海外旅行で病気になったら……病院で役立つ英会話フレーズ

2018.03.06英会話
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Summary あらすじ

海外旅行で体調不良。そんな場面に遭遇したとき、自分はどう行動し、周りにどのように伝えたら良いのでしょうか。取るべき行動のヒントと、病院や薬局で役立つ英会話フレーズ、さらに、出国前にチェックしておくべきポイントを知れば、恐いものはありません。

海外旅行中は、時差や食文化の違いなどから、体調を崩すことが少なくありません。軽度であれば薬局で手に入る市販薬で済みますが、高熱や嘔吐となれば、病院に頼る場面も出てくるでしょう。

 

海外旅行で病気になったら……。そんなときに役立つ英会話フレーズをご紹介します。

 

まずはホテルのフロントに相談を。アレルギーや既往症などの英単語は出国前に調べておこう

まずはホテルのフロントに相談を。アレルギーや既往症などの英単語は出国前に調べておこう

海外で体調不良に見舞われたときは、まずはホテルのフロントなどに相談しましょう。というのも、欧米では、かかりつけ医からの紹介がないと、病院で診察してもらえないケースが多いのです。そのため、ホテルのフロントなどを通して旅行者を診てくれる病院を紹介してもらった方がスムーズ。なお、救急車は日本と違って「有料」と考えておきましょう。

 

【ホテルのフロントで役立つ英会話フレーズ】

I need to see a doctor. 医者に診てもらいたいんです

Is there a hospital nearby where I can visit? (私を診てくれる病院は近くにありますか?)

 

【病院で役立つ英会話フレーズ】

<病院>

What’s wrong with you? (どうされましたか?)

How long have you had this symptom? (いつからこの症状がありますか?)

Do you have any previous medical condition? (既往症はありますか?)

Are you allergic to any medication? (アレルギー反応が出る薬はありますか?) など

 

<私>

I am suffering from diarrhea. (下痢があります)

My upset stomach is probably due to what I ate yesterday.

(この胃の不調は、昨日食べたものが原因だと思います)

I have high fever since yesterday. (昨日から高熱があります)

I am vomiting. (吐き気があります)

I am coughing a lot and have a runny nose. (咳と鼻水があります)

I have a broken finger / leg / arm. (指/足/腕を骨折しました) など

 

自分のアレルギーや既往症などの英単語は、出国前に調べてメモしておくようにしてください。

 

ちなみに、海外での医療費は、思いがけず高額になることがあります。アメリカに引っ越した知人は、荷物整理で背中を痛め、眠れないほど辛かったため、週末に急患を診てくれる病院に駆け込みました。すると、痛み止めを2錠出されただけで900ドルも請求されたそうです。

 

短い滞在でも海外旅行保険には必ず入り、出国前にカバー内容を確認しましょう。もちろん、診療内容明細書をもらうことも忘れずに。

 

I need a certificate of my medical treatment here for my insurance. Could you prepare one? 保険のために診療内容明細書が必要です。用意していただけますか?)

簡単な診察なら薬局で受けられることも。薬については薬剤師に相談してみよう

簡単な診察なら薬局で受けられることも。薬については薬剤師に相談してみよう

軽度の体調不良であれば、薬局で売られている市販薬で解決する場合もあるでしょう。また、大きなホテルや薬局には、予約なしで診察をしてくれるクリニックが併設されていることがあり(アメリカでは、これを「walk-in clinic」または「convenient care」と呼びます)、旅行者には便利な存在です。

 

【クリニックで役立つ英会話フレーズ】

I have headache / toothache / stomachache. (頭/歯/胃が痛いのです)

Do you have pain-killer? (痛み止めはありますか?)

I have a bad case of constipation. (便秘がひどいです)

My skin itches terribly. (肌がかゆくて、たまりません)

 

なお、薬についてわからないことがあれば店内にいる薬剤師に相談しましょう。とはいえ、処方箋の処理以外は「業務外」とみなされることもあるため、丁寧に聞くことが重要です。その際、アレルギー情報は必ず伝えましょう。

 

【薬局で役立つ英会話フレーズ】

Is there a pharmacist here? (薬剤師さんはいますか?)

May I ask you about over-the-counter medicine? (市販薬について、質問しても良いですか?)

How many and when should I take this tablet?(この錠剤は、いつ、何錠飲めば良いですか?)

I have an allergy to eggs / milk / pollen. 私は、卵牛乳花粉アレルギーです

海外旅行に行くときは、常備薬と保険を忘れずに!

海外旅行に行くときは、常備薬と保険を忘れずに!

 

私自身、スペインの病院で「下痢」を、ドイツの病院で「胃カメラ」を、ジェスチャーで伝えた経験があります。医者と対面すれば、身振り手振りや、もしくは翻訳アプリを駆使すれば、ある程度は伝えることができます。最後にサバイバル英会話として、この2つは押さえておきましょう。

 

It hurts here. (ここが痛みます)

Papers for my insurance, please. 保険用の書類をください

 

先進国アメリカにおいても、高額な医療費の支払いは自己破産の要因No.1。こういった文化の違いを踏まえたうえで、風邪や腹痛などの常備薬、そして海外旅行保険は、必ずお守りとして持って行くことが大切です。

 

筆者:洲巻三恵子/ライター

大手家電メーカーにて秘書業務を5年間経験した後、スペインで1年間のインターシッププログラムに参加。帰国後、リクルートが発行する情報誌の編集業務に4年間、ベンチャー企業の立ち上げに1年間携わり、家族の仕事の都合でドイツへ移住。5年半の滞在中、2回の海外出産を経験し、現在は4児の母。趣味は旅行で、南米やアフリカも含め、訪れた国は約30か国に上る。

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