英検®2級の効率的な勉強法!一発合格に必要なことや勉強時間を解説

     
最終更新日:2026.02.20記事作成日:2024.04.17資格対策
【アイキャッチ用】191101英検2級
Summary あらすじ

大学入試での加点・優遇などで近年注目される英検®2級。大学入試だけではなく、留学や転職など人生の様々な場面で使えるメリットの多い資格です。しかし、合格率25%と聞くと、独学での習得は難しいのではと思う方も多いのではないでしょうか。今回はそんな方に向けて、英検®2級を取るメリットと試験の傾向、分野ごとの失敗しない対策のコツをお伝えします。

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英検®2級のレベルとは?合格率と必要な学習時間

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■英検®2級のレベルは高校卒業程度

英検®2級は、準2級までつけてきた基礎的な英語力を実生活の様々な分野で応用できることがテーマになります。レベルは高校卒業程度とされています。

(参考:日本英語検定協会

また、センター試験の英語で140~150点、TOEIC L&Rテストスコアで500~600程度に相当。履歴書には英検®2級以上の級を記載できます。合格に必要な正答率は65%ほど、合格するのは受験者の25%程度です。
合格までに必要な学習時間は、高校生で~100時間程度、社会人で150時間程度と言われています。

 

■英検®準2級との違い

【単語・語彙数】
英検®準2級の出題単語は3000語、英検®2級の場合は5000語

 

【文法】
英検®準2級は高校2年生まで、英検®2級は高校卒業時までに習う文法が出題範囲

 

【トピックによる比較】
準2級で扱われるトピックが日常生活の話題であったのに対して、英検®2級ではテクノロジーや医療、文化/歴史など社会性のあるトピックが出題されることが特徴です。※1
普段から様々な話題に触れ、考えを持っておくことが有利になります。
英検®2級の方がより社会性が高い英語力が求められると言えます。

 

■2025年度には英検準2級プラスが新設

準2級プラスは「身近な話題であれば、社会生活に必要な英語を理解し、また使用することが出来る」レベルであるかどうかが問われる試験となっています。準2級では「日常的な話題について」が出題され、2級では「社会的な話題について」が出題されます。新設級が加わることによって他の級のレベル感が変わることはない、と言われていますので、2級と準2級のちょうど間のレベルが問われることになります。新設された準2級プラスは次のような方にお勧めです。

・準2級には合格したが、2級は難しくて歯が立たない、という方

・小中学生の方で、高校英語を先取りして学びたい方

・社会人の方で、リスキリングされる方や、ビジネス英語の基礎や旅行英会話の向上を目指す方

2級を何度か受験したがなかなか合格しない、徐々にレベルアップされたい方は、準2級プラスの受験も検討されるとよいでしょう。

 

※1 日本英語検定協会では、試験で出題される話題として以下が挙げられています。

■一次試験:学校、仕事、趣味、旅行、買い物、スポーツ、映画、音楽、食事、天気、道案内、海外の文化、歴史、教育、科学、自然・環境、医療、テクノロジー、ビジネス
■二次試験:環境にやさしい素材、オンライン会議、屋上緑化、ペット産業、新しいエネルギー、サプリメント

 

■合格ラインを突破する「CSEスコア」の仕組み

 

英検では成績表が送られてきたときに、「CSEスコア」が一緒に示されています。これは、英検を通してご自身の英語力が今どのくらいであるかを示すための指標になっています。2級の場合は1980程度(一次試験1520+二次試験460)で合格、満点は2600点(650×4技能)となっています。

スコア合計が合格レベルに達していても、著しくスコアの低い技能があった場合は合格となりません。気を付けたいポイントです。例えばライティング問題で全く見当違いの解答を書いてしまった、時間がなくて丸一問解けなかった、などで採点されなかった場合は、リーディングやリスニングが満点でも合格できません。そのため、どの技能でも7割程度の正答率を目指しましょう。

 

 

英検®2級の試験

 

