【2026年最新】英検®準1級の時間配分は?時間切れにならないためのコツ

     
最終更新日:2026.03.16記事作成日:2024.04.23資格対策
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Summary あらすじ

英検準1級一次試験の筆記テストの試験時間は90分です。この90分でいかに効率よく問題を解くのかを知っておくと合格が見えてきます。問題の構成をしっかり理解して自分の時間配分を見つけることが重要になります。どのような順番でどういった配分で解答するべきなのでしょうか。
今回はこの90分をどのように使うべきか、45年の指導実績のある日米英語学院が解説します。

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英検®準1級の構成

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みなさんは自分が受験する予定の英検の問題構成をご存じでしょうか。
実は初めて受験される方の中には、問題内容も知らず時間配分もわからないまま受験される方が意外といらっしゃいます。「知っている方が有利なのはわかるけれど、実力があれば大丈夫でしょう。」と考える方もいらっしゃいます。もし時間に余裕があればその方法でもいつかは合格するかもしれません。ただ、相手を知った上で受験する方が効率よく短期間で合格への道へ進めるでしょう。そのためにここではまず英検準1級の構成を説明します。

 

英検準1級一次試験は全部で62問あり、筆記90分、リスニングが30分、合計2時間の試験時間です。下記は英検準1級一次試験の問題構成となります。

 

■英検®準1級筆記試験の概要

短文の語句空所補充 文脈に合う適切な語句を補う 18問
長文の語句空所補充 パッセージの空所に文脈に合う適切な語句を補う 6問
長文の内容一致選択 パッセージの内容に関する質問に答える 7問
英文要約 文章の内容を英語で要約する 1問
英作文 指定されたトピックについての意見を英語で論述する 1問

 

■英検®準1級リスニング試験の概要

会話の内容一致選択 会話の内容に関する質問に答える 12問
文の内容一致選択 パッセージの内容に関する質問に答える 12問
Real-Life形式の内容確認 Real-Life形式の放送内容に関する質問に答える 5問

 

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■ライティング満点を目指す!時間配分例

英検準1級の筆記テストは90分の配分です。筆記の問題数33問を90分で解く計算になります。ライティングに35~40分書けることになるので、それを差し引いて31問で50~55分、と考えると、1問あたり1分半で解答する必要があります。

 

次の例は各セクションの理想的な時間配分です。もちろん個人の能力や得手不得手によって異なりますので、あくまで目安時間として参考にしてください

 

■英検®準1級の時間配分

タスク 問題形式 問題数 時間配分
リーディング 空所補充(短文) 18問 12分
空所補充(長文) 6問 18分
内容一致選択(長文) 7問 20分
ライティング 要約文 1問 15分
意見論述 1問 20分
見直し 5分

■合格点を確実に目指す!時間配分例

次の例はライティングに時間をかけて、ライティングのスコアを上げる例です。リーディングが得意だがライティングに自信がない人は、この時間配分で解けるように練習してみましょう。

 

タスク 問題形式 問題数 時間配分
リーディング 空所補充(短文) 18問 10分
空所補充(長文) 6問 12分
内容一致選択(長文) 7問 15分
ライティング 要約文 1問 20分
意見論述 1問 28分
見直し 5分

 

■なぜライティングの時間を優先するべきなのか?

準1級の一次試験では、リーディング・ライティング・リスニングそれぞれで英検CSEスコア750点ずつ割り当てられています。7~8割取得できると合格となりますので、ライティングは2問だけで525点以上を取得する必要があります。

 

新形式から追加された要約問題では、リーディングとライティングの両方の技能が求められます。そのため、英語をより実用的に利用できているかを問われる問題ともいえます。内容を知ったうえで適切に自分の言葉としてまとめる力があるかどうかを試されています。

 

ライティング問題は、内容・構成・語彙・文法の4つの観点から採点されます。全く関係のないことについて書かれていると判断されたり、指定語彙数を大きく逸脱してしまうとすべての観点で0点になることもありますので注意が必要です。

