海外のイベントをのぞき見!ドイツ「オクトーバーフェスト」

2017.08.04英会話
Summary あらすじ

「海外のイベントをのぞき見!」と題して、世界各国のイベント・お祭りをご紹介する本企画。今回は、ドイツの「オクトーバーフェスト」をご紹介します。最近、日本でも盛んなオクトーバーフェストは、ドイツが発祥。1810年以来、ドイツ・バイエルン州の州都ミュンヘン市内中心部の「テレージエンヴィーゼ」という広場で9月半ばから10月上旬に開催される世界最大規模のビールのお祭りです。毎年600万人以上の人が会場を訪れています。

「海外のイベントをのぞき見!」と題して、世界各国のイベント・お祭りをご紹介する本企画。今回は、ドイツの「オクトーバーフェスト」をご紹介します。

 

最近、日本でも盛んなオクトーバーフェストは、ドイツが発祥。1810年以来、ドイツ・バイエルン州の州都ミュンヘン市内中心部の「テレージエンヴィーゼ」という広場で9月半ばから10月上旬に開催される世界最大規模のビールのお祭りです。毎年600万人以上の人が会場を訪れています。

会場のテレージエンヴィーゼは東京ドーム約9個分!

オクトーバーフェストは、例年、10月の第1日曜日を最終日とする16日間の開催ですが、1990年10月3日のドイツ統一後は、第1日曜日が1日か2日となる場合、3日(現在、祝日となっている)まで続けるようになりました。会場のテレージエンヴィーゼは東京ドーム約9個分の広大な敷地で、ビールや食べ物を出す屋台の他に移動遊園地のようなものもあり、期間中は朝から夜遅くまでたくさんの人で賑わいます。

 

ちなみに、オクトーバーフェストの始まりのきっかけは、バイエルン王国のルートヴィヒ王子とその妻テレーゼの結婚式が1810年10月にこの広場で開かれたこと。それ以来、テレーゼの広場(テレージエンヴィーゼ)と呼ばれるようになったのです。

 

1835年には、バイエルン王となったルートヴィヒ1世とテレーゼの結婚25周年を記念し、初めてパレードが行われました。その後、1850年からはパレードが毎年恒例のイベントとなり、オクトーバーフェストのメイン行事のひとつにもなっています。

合言葉は「プロースト!」。みんなが和気あいあいと楽しむ陽気なイベント

「世界最大のビール祭り」といわれるだけあって、このオクトーバーフェストの規模の凄まじさは有名です。会場に用意されている席は約10万席で、ウェイターおよびウェイトレスの数が約1,600人。開催期間中のビール消費量は、600万杯から700万杯ともいわれています。

 

ビールは、バイエルン州の6つのビール醸造所、シュパーテン、アウグスティナー、パウラーナー、ハッカープショール、ホフブロイ、レーヴェンブロイが、それぞれオクトーバーフェスト用に少しアルコール度数の高いビールを用意してサーブします。ビールには欠かせない白いソーセージ、巨大なプレッツェル、伝統料理の鶏の丸焼きなども会場で調理され、私の楽しみはもっぱらこのドイツ料理でした。

 

そして、パレード以外にも、ダンスや歌、ライブなど盛りだくさん。「ドイツの人たちってこんなに明るかったっけ?(笑)」と世間一般のイメージを覆すような陽気なイベントです。このときばかりは地元の“ミュンヘンっ子”も他の地域のドイツ人も、海外からの観光客も関係なく、「プロースト!」(prost =乾杯の意味)を合言葉に和気あいあいと楽しんでいます。

 

ドイツ人はわりと英語の通じる人たちも多く、また、このお祭りは観光客も多いため、英語でのコミュニケーションができると、より素敵な時間が過ごせるのではないでしょうか。

英会話をブラッシュアップしてオクトーバーフェストに出かけよう!

近年では、日本でも各地でオクトーバーフェストが開かれています。日本での始まりは、神戸や横浜のドイツ人学校の校内で数十年前から小規模で行われていたもの。その後、ビール会社などが企画して拡がりました。

 

日本のオクトーバーフェストにも、日本在住のドイツ人や外国の人たちがたくさん参加します。そういった場所でも気軽に英語で楽しいやり取りができるようになると、よりいっそうビールがおいしく飲めそうですね。

 

この秋は、英会話をブラッシュアップして、オクトーバーフェストに出かけてみませんか?

この記事を書いた人

岡本きよみ/PRディレクター

株式会社Harris PR & Consulting Office代表取締役。PRディレクターとして主に食、旅、美容、ウェルネス、カルチャーなどの広報活動に関わる。米国の高校を卒業後、日本の大学に進学。専攻は英米語、言語学。JTB、日航のアウトバウンド・インバウンド業務に従事した後、出産を機に、P&Gファーイーストインク(当時)に転職。広報渉外部および研究開発部に10年間勤務の後、家族とともにニュージーランドに滞在。帰国後、外資系ホテルの広報、外資系PR会社のヴァイスプレジデント、アメリカ政府観光機関のPRディレクタ―などを経て、現職。

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