英検®2級の試験は、リーディング、ライティング、リスニングからなる一次試験とスピーキングの二次試験で構成されます。

 

■ 英検®2級試験の日程

 

従来型試験とS-CBT型試験で日程が異なります。

従来型試験は年3回行われます。一次試験に合格後二次試験を受験でき、どちらも合格することで2級を取得、となります。

 

■従来型

[第1回] 一次試験 5月下旬 二次試験 7月上旬

[第2回] 一次試験 10月上旬 二次試験 11月中旬

[第3回] 一次試験 1月下旬 二次試験 2月下旬

参考|英検®実施日程

 

S-CBT型試験は二次試験まで同日に受験できます。原則毎週土日に受験することができます。エリアによっては平日も受験できますが、会場予約が満席になることもありますのでご注意ください。

■S-CBT

 

毎週土日実施
(エリアによっては平日も実施しています)

※開催情報は変更の可能性があります。最新の情報は英検®WEBサイトでご確認ください。

 

また、実施団体に所属していれば「準会場」で受験することができます。この場合は準会場の試験日程となります。本会場との掛け持ち受験はできませんが、普段通っている慣れた環境で受験することができるのは大きなメリットとなります。S-CBTとの掛け持ち受験は可能です。

 

英検®2級を取得するメリット・有利になること

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読む・聞く・書く・話すの4技能を全て測ることができる英検®は、国際的な英語力指標CEFRに対応している信頼性の高い試験です英検®2級は、大学入試から留学、就職や転職まで多くの場面で活かせるメリットがあります。

 

■大学入試での優遇措置

国立大学を含む多くの大学が、推薦入試やAO入試で加点するなどの優遇制度を設けています。一般入試でも、英語の試験科目が免除になり満点と同じ扱いになるという学校や、英語の独自問題の実施自体を廃止して全て外部試験で代用すると定めた大学もあります。また、出願要件として英検®2級を課す大学もあります。
英検®2級は、大学入試を有利に進めるには必須と言えます。

 

これは、受験生にとってはチャンスです。
大学の入学試験は一度しか受験できません。本番で実力を発揮できないこともあります。また、志望校が複数ある場合にはそれぞれに合わせた対策が必要になります。一方、英検®2級は、何度も受験できて対策も一つで済みます。また、事前に英検®2級を取っておくことで、入試直前には他の教科に勉強の時間を割り当てることもできます。

 

■大学入学後も優遇制度が

大学入学後も英語科目の単位認定や入学金の免除、奨学金を受けられるなど大学によって様々な優遇制度が設けられています。
また、海外留学でも基礎英語力があることの証明として活用でき、交換留学の選考でも有利になる大学もあります。

 

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■一生を通じて使える資格

英検®は一度取得すると、生涯その資格を活用できます。英検®2級以上は、履歴書にも記載ができるため、就職、転職など社会に出てからもメリットがあります。

 

英検2級の試験内容

 

■一次試験の内容

選ばれるトピック(内容)は、医療やテクノロジーなど社会性のある話題が出題され、その話題について読む能力と書く能力が求められます。リスニングや二次試験のスピーキングについても同様です。日頃から社会的なトピックに関心を持つようにしましょう。

 

■リーディング:

短文の空所補充問題が17問、長文の語句空所補充問題6問、内容一致問題8問が出題されます。

語彙・熟語の問題や文法の問題が出題されます。動詞・名詞の出題が一番多く、形容詞・副詞の出題が続きます。熟語は句動詞と名詞が多く出題されます。文法問題は高校で学習する重要構文が偏りなく出題されます。

長文読解では空所の前後の文脈が手掛かりになることがあります。Eメールの問題の場合はヘッダーの発信者、宛先、日付、件名などの情報にも目を通すようにしましょう。

 

■ライティング:

英文を読んで要約する問題と意見論述問題が各1問出題されます。それぞれ55語程度、100語程度で作文をします。

内容、構成、語彙、文法の4つの観点で採点が行われます。

要約問題では1段落ずつを1文ずつに要約できると良いでしょう。

意見論述問題では、解答のよりどころとしてトピックが3つ提示されますが、自分の意見がある場合には無理に使う必要はありません。

 