 

要約問題にしろ意見論述問題にしろ、自分で書き上げたものを採点することは難しいです。生成AIに見てもらっても良いですが、「英検らしい」解答になっているかどうかの判断は、長く英検対策に特化した講師に頼ると、より確実に学ぶことができます。

 

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■リーディング先行型

 

リーディング先行型は問題の通りに解答していく方法です。

リーディングで出てきた単語などをライティングにも活用できます。また、リーディングが得意な方は先に解くことで流れをつかむこともできます。

 

空所補充(短文)
空所補充(長文)
内容一致選択(長文)
要約問題
意見論述問題

 

■ライティング先行型

 

ライティング先行型では、大問1を解いた後に要約問題に取り掛かる方法です。ライティング2問を離して解くことにより、紙に書く受験スタイルの場合は手への負担を軽減することにもなります。

 

受験者の中には「ライティング問題が途中で時間が来てしまい、書ききれなかった」という方もいらっしゃいます。ライティング問題の配点は高いため。1問でも先に終わらせておくと良いでしょう。もちろん最後まで解ききれるように、時間配分をつかんでおくことが大切です。

 

空所補充(短文)
要約問題
空所補充(長文)
内容一致選択(長文)
意見論述問題

 

いずれにせよ、過去問を繰り返し説いて時間間隔をつかみ、ご自身の「このペースが解きやすい」とする順番で解くことがおすすめです。

 

英検®準1級各セクションの対策方法

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英検準1級では全部の問題をじっくり解いている時間はありません。いかに効率よく解くかが一次試験通過への鍵になってきます。ここでは無駄なくスピーディーに解くための対策を、セクションごとに解説していきます。

 

■語彙問題(12分)

リーディングの一番はじめに出てくるのが、短文の語句空所補充問題です。基本的には語彙のみを問う問題が多いので、単語の意味を知っているかどうかによって正解率がかなり左右されます。分からない単語はどれだけ考えても分からないので、必要以上に悩んだりして時間をかけることはお勧めできません。語彙力を十分に強化して知っている単語数を増やし、素早く解ける状態にしておきましょう。

 

■長文語句問題(20分)

まずはタイトルで何についての文章かを理解し、そのあと上から順番に読み進めましょう。空欄が出てきたら、その都度回答すると、繰り返し読む時間が発生せず、効率的に解くことができます。文章の流れが分かれば解答できる問題が多いので、ストーリー展開についていくようにしましょう。展開についていくためには、ディスコースマーカーと呼ばれる接続語句に注意を払っていくことが大切です。接続詞に印をつけながら、上から大意を把握しつつ読み進め、空欄の前後だけ詳細を読み解答すると良いです。

 

■長文内容問題(20分

英検2級と比べると文章量が多く、内容も専門的な内容が多いので、かなり難易度は高くなります。このパートを手早く片付けるには、長文語句問題と同じくまずはタイトルで何についての文章か把握することです。その後、先に設問を読んで、各設問に関連しそうな文章をみつけてそれらの前後を中心に文章を読みます。だいたいの設問は長文に出てくる内容通り並んでいることが多いのでそれを踏まえて解くと設問に沿った文章を長文から見つけやすくなります。長文全体を読んでから解答するのではなく、設問→長文の順で読んで効率的に解いていきましょう。段落の数と設問数が一致する場合は、各段落に設問が一つずつ作られているケースが多いので、困った際にはこの傾向を参考にしてみると良いでしょう。

 

■ライティング問題(35分

英検準1級のライティングを攻略するには、まず採点項目をあらかじめ把握しておくことが大切です。採点項目は「内容」「構成」「語彙」「文法」の4つから構成されています。各項目が4点の配点なので4×4項目の合計16点がライティングの配点となります。

 

英文の要約問題では、1パラグラフ毎に1文になるように要約していくと内容の漏れが少なくなります。また、要約文だけ読んでも意味の通じる文章になっていれば構成がうまくできています。語彙・文法では具体的な例などを抽象的な単語に置き換える「パラフレーズ」を的確に行えると良いでしょう。

