財布を盗まれた!お腹が痛い!トラブル発生時に救われる英会話

2016.03.02英会話

楽しい海外旅行。舞い上がってしまったせいで、うっかり大切なものを紛失したり、体調を崩したりと、思わぬトラブルに見舞われることも少なくありません。

 

今回の「使える英会話フレーズ」では、盗難や急病といったトラブル発生時に役立つ簡単な英会話を、知って得する事前策や対処法と合わせてご紹介します。

もしも、海外で財布が盗まれたら・・・英語でどう伝える?

海外は、日本のように治安が良いところばかりではありません。そのため、旅行先で盗難に遭う危険性は常に付いて回ります。

 

海外で財布を盗まれたら、このような英会話で事態を伝えましょう。

 

My wallet was stolen!(私の財布が盗まれた!)

 

例文の「wallet(財布)」を、「money(お金)」「passport(パスポート))「baggage(荷物)」「camera(カメラ))などと入れ替えて使うこともできます。

 

このような盗難に遭わないためには自衛が必要です。日本では、レストランや映画館などで鞄を置いたまま席を立つ人を多く見かけますが、海外では「置き引きをしてください」と言っているようなもの。ホテルや空港のチェックインの手続き時も、バッグやスーツケースを壁と足の間にしっかりと挟んで防犯しましょう。

 

また、列車や市場などではスリに要注意。混み合ってきたら、バッグのファスナー部分を押さえて手前で抱えるようにして持つと良いでしょう。あと、電車やバスで寝るのも禁物です。場所によっては、一流ブランド品や宝石類を外した方が無難なことも。現金はホテルのセーフティボックス(safety deposit box)に入れ、最小限を小分けにして持つことをおすすめします。

 

万が一、クレジットカードや携帯電話を盗難された場合は、悪用されないようすぐに無効にしてもらいましょう。日本語の相談窓口があるので、旅行前に番号を控えておくと安心です。

 

また、パスポートを盗難などによって紛失した場合は帰国できなくなります。まずは警察で紛失届や盗難届を作成してから(Please make out a report of the loss certificate / a report of the theft.)、日本の大使館(embassy)か領事館(consulate)へ帰国のための渡航書を作りに行くことになります。

 

このとき、紛失届もしくは盗難届、写真1枚(45×35mm)、身分証明証、パスポート番号や発行年月日が必要になるため、パスポートの紛失に備えて、写真、免許証、パスポートのコピーを旅行前に用意しておくと良いでしょう。

もしも、急にお腹が痛くなったら・・・英語でどう伝える?

では、腹痛など急病時は、どのような英会話で伝えれば良いのでしょうか?

 

I have a stomachache!(お腹が痛い!)

 

この例文も「stomachache(お腹・胃)」の部分に、「headache(頭痛)」「toothache(歯痛)」「fever(熱がある)」「diarrhea(げり)※「a」は不要です」などを入れ替えて使うことができます。

 

単語が浮かばないときは「I feel a pain here.(ここが痛いです)」と言いながら指を指してジェスチャーで伝えると良いでしょう。

 

そして、病気や怪我などのトラブル時には、ホテルのフロントデスクやタクシーの運転手に下記のように伝えると良いでしょう。

 

Please call a doctor.(医者を呼んでください)
Please take me to the hospital.(病院へ連れて行ってください)
Does anyone speak Japanese?(日本語を話せる人はいますか?)

 

また、海外の医療費は非常に高額になるケースが多いので、同時に海外旅行保険会社にも電話をして指示を仰いでください。海外旅行保険は、出発までなら空港の保険カウンターやスマホなどでも手軽に加入できます。クレジットカードに自動付帯していることもあるので、事前に確認しておきましょう。

とっさには英語が出ないときは「Help!」と叫ぼう!

使える英会話フレーズ【トラブル編】はいかがでしたか?

 

ただ、トラブルに陥ると、とっさには英語が出ないもの。

 

そんなときは、こう叫びましょう。

 

Help!(助けて!)

 

とはいえ、万が一のトラブル時にパニックにならないためにも、簡単な英会話フレーズくらいは覚えておきたいものですね。

 

筆者:児島奈美/トラベルライター
旅行雑誌やWEB等で、国内外問わず現地へ足を運び取材・撮影を行う。得意分野は、旅のルポ、グルメ取材、人物インタビューで、渡航した海外はプライベートを含め約40か国。雑誌立ち上げのために約3か月、ベトナムに滞在したほか、プライベートで欧州周遊(約3か月)、米国横断(約1か月)、東南アジア周遊(約3週間)、米国滞在(約1年)の経験も持つ。実践の場で英語を使うことが多く、「英語はツール」をモットーに、わかりやすく使える英語を心掛けている。

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