■リスニング:

会話の内容に関する質問に答える問題が15問、パッセージの内容に関する質問に答える問題が15問出題されます。放送回数はいずれも1回です。

質問の間は10秒ほどで、その間に解答をする必要があります。あらかじめ選択肢に目を通して放送内容や状況を推測しておくと良いでしょう。

 

■二次試験の内容

■スピーキング:

 

測定技能 形式・課題 形式・課題詳細 問題数 解答形式
C2 音読 60語程度のパッセージを読む 1 個人面接
面接委員1人
応答内容・発音・語彙・文法・語法・情報量・積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度などの観点で評価
パッセージについての質問 音読したパッセージの内容についての質問に答える 1
イラストについての質問 3コマのイラストの展開を説明する 1
受験者自身の意見など ある事象・意見について自分の意見などを述べる
※カードのトピックに関連した内容
1
受験者自身の意見など 日常生活の一般的な事柄に関する自分の意見などを述べる
カードのトピックに直接関連しない内容も含む
1

 

試験時間は7分で、問題数は5題です。パッセージとイラストが描かれたカードを見ながら答える問題と、自分の意見を問われる質問がなされます。

質問にはパターンがありますので、過去問や問題をこなして「型」を身につけ、答えの引き出しをたくさん持っておくことが重要です。

また、日ごろから様々な問題に対して自分の意見を持つように意識しておくのも良いでしょう。

 

独学で英検®2級に合格するための勉強法

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試験の難易度や構成と傾向を確認したところで、パートごとの対策方法を見てみましょう。基礎的な英語力が必要にはなりますが、コツを押さえて対策をすれば独学での一発合格は十分可能です。

ここでは、各パートの対策のポイントとおすすめの参考書や学習法など具体的にご紹介します。

 

■対策1|英検2級の単語と熟語対策

 

単語・熟語の意味が分からなければ、リーディング・ライティング・リスニング・スピーキングどのパートの問題を解くこともできません。対象となる5000語のうち合格には8割が必要と言われ、じっくり長期での対策でも短期集中対策でも単語学習に一番多くの時間を割くことになります。

 

【2級の代表的な単語】

・pollute (汚染する) / ・survey (調査) / ・variety (多様性) / ・institute (研究機関) / ・atmosphere (大気)

 

【効率的な勉強法】

〇派生語や類義語など関連語をまとめて覚える
〇文章(例文)で覚える

単語は和訳だけを覚えるよりも、例文を声に出して覚えることを意識すると実際に使えるようになり、英検®でも役に立ちます。単語と意味だけを覚えていても、どう使うのかを例文を通して覚えておくことが大切です。

〇音声アプリを活用

発音を確認でき、リスニング対策にもなります。

 

■対策2|英検2級の長文対策

 

【効率的な勉強法】

〇長文に慣れておく

大問2の空所補充問題、大問3の内容一致問題合わせて4つの長文を読み、問題を解くことになります。時間内に解き終わらないことがないように、読解力だけでなくスピードと集中力も必要です。

長文に特化した問題集をこなして慣れましょう。

 

〇精読をしない、文意をつかむ

長文は、一語一語の意味を読むのではなくパラグラフごとに意味を掴むことで文章全体の流れがイメージできます。

スラッシュリーディング(意味のカタマリごとにスラッシュで区切って読んでいく方法)が有効です。英文を頭から理解するのでスピードがあがります。

「だれが」「どこで」「何を」のようなキーワード・キーセンテンスを探しながら、文章とパラグラ全体の意味の流れを追うようにしましょう。

英文を要約して読む習慣が身に着けば、英検だけでなく他の資格試験にも使えますし、大学入試や大学入試後のに英文を読むすべての場面で役立ちます。

 

■対策3|英検2級のライティング対策

 