意見論述の英作文を効率よく上手に組み立てるには、エッセイの基本構成を習得しておくことも大切です。基本の型は「導入→理由1つ目→理由2つ目→結論」です。自分の表現を使った「型」を事前に決めておくと良いでしょう。理由部分はしっかり具体的に書くこと、あやふやな表現や語彙は避け、確実に伝わるように書くことに注意しましょう。

 

英検®準1級時間配分のポイント

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■分からない問題は飛ばす

語彙問題は純粋に単語を知っているかどうかの問題なので、知らない選択肢がある場合、1時間考え続けても答えが出るということは絶対に起こりません。ですので、語彙問題に粘り強く取りかかることはおすすめしません。長文読解やライティングに時間を割くためにも、選択肢が分からない語彙問題は潔く諦めて次の問題に取り掛かりましょう。

 

■ライティングに多めの時間を使う

ライティングだけで、他のリスニング・リーディングセクションと同じ750点分の配分があるので、ライティング対策が出来れば一気に一次試験合格に近づくと言えます。意見論述の英作文で点数を稼ぐためには、まずは日本語からでよいので普段からニュースを見てそれに対する自分の意見を言える練習をしたり、文法ミス・スペルミスが極力少ない正しい英文が書けるように何度も練習をすることが重要です。

 

■リスニング問題の先読みをする

見直しが要らない場合、余った5分は休憩するのではなく、リスニングパートの設問を先読みしておくことを強くおすすめします。当たり前ですが、先読みをしておいてどんな問題がでるかイメージできていると非常に有利です。時間がさらにあれば、選択肢も読んでおきましょう。最後のリアルライフ問題のシチュエーションも先読みし、少しでも先に頭に入っている状態にしてからリスニングに挑むとよりスムーズに解答できるでしょう。

 

塾やスクールを活用して英検®準1級に挑むメリット

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すでに基礎的な英語力のある人が正しく対策や準備をすれば、英検®準1級の独学での合格は可能です。

 

ただし、スクールに通うことで、独学で勉強するより割高になりますが、英検®準1級に合格までの距離が縮まるでしょう。

 

例えばこんな方におすすめです。

・学で勉強して合格できる自信がない方
・対策できる時間の確保が難しい社会人の方

 

英検準1級に合格を目指す方の中には受験勉強や仕事があって勉強時間の確保が厳しいという方は少なくはありません。そんな方には、短期間で効率よく学習でき、かつ英語学習での肝といえる「モチベーション」を保った継続学習がしやすいスクーリングがおすすめです。通学まで考えていなくてもまずは専門スクールに相談してみると、情報が手に入りますので一度スクールにご相談されてみるのもよいでしょう。

 

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M.K.さん
お名前
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職業
会社員
受講クラス
Let’ Talkクラス英検準1級対策クラス

スタッフも講師の方も皆親切で、ただ単に勉強するのではなく、通うのがとても楽しいスクールでした。勉強の進め方についても、随時相談にのってくださり、非常に助かりました。

 

英検(R)準1級を取得

K.I.さん
お名前
K.I.さん
職業
大学生
受講クラス
英検準1級クラス

単語の意味がわからないときにすぐに意味を言うのではなく、英語で例文を作りながら教えてもらえたので頭にはいりやすかった

まとめ

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今回は、英検準1級の時間配分と、効率よく解ける順番をご紹介しました。
英検2級に合格した人でも準1級に合格するまでには約300時間の勉強が必要と言われるほど、2級と準1級の間の英語力の差は大きいものがあります。英検準1級に合格することは、決して簡単なことではありません。

 

日米英語学院は、各受講生の現在のレベルから目標級・スコア到達までの必要な期間で取得、個人別カリキュラムをお作りして効率的に学習できます。さらに英検対策のプロである経験豊富な講師がレッスンを担当しますので、目標に向けて安心してレッスンを受けていただけます。また自分の不得意な部分を集中して勉強できるようにカリキュラムを組め、レッスン以外にもコーディネーターとの学習カウンセリングや単語テストや模擬試験などのサポート体制が充実しています。

