのグローバル化に対応した教育環境作りを進めるため、小中高等学校を通じた「英語教育改革実施計画」をH26年度から強力に推進することを公表しました。
- 中・高等学校における指導体制強化
- 中・高等学校英語科教員の指導力向上
外部検定試験を活用し、県等ごとの教員の英語力達成状況を定期的に検証 - ※すべての英語科教員について、英検(R)準1級、TOEFL iBT(R)テスト80点程度等以上の英語力を確保。
- 小・中・高の各段階を通じて英語教育を充実し、生徒の英語力を向上
- 外部検定試験を活用して生徒の英語力を検証するとともに、大学入試においても4技能を測定可能な英検(R)、TOEFL(R)テスト等の資格・検定試験などの活用の普及・拡大。(授業は英語で行うことを基本とする)
- 教員養成課程・採用の改善充実
- 当面の指導体制の整備と並行して、高度な英語力と指導法を身につけた教員の養成・採用が必要。
- (具体の施策)
- 小学校英語(教科)に対応する特別免許状の創設
- 教員養成の改善充実
- 英語科教員について-外部検定試験を活用するなど、採用選考の改善促進
※詳細は文部科学省ホームページをご覧ください。
http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/gaikokugo/1343704.htm
日米英語学院教務部
※教務ニュースに掲載されている情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。