ライティングは、課せられた回答形式を守り、スペルミスしないことで高得点が狙えます。

 

【効率的な勉強法】

〇日頃から社会的な話題に関心を持つ

英検®2級のライティングの問題は、環境問題や社会問題などの話題が多いため、社会的な話題に日頃から関心を持ち、それに対する様々な意見を知っておくことで説得力のある英文が書けるようになります。

この練習は、ライティングだけでなく同じく社会的な話題について自分の意見を述べるスピーキングでも活かせます。

 

〇定型文はパターンに当てはめて書く

意見論述問題で限られた時間で得点に結びつく文章を書くためには、文の型を決めてしまうことが重要です。

構文:

自分の意見を述べる(賛成か反対か、AかBかなど)
理由その1
理由その2
結論

具体例:

I agree that ~. I have two reasons.(私は二つの理由があるので主題に同意する)

First, ~.(初めに、~)

Second, ~.(次に、~)

For these two reasons, I think that ~.(これら二つの理由により、私は~のように考える)

 

※注意点:途中で立場の違う意見を混合しない。

例えば、前述のフードロスの話なら、食品廃棄を減らすべき(賛成)だが、実際には期限切れ食品の再利用は食中毒の問題もあって難しいと言われる、など逆の意見を書いてしまうと、英文としては正しくても減点されてしまうこともあります。

 

【添削が高得点への近道】

正しい構文でコツを押さえれば得点源となるライティングですが、自分の英文が合格に達するものなのか、予想していない減点はないか、などは自分では判断できません。確実に上達するためには、自分が書いた文章を英語上級者(学校の先生など)に見てもらい適切に直してもらうことが必要になります。生成AIなども活用できますが、「英検らしさ」や「2級らしさ」を判定するためには資格を熟知しているプロに相談する方が効率的です。

もし、身近に頼める人がいないのであれば、英語学校を利用するのがおすすめです。日米英語学院には英検を熟知しているプロ講師が多数在籍。添削を通して効率よく点数につながる書き方を身に付けることができます。

 

■対策4|英検®2級のリスニング対策

【効率的な勉強法】

〇英語脳を作ろう

リスニングの問題は一度しか放送されません。
聞こえてくる音声からリアルタイムに「どこで」、「誰が」、「何を」話ているのか5W1Hを拾い、イメージをしながら聞く必要があります。

しかし、聞こえてくる英語を日本語に訳していては、英語の音声についていけません。英語のままで理解できるようになる必要があります。

リスニングの勉強法として少々意外かもしれませんが、アウトプットが上達の近道です。

 

〇シャドーイング

会話や英語の音声を1−2語(0.5秒程度)後から、シャドー(影)のように後を追いながら、声に出して復唱するトレーニングです。

同時通訳者のトレーニング法としても知られています。

リピーティング、オーバーラッピングと比較すると難易度は高くなります。

 

〇リピーティング

聞いた英語の音声をもう一度再現する点ではシャドーイングと同じですが、完全に音声が終了した後で復唱するため短い文章で行う点が異なります。

 

〇オーバーラッピング

音声に重ねて読み上げるトレーニング法です。

 

3つの方法とも、聞いた音をそのまま再現しようとすることで、細かい発音の違いにも注意するようになり、ネイティブスピーカーの発音を聞き取れるようになります。また、発音を再現することと同時に内容にも注意を払うことで英語を英語のまま意味理解ができるようになりリスニングが上達します。

上の3つはリスニング力を向上させる上で非常に効果的な方法ではありますが、語彙力が乏しい、文法があいまい、という状態で取り組んでも上達せず長続きもしません。

5000単語中少なくとも5割は分かるようになってからスタートしてください。

 

■対策5|英検®2級のスピーキング対策

意外に難しい「アティチュード」

アティチュードとは「態度・姿勢」などを意味する単語で、この評価項目では「積極的にコミュニケーションを取ろうとする意欲」や「自然な会話のやりとり」がポイントになります。
本番で自身がなく声が小さくなってしまったり、逆に早口で喋ったりすると、文法や内容に誤りがなくても評価されないこともあります。

