海外のイベントをのぞき見!ハワイ「キング・カメハメハ・セレブレーション」

2017.05.16英会話

「海外のイベントをのぞき見!」と題して、世界各国のイベント・お祭りをご紹介する本企画。今回は、「キング・カメハメハ・セレブレーション」をご紹介します。

 

ハワイと言えば、今も昔も日本で人気の観光地。私もハワイ大好き日本人で、長期滞在を含め何度も足を運んでいます。そんなハワイですが、毎年6月11日は、カメハメハ大王1世の生涯を称えた祝日に制定されているのです。

キング・カメハメハ・セレブレーションは、銅像にレイをかける儀式から始まる

カメハメハ1世は、1758年にハワイ島で誕生。ハワイ各島を統一し、1795年、マウイ島のラハイナを首都にハワイ王朝(カメハメハ王朝)を樹立しました。そして、王朝樹立後に、カウアイ島、ニイハウ島を統治し、1810年にはハワイ全島の統一を成し遂げます。

 

祖父の功績を称え、孫のカメハメハ5世がこの祝日を制定したのです。しかし、カメハメハの血統はこの5世を最後に途絶えてしまいました(ちなみにキング・カメハメハ・デイは「カメハメハ大王の誕生日」ではありません)。

 

キング・カメハメハ・セレブレーションは、有名なキング・カメハメハの銅像に地元消防署が協力して、たくさんのレイをかける儀式から始まります。メインイベントは、オアフ島で開催される盛大なパレード。ホノルルのダウンタウンを出発し、ワイキキのカラカウア大通りを通り、マーチングバンドとともにカピオラニ公園に向かって街中を行進します。

セレブレーション期間中はハワイ全島で「ホオラウレア」が開催される

セレブレーションの期間中は、週末を中心に、あちこちでライブステージや屋台などが設置される「ホオラウレア」が開催されます。ホオラウレアは、ハワイ語で“パーティー”という意味。例えば、パレードの終点となるカピオラニ公園では、伝統文化や芸術、工芸品などを紹介するフェスティバルなどが催されます。

 

また、キング・カメハメハ・セレブレーションは、ハワイ全島のお祭りですので、ハワイ島のヒロやカイルア・コナをはじめ、マウイ島、カウアイ島などでもパレードやホオラウレアを楽しむことができます。

 

ぜひこの期間にハワイを訪れてみてはいかがでしょうか。ハワイやカメハメハ王朝の歴史などを知るのも、英語学習のモチベーションのひとつになるかもしれません。

ハワイは、青春を思い出させてくれる大切な場所

ハワイには楽しい思い出がいっぱいですが、今でも懐かく感じるのは、アメリカのカリフォルニア州の高校生だった頃に、友人たちと訪れた日々のことです。アメリカの高校生は航空会社や旅行会社で学割を利用できるため、当時は、カリフォルニアからのフライトを片道50ドルで、しかも、ホノルルのホテル(ホステルではなくてホテル!もちろん中級ですが)を1泊7ドルで利用できました。

 

ビーチサンダルとタンクトップで毎日ビーチと街中を行き来しながら、テイクアウトフードを頬張りつつ、友人たちと語り合っていたあの頃。私にとってハワイは、青春を思い出させてくれる大切な場所でもあるのです。

 

今年のゴールデンウィーク前に、ホノルル国際空港が、日系人初の連邦上院議員の故ダニエル・イノウエ氏にちなみ、「ダニエル・K・イノウエ国際空港」に改名された記事を読みつつ、今年もまた訪れる機会を見つけたいと考えています。

 

筆者:岡本きよみ/PRディレクター
株式会社Harris PR & Consulting Office代表取締役。PRディレクターとして主に食、旅、美容、ウェルネス、カルチャーなどの広報活動に関わる。米国の高校を卒業後、日本の大学に進学。専攻は英米語、言語学。JTB、日航のアウトバウンド・インバウンド業務に従事した後、出産を機に、P&Gファーイーストインク(当時)に転職。広報渉外部および研究開発部に10年間勤務の後、家族とともにニュージーランドに滞在。帰国後、外資系ホテルの広報、外資系PR会社のヴァイスプレジデント、アメリカ政府観光機関のPRディレクタ―などを経て、現職。

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