 

■日米英語学院の受講生の英検®準1級合格率は39%※

英検準1級の合格率は通常15%ですが、日米ではその2倍以上の実績です
※2023年第2回の受講生の合格率

 

日米英語学院の英検®対策講座・コースの特徴

カリキュラム
目標級別の総合演習クラスのほかリスニングや長文読解、単語・熟語対策クラスなどのスキル別クラスがなどあり、専任のカウンセラーが生徒様お一人ずつ得意不得意をしっかり把握してクラスを組み合わせてオーダーメイドでカリキュラムを作成。
必要なクラスのみを組み合わせるので無駄なく効率的に上達できます。

 

講師
日米英語学院の講師は、日本人・外国人ともにTOEICテスト990点もしくは英検1級を保持。
一次試験対策は、英検対策の経験豊富な日本人講師が担当。二次試験のスピーキング対策は外国人講師が実践的に指導します。

 

レッスン
グループ、プライベートの両方のレッスンがあります。
二次面接の練習として外国人講師によるマンツーマンレッスンをご希望される方も多数いらっしゃいます。

 

40年間で5万人以上の受講生を輩出

多くのご満足の声をいただいています。

 

現在の英語力はどんなレベルか、いつまでに何点を取得したいか、これまでどんな学習をされてきて、現在学習面でどんな悩みを抱えているか、などそれぞれの状況によって、目標達成へのアプローチ方法は異なります。日米英語学院では、まずは学校説明会(対面・オンライン選択可)にて、カウンセリングやレベルチェックを行い、お一人おひとりにピッタリのカリキュラムでの学習を無料でご案内しています。目標級別の総合演習クラスのほか、苦手パートだけを対策するクラスなどのスキル別クラスがあり、必要なクラスを組み合わせて作成する個人別カリキュラムのおかげで、短期間で目標達成できたという声をいただいています。
リスニング力UPについて、シャドーイングが正しくできているか、アウトプットを見てもらいながらトレーニングすることで精度を上げることができます。英検のコツ、解法などを講師に導いてもらう事で効率的に上達する実感をしていただけること間違いなしです。

 

レッスンは、通学/オンライン、グループ/マンツーマン、日本人講師/外国人講師から最適なチョイスで受講いただけます。英検準1級合格を実現したい方は、ぜひ一度、学校説明会(対面・オンライン選択可)にてご相談ください。

 

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この記事を書いた人

日米英語学院編集部

著者プロフィール:日米英語学院編集部
創立45年の信頼と実績
1980年の設立以来、累計5万人以上の学習者に質の高い英語教育を提供してきた日米英語学院。関東4校、関西5校の実校舎に加え、オンライン学習環境も完備し、英会話から各種資格対策、留学サポートまで一貫した英語教育サービスを展開しています。

業界トップクラスの合格実績
2023年度の英検®合格実績は、1級で24%、準1級で39%と市場平均を上回る結果を達成。TOEIC®では受講生の6割以上が3ヶ月で100点以上のスコアアップを実現。TOEFL®では7割の学習者が受講後10点以上のスコア向上、IELTSでは6ヶ月のコース修了者の半数が6.0以上のスコアを取得しています。

厳選された講師陣
日本人講師は英検®1級、TOEIC®900点以上、またはTOEFL iBT®100点以上という厳格な基準をクリアした英語教育のプロフェッショナルです。採用後も定期的な研修と自己研鑽により、最新の教授法と高度な言語運用能力を維持・向上させています。

本記事について
本コンテンツは、45年にわたる英語指導の知見と、数千人におよぶ英検合格者を輩出してきた実績に基づいて作成されています。日米英語学院の指導メソッドと合格者の学習傾向を分析した、信頼性の高い情報をお届けします。

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