 

逆にスピーキングスキルは未熟であっても、勉強した語彙を駆使して自分の意見を伝えようとする姿勢があれば、この評価はプラスになります。

大きな声でゆっくりと話す

前を向いて面接官と視線を合わせる

 

質問がわからなかった場合は、不自然な間があいてなければ2回まで聞き返してもOKです。

 

【効率的な勉強法】

〇シャドーイング、リピーティング、オーバーラッピング

リスニング対策として紹介したこれらの勉強法はスピーキング練習としても有効です。

 

〇友達や先生とロールプレイ

スピーキングは、実践での練習でしか上手くなりません。また、どれくらい本番と同じ状況を経験するかで、当日の緊張は変わってきます。

二次試験を受ける友達や英語の先生など頼める相手がいる方はロープレを通して経験を積みましょう。

・発音が正しくできていない

・時制や複数形などをミスしている

といった自分では気づきにくい間違いも指摘してもらえます。

 

〇動画で撮影して見返す

練習できる相手がいない場合や隙間時間に復習をしたい場合にはスマホでの動画撮影を見返す方法がおススメです。

 

二次面接対策のみ英語学校を利用するのもおすすめです

スピーキング対策は実践を重ねることが自信につながります。しかし、英語が話せる人と何度も練習できる、という環境はそうないのではないでしょうか。また、一次試験の対策に手一杯で一次に受かってから慌てて二次面接の対策をする方もいるかもしれません。そんな方には、オーダーメイドでカリキュラムを作れる日米英語学院がおすすめです。

その人に必要なクラスを組み合わせる個人別カリキュラムを作成するため、例えば、二次試験直前にプライベートレッスンで面接試験を10回だけ、といった細かな要望にもお応えできます。

さらに、レッスンを担当するのは英検を熟知した資格対策のプロ。発音や文法の誤りはもちろん、得点につながる理論の組み立ても教えてもらえるので、合格が身近に。通常25%の合格率が日米英語学院の受講生は約2倍の53%であることがレッスンの質の良さの証明です。短期間で合格を達成したい方には、苦手パートだけの受講もできる日米英語学院がおすすめです。

 

■対策6|しっかりと問題演習!英検®2級の出題傾向

単語や熟語の対策と分野ごとの対策がある程度できたら、過去問を解いて問題に慣れましょう。時間配分を身体で覚えるために、必ず時間を測って解きます。また、問題を解きっぱなしではもったいないです。問題をこなした後の答え合わせを行うことで知らなかった単語や文法表現が定着します。

 

答え合わせのコツ

  • 意味が分からなかった単語はすべて書き出す
  • 間違えた原因を理解できるまで解説を読む
  • リスニングの音源は、すべて聞き取れるまで何度も聞く

問題を解く時間の2倍くらいの時間を答え合わせにかけてもよいです。

また、一通り過去問を解き終わったら再度、最初に解いた過去問をしてみてください。もしそこで同じ問題に詰まったり間違えたりしたら、はっきりと意識に残り定着します。これにより本番で似た問題が出た時に対応ができます。

 

 

学習時間別の勉強法

【本文用】熱心に受講する男女学生

 

英検2級の受験に必要な能力には、短期で対策できるものと、そうでないものがあります。

英検準2級に合格した方や過去に英検2級を受けたことのある方は、短期でできる対策を知っておくことで試験直前の時間を有効に活用して、さらに合格に近づくことができます。

 

■2~3カ月で対策を行う場合

早めに対策を始めるメリットは、覚えられる単語量が多くなること。単語力が高いほど、読む・聞く正確性がUPし、書きたい・言いたいことを妥協せずに述べることができます。着実にリスニング力やリーディング力を強化することもできます。ただし、英検®2級は高校生だと~100時間程度、社会人だと~150時間程度の学習が必要と言われていますので、3ヶ月あるから余裕という考え方はせず、危機感を持って対策を行う必要があります。

