種類は無限大!? 海外のユニークなメッセージカードから英語を学ぼう!

2018.10.09トピックス
Summary あらすじ

アメリカやイギリスをはじめとする欧米では、日本よりも頻繁にメッセージカードを送り合う文化があります。そのために、カードの宛先やシチュエーションが豊富で、印刷されたメッセージもそれぞれ個性的。そんなメッセージカードをいくつかご紹介。あなたも、大切な人へメッセージカードを選びながら楽しく英語を学んでみませんか?

Wishing you a white green Christmas

Hope you spend it with joy!

Happy Holidays

 

ホワイトグリーンクリスマスでありますように

これを使って楽しんできてね!

良い休暇を)

 

これは、アメリカのクリスマスカードに印刷されたメッセージです。このカードには、お金を入れるための封筒も付いていました。つまり、子どもか孫に「このお金を使って、南の国でステキなクリスマス休暇を過ごしてね」という意味。それを、わざわざ『ホワイト』という言葉に訂正線を引き、「グリーンクリスマスでありますように」と表現したのはオシャレですね。

 

このように、アメリカやイギリスをはじめとする欧米では、ユニークなメッセージカードが多数売られています。今回は、そんなメッセージカード文化をご紹介しましょう。

欧米で盛んなメッセージカード文化の特徴

 

欧米で盛んなメッセージカード文化。日本のメッセージカードと比べると、以下のような特徴が挙げられます。

 

・宛先の種類が多い!

父母から甥姪などの家族宛てはもちろん、先生や秘書・上司など、日本ではなかなか見かけない宛先も多くあります。珍しいものでは「ママと、その旦那さまへ」という宛先のクリスマスカードまでありました!

 

・シチュエーションが豊富!

妻や恋人への「アイラブユーカード」、ペット用の「お悔やみカード」、同性愛者用の「結婚おめでとうカード」、宗教的行事(キリスト教の洗礼式やユダヤ教のお正月など)に関するカードなど、とにかくシチュエーションが豊富です。ちなみに、私はドイツで「新車おめでとうカード」を見かけたことがあります。

 

・バースデーカードの年齢が細分化!

欧米では、誕生日をとても大切にする文化があり、その分、バースデーカードコーナーには年齢のバリエーションがたくさんまた、大人になっても、5の倍数の誕生日は盛大に祝う傾向があり、カードの年齢表記は20253035……と、100歳くらいまで続きます。

 

・それぞれに個性的なメッセージ!

書き込みスペースが広い日本のメッセージカードに対し、欧米のメッセージカードは印刷されたメッセージが大部分を占めるものが多くあります。そのメッセージは、もちろん定型文もありますが、相手を褒めちぎる系やブラックユーモア系など、バラエティ豊か。

 

・直筆の部分はシンプルでもOK

広くはない空白スペースに何を書くのかと思いきや、「メリークリスマス!」といったシンプルな挨拶文と名前のみ、あるいは名前だけというパターンでもOK。その分、メッセージカードを気軽に送り合っているのだとか。「手紙の代わりに『あなたのことを考えているよ』という気持ちを伝えるのに使う」と、アメリカに住む知人が教えてくれました。

魅力的でユニークなメッセージカード5選!

 

このように種類が豊富な欧米のメッセージカードは「スーパーの棚の端から端までがメッセージカードコーナー」ということもあるくらい、無数にあります。

 

ここからは、私がこれまでに出会ったメッセージカードの中から印象に残ったユニークなものをいくつかご紹介します。

 

<妻に送るカード>

 

To my darling wife

I love you

You are my rainbow after the rain

You make my lifes dreams come true

 

愛しい妻へ

君を愛している

君は雨上がりの虹

君は私の人生の夢を叶えてくれる

 

<オシャレな姉妹宛の誕生日カード>

 

Happy birthday sister

(You can never have too many pairs of shoes or handbags!)

 

お姉ちゃん(もしくは妹)、お誕生日おめでとう

(靴やバッグを、持ち過ぎるなんてことないわよ!)

 

<出産お祝いカード>

 

It’s super baby!

Cuter than anything!

Able to stay up all night long!

Already showing signs of pure genius!

And so lucky to have two super parents!

Congratulations

 

スーパーベイビーの登場だ!

何よりも可愛い!徹夜だって、へっちゃら!もうすでに超天才かも!

さらにラッキーなことに、最高の両親までいる!

おめでとう

 

<孫娘宛のハロウィンカード>

 

Hey, granddaughter!

Whats the difference between you and a ginormous bowl of Halloween candy?

Youre waaaaay sweeter!

Happy Halloween! Love you!

 

私の孫娘よ

あなたと「ばかデカい」ハロウィンのキャンディボウルの違い、わかるかい?

あなたの方が「めーっちゃ」甘いってこと!

ステキなハロウィンを過ごしてね!愛を込めて!

 

<女友だちに送るカード>

 

A good friend is like a good bra…

…hard to find, comfortable, supportive, and always close to my heart.

 

良き友とは、良きブラジャーのようなものである

見つかり難く、心地良く、サポート力もあり、そして常に私のハートの側にいる

メッセージカードは、選ぶ時間もプレゼントの一部

 

いかがでしたか?こんなメッセージカードをもらったら、笑顔になれそうですよね。アメリカの知人いわく「メッセージの種類がとてもたくさんあるので、内容は吟味するわ。相手のことを考えながら選ぶ時間も含めてプレゼントよ」とのことでした。

 

選ぶ時間を楽しめ、さらに英語の勉強にもなり、家族や友人との距離も縮まる、一石三鳥のメッセージカード文化。ぜひ欧米に出かけたら、スーパーや百貨店の文房具コーナーを訪ねてみてください。旅行の良いお土産にもなりますよ。

 

筆者:洲巻三恵子/ライター

大手家電メーカーにて秘書業務を5年間経験した後、スペインで1年間のインターンシッププログラムに参加。帰国後、リクルートが発行する情報誌の編集業務に4年間、ベンチャー企業の立ち上げに1年間携わり、家族の仕事の都合でドイツへ移住。5年半の滞在中、2回の海外出産を経験し、現在は4児の母。趣味は旅行で、南米やアフリカも含め、訪れた国は約30か国に上る。

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