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伊藤美誠さんインタビュー

INTERVIEW
卓球日本代表

伊藤美誠
(スターツSC所属)

卓球も英語も
楽しいから続けられる。
楽しくできるというのが
一番大事だと思います。

2016年リオデジャネイロ五輪卓球女子団体銅メダリストの伊藤美誠さん(スターツSC所属)。弱冠17歳ながら、国際大会で海外の強豪選手と対等に渡り合う姿は、卓球ファンのみならず、多くの人々の心をワクワクさせてくれます。
「英語で優勝インタビューに答えたい」という目標のため、現在日米英語学院で英会話のレッスンを頑張っている伊藤さんに、海外での英語にまつわる経験や、レッスンについてお話をうかがいました。

卓球も英語も楽しいから続けられる。楽しくできるというのが一番大事だと思います。

― 英語は中学からスタートしたと思いますが、もともと得意ですか?

得意というか、好きです。でも、「聞きとれるんだけどなかなか伝えたいことが伝えられない」というもどかしさが中学校の頃からありました。

― 小学生のときにはもう海外へ試合に行っていたのでしょうか?

行っていました。だから英語を聞くことには慣れているんですけど、中学生になってしゃべる頻度も多くなってきて。小学生の頃なら英会話ができなくてもまだ笑いでごまかせたんですけど(笑)もっと相手を理解したい、もっと話せるようになりたい、と思うようになりました。

― それで会話も頑張ろうと思ったんですね。

はい。しゃべれるようになりたいなと。中学2年生くらいまでは海外の試合もそこまで多くなかったのですが、3年生くらいからオリンピック前というのもあって海外遠征の回数が増えました。スポーツをやっているとしかたないんですけど、そうなると大事な英語もなかなか続けられなくなってしまって。自分でどうにかしたいけど一人じゃ多分難しいなと思いました。学校の英語も、英会話というよりも書いたりが多くて、やっぱり会話がしたいなというのもありました。

― やはり、しゃべれるようになるというのが一番の目標ですか?

そうですね。一番です。海外の試合で勝った後は必ず英語でインタビューを受けます。前は小さかったから通訳さんがついてきてくれたんですが、今はそれも減ってきました。最近は、自分で伝えたい思いがどんどん増えてきて、英語でも自分の言葉でみんなに想いを伝えられたらいいなと思って。

― 伊藤さんはテレビなどで見てもよくしゃべりますからね。

そう、めっちゃしゃべります(笑)だから英語でもしゃべれるようになりたいと思いました。

前よりも会話ができるし、自然と英語で受け答えができるようになりました。やってきたことが身についてるなと思います。

前よりも会話ができるし、自然と英語で受け答えができるようになりました。やってきたことが身についてるなと思います。

― 国際大会になると海外の選手と話す機会もありますか?

最近はアジアのトップレベルの選手は英語を話す人が増えてきたので、英語を使っています。以前はあまり英語が通じなかったので、中国語とか韓国語とか相手の言葉を頑張って勉強しました。最近になって英語は世界的に通じるんだなというのがだんだんわかってきて、やっぱり英語がしゃべれたらいいなと思って勉強してます。今も海外の選手とは英語です。メールも英語でやりとりしますよ。

― 英語での会話やメールはプレッシャーを感じますか?

う~ん、最近はなくなりました。ちょっと前までは「英語でメールしてこないで~!」って思ってました(笑)しゃべるのが大好きなのに、一時、英語だとしゃべってきてほしくないと思ってしまって。英語は聞き取れるけど、言いたいことが言えないのがストレスになってしまったんです。日本語でも聞くよりしゃべる方が好きなので「自分から言いたい!」という気持ちが強くて、でも伝えられないから笑いでごまかす感じでした。

― 日米英語学院でレッスンを受け始めて変わりましたか?

すごく変わりました。前よりも会話ができるし、自然と英語で受け答えができるようになりました。やってきたことが身についてるなと感じます。こないだの国際大会でも海外のファンの方が毎回試合後に話しかけてくれて、以前なら戸惑ってたんですけど、英語で対応できるようになってそれも嬉しく感じられるようになりました。英語が話せることでおおらかに対応できるようになって、自分の性格にも影響が出てるように思います。

優勝インタビューを英語でかっこよく決めたい!

優勝インタビューを英語でかっこよく決めたい!

― 今後も英会話のレッスンを続けていって最終的に目指すところはどこでしょう?

優勝インタビューを英語でかっこよく決めたい!海外の方との交流もしていきたいし、海外の選手で英語で困っている人がいた時に助けてあげられたらかっこいいですよね。

― 日米英語学院に通ってよかったことはありますか?

レッスンを受けて毎回楽しかったと思えています。卓球も楽しいから続けているので、それがいいですね。出身国の違う色んな先生に教えてもらっていますが、色々なスピードや話し方に対応できているのを感じます。

― 2020年に向け、日本でも英語熱が高まってきているのを感じます。最後になりますが、今後英語を勉強したいと思っている皆さんにメッセージをお願いします。

目標を持って頑張れば良い結果はついてくると思っています。私も目標があるから卓球を続けられているし、卓球のための英語を身につけたいと思いました。目標のために頑張ることはとても大変だけど、楽しくできるというのが一番大事なのかなと思います。自分の成長している姿に、ワクワクしたり、「私こんなに成長したんだ!」というのを自分で実感しながら英語を勉強してほしいですね。

PROFILE

PROFILE
伊藤 美誠(所属:スターツSC)
2歳から本格的に卓球を始める。17歳となった現在は、卓球女子ナショナルチームの一員として世界中の大会で活躍中。ITTF(国際卓球連盟)世界ランキング6位(2017年11月時点)。
主な成績はリオデジャネイロオリンピック女子団体銅メダル、ITTFワールドツアー・チェコオープン女子シングルス・ダブルス優勝など多数。

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