■対策ポイント

2級の必須単語を覚える

市販の英検®2級単語本を利用して、着実に単語数を増やしましょう。何度も繰り返して覚えることで、着実に身につけること。

過去問題を利用して苦手分野を見極めた対策をする

まだ単語力が無い間は、準2級の問題を利用した弱点強化

リーディングが苦手な方はスラッシュリーディング、リスニングが苦手な方はリピーティングやオーバーラッピングなども効果的。分からない文法項目があればクリアしておく。

リーディング・リスニングの形式・解き方を知り、繰り返し過去問題で実践練習を行う

単語力がついてから始めると、難しいと感じにくいです。

ライティング対策

意見論述問題では回答パターンの通りに書く練習、どんなトピックが来ても意見を出せる練習を行いましょう。

時間を測って書く練習も何度か行いましょう。

 

■1カ月で対策を行う場合

対策期間が1ヶ月の場合、3ヶ月で対策できることの分量を減らすことにはなりますが、それでもバランスよく対策をすることがおすすめです。それぞれの力を強化するのは難しいので、少し高いレベルに感じるかと思いますが、過去問題を中心に問題に慣れることで合格に近づけます。

■対策ポイント

2級の必須単語を覚える

1ヶ月で全部を覚えることはできなくとも、過去に出題された単語を中心に、確実に覚えられる単語数を決めて、繰り返し学習しましょう。

ライティング対策

確実にスコアを狙えるセクションです。意見論述問題では回答パターンの通りに書く、どんなトピックが来ても意見を出せる、この二つの力をつけることを意識して過去問や問題集で練習すると良いです。

リーディングとリスニングの形式・解き方を知る

過去問題を利用します。苦手だと自覚する分野を見つけて強化すると良いです。

 

■1週間で対策を行う場合

対策期間が1週間の場合、時間が限られますので、リスニング力を強化したり、問題に活用する程の文法力をここから身につけることは難しいです。

これまで何度か英検®2級を受けたことがある方や、対策を行ってきた方にとっての残り1週間は、それまでに学習した知識を定着させることが合格へ繋がります。新たなことをインプットせず、これまでの見直しや間違えた問題を再度解くなどに時間を充てることをお勧めします

直前まで全く対策してこなかった方、まだ学習が不十分と感じている方には、テクニックや最低限の単語に焦点をあてた対策がおすすめです。短期間で伸ばしやすいのはライティングです。特に、元々基礎力がある方は、下記のポイントに気を付けて合格を目指すことができます。

■対策ポイント

1週間でできるだけ単語を覚える

この場合、広く浅くではなく、過去に出題されている単語の中で、聞いたことのある単語を集中的に覚えます。頻出単語の中から着実に理解できる単語を持っておくことが大切です。要約問題では具体的な単語を抽象的な単語に置き換える「パラフレーズ」が攻略の要点になりますので、語彙力を強化することはとても有効です。

意見論述問題の回答パターンを覚える

型を使うことと、知っている単語を使って英作文をすることを意識して練習します。

知っている単語を使う理由は、スペルや文法ミスが減るからです。

確実に得点できるようにする練習です。

過去問題で出題傾向を知る

時間がなくなり解けない問題が出てくるのはとてももったいないことです。

自分の解ける問題は、最大限に活かせるよう時間配分を決めて、問題演習で体感として身に付けておくと良いです。

リーディングやリスニングは英文に慣れる意図で過去問題を解く

リーディングで長文の英語に慣れる、リスニングで英語の発音に慣れる練習をしましょう。

 

塾やスクールを活用して英検®2級に挑むメリット

【本文用】英語の先生からリスニングを教えてもらう女子学生

 

すでに基礎的な英語力のある人が正しく対策や準備をすれば、英検®2級の独学での一発合格は十分に可能です。

ただし、勉強できる時間や期間に限りがある方は、英検®2級対策講座のある英語スクールや塾を活用することで確実かつ効率的にゴールに到達できます

 

例えばこんな方におすすめです。

・大学入試の出願に間に合わせたいが、部活も忙しいので勉強できる時間が限られている高校生の方

・春からの就活で履歴書に書きたいので、三ヶ月で合格したい大学生の方

 

レッスンを組み合わせて受講するタイプのスクールや講師と1対1のプライベートレッスンなら、不得意なパートのレッスンのみ受講できたり、自分のレベルに合わせた授業内容をお願いできます

余分な勉強までしている余裕がない、そんな方は英検®2級対策講座のあるスクールでの対策がおすすめです。

独学で一度受験してみたが合格せず、次は確実に合格したいからスクールを利用する、という方も多くいらっしゃいます。

 

■英語は元々苦手、文法があいまいでどこから手を付けてよいかわからない

英語初心者の方や長く英語から離れていた方にも英検®2級対策講座のあるスクールへの通学がお勧めです。現状の英語力から足りないものを分析してゴールまでの計画を立てるのは、専門知識も必要になります。

 

日米英語学院では、専門のカウンセラーがカウンセリングやレベルチェックを無料で行ってくれます。通学まで考えていなくてもまずは相談してみると、情報が手に入ります。

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■一人ではモチベーションがもたない

グループで学習することで、お互いが刺激しあいモチベーションが上がります。

一人ではついつい先延ばしになってしまう方は、独学より英検®2級対策講座のあるスクールへの通学がおすすめです。

 

■日米英語学院に通う 英検®2級合格者の声

高校生 Rさん
2級のための短期集中講座が一番印象に残っています。単語を集中的に詰め込んで、アウトプットを繰り返しました。先生が楽しく授業をしてくれたおかげで、クラスにもたくさんともだちができて、自習でみんなで単語を出しあったり、合格に向けて良い環境で勉強することができました。

 

高校生 Ayaさん
きっかけは大学受験での資格使用を視野に入れたことで、今まで逃げていた英検®から逃れられなくなったからでした。しかし、スクールで友達ができ、その後も一緒に単語の勉強をしたり励みになりました。

 

中学生 A.U.さんの保護者様
カウンセリングと体験レッスンの時のスタッフの方の対応が親身で印象が良かったことで入学を決めました。授業では、本人が自分に必要な勉強内容が分かるので、前向きに取り組むようになりました。英検®2級にむけて 成長することが自信に繋がり、意識が変わったと驚いています。目標設定を高めにして、引っ張り上げてくれる先生に感謝しています。

 

【英検®2級】勉強法に関するよくある質問

【アイキャッチ用】英検の写真

 

Q.独学でも合格できますか?

はい、できます。過去問を多く解いてしっかりと対策をすれば可能です。ただ、どうしても独学の場合時間がかかってしまいます。学習時間も長くとる必要があるので、ほかのこととの両立が難しくなったりモチベーションが下がったりしてしまうこともあります。

効率よく学習したい、苦手な技能だけ特訓したい、アウトプット系の技能はプロに見てもらいたい、という場合は専門の塾に通うのもいいでしょう。

 

Q.今からできる裏ワザはありますか?

リスニング問題では「選択肢を先に読む」テクニックがあります。これは解答のマークを終え次の文章が読まれるまでの間に行うテクニックです。例えば「She wants to ……」というような文章があった場合、「女性が何をしたいのかをしっかり聞こう」という心づもりができます。

ライティングの意見論述問題では、必ずしも自分の思っていることを書く必要はありません。本当は反対だけど、賛成のほうが書きやすそう、というような場合は賛成意見を書いても問題ありません。構成を考える段階で書きやすそうだなと思った方を書きましょう。

 

まとめ

【本文用】ホワイトボードを示しながら解説する講師と熱心に聞く生徒たち

 

英検®2級のレベル、取得のメリット、試験の内容や傾向から各分野の対策をお話しました。

4技能全てを測る試験ということもあり勉強する範囲は膨大ですが、単語を覚えて各分野のコツを抑えて対策をすれば、独学での2級一発合格は十分可能です。

 

一方でもし、現在の英語力に自信がない、対策できる時間の確保が難しい時は英検2級対策講座のあるスクールを利用することも視野に入れたほうがいいでしょう。

日米英語学院は、各受講生の現在のレベルから目標級・スコア到達までの必要な期間で取得、個人別カリキュラムをお作りして効率的に学習できます

 

英検®対策のプロである日本人講師が主にレッスンを担当。一人では対策の難しい二次試験 面接対策のみ外国人講師のプライベートレッスンで実践力を付けることも可能です。レッスン以外にも、コーディネーターとの学習カウンセリングや単語テストや模擬試験などのサポート体制が充実しています。

 

■日米英語学院受講生の英検®2級合格率は、平均の2倍近く!

受講生の英検®2級の合格率は一般的な平均の約2倍近い45%(2023年第2回)。

日米英語学院の英検®対策講座・コース(塾)には、目標級別の総合演習クラスのほか、リスニングや長文読解、基礎文法クラスなどのスキル別クラスがあり、これらを組み合わせて作成する個人別カリキュラムのおかげで、短期間で目標達成できたという声をいただいています。

 

受講開始から5ヶ月で英検®3級から2級に合格!

Ryotaさん
お名前
Ryotaさん
職業
高校生
受講クラス
Speak Out / 資格対策ボキャブラリー

海外進学を決め英語の勉強をスタートされたRyotaさん。海外進学のために英検取得を目標とされ、見事合格されました。

 

受講開始から4ヶ月で英検®3級から2級に合格!

Kanaさん
お名前
Kanaさん
職業
高校生
受講クラス
英検2級対策クラス、速読速聴クラス、プライベートクラス

「校内での大学指定校推薦を得るために、英検(R)2級が必要でした。2度独学で受験しましたが、何を対策すればよいのか分からず、点数も伸びなかったので英語を習おうと決めました。」と話されています。

 

現在の英語力はどんなレベルか、いつまでに何級、何点を取得したいか、これまでどんな学習をされてきて、現在学習面でどんな悩みを抱えているか、などそれぞれの状況によって、目標達成へのアプローチ方法は異なります。日米英語学院では、まずは学校説明会(対面・オンライン選択可)にて、カウンセリングやレベルチェックを行い、お一人おひとりにピッタリのカリキュラムでの学習を無料でご案内しています。

レッスンも、通学/オンライン、グループ/マンツーマン、日本人講師/外国人講師から最適なチョイスで受講いただけます。英検®合格を実現したい方は、ぜひ一度、学校説明会にてご相談ください。

 

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この記事を書いた人

日米英語学院編集部

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1980年の設立以来、累計5万人以上の学習者に質の高い英語教育を提供してきた日米英語学院。関東4校、関西5校の実校舎に加え、オンライン学習環境も完備し、英会話から各種資格対策、留学サポートまで一貫した英語教育サービスを展開しています。

業界トップクラスの合格実績

2023年度の英検®合格実績は、1級で24%、準1級で39%と市場平均を上回る結果を達成。TOEIC®では受講生の6割以上が3ヶ月で100点以上のスコアアップを実現。TOEFL®では7割の学習者が受講後10点以上のスコア向上、IELTSでは6ヶ月のコース修了者の半数が6.0以上のスコアを取得しています。

厳選された講師陣

日本人講師は英検®1級、TOEIC®900点以上、またはTOEFL iBT®100点以上という厳格な基準をクリアした英語教育のプロフェッショナルです。採用後も定期的な研修と自己研鑽により、最新の教授法と高度な言語運用能力を維持・向上させています。

本記事について

本コンテンツは、45年にわたる英語指導の知見と、数千人におよぶ英検®合格者を輩出してきた実績に基づいて作成されています。日米英語学院の指導メソッドと合格者の学習傾向を分析した、信頼性の高い情報をお届けします。

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外国の大学生
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