「いい天気ですね!」初対面の会話で役立つ「天気」の英会話フレーズ

2018.07.03英会話
「いい天気ですね!」初対面の会話で役立つ「天気」の英会話フレーズ
Summary あらすじ

天気の話は、話す相手や場所を選ばない、万能の話題です。話しかけるような感じで「~, isn’t it? 」と最後に付けると、より自然に聞こえます。また、同じ天気でも、さまざまな単語を使って表現できます。「lovely」や「gorgeous」など、日本語の中で使われるイメージとは違う単語もあるため、覚えておきましょう。

「大丈夫さ、彼女には、天気と家族の健康の話だけをするように言っておいたから」

 

これは、舞台「マイ・フェア・レディ」の中に登場する、ヒギンズ教授の台詞です。主人公のおてんば娘を一流のレディに育てるべく特訓中の教授は、彼女を社交界デビューさせる決意をします。心配する母親に向かって言ったのが、この言葉。天気の話がTPOを問わない話題であることがよくわかります。

 

今回はそんな「天気」に関する英会話フレーズのご紹介です。

天気の話は、最後に「~, isn’t it? 」を付けるとより自然に

天気の話は、最後に「~, isn’t it? 」を付けるとより自然に

 

まず、天気の基本的な英会話フレーズを押さえましょう。

 

天気を表す際、主語にはよく「It」を使います。そして、日本語でも「いい天気ですね」などと相手に話しかける表現をするように、英語でも「~, isn’t it? 」といった付加疑問文を語尾に付けると、より自然な感じになるでしょう。

 

また、同じ雨でも「ポツポツ」から「ザーザー」まであるように、英語にも雨の強弱があります。It is」+「drizzling「raining「pouring」の順に強い雨となるので、覚えておくと便利です。

 

<基本の天気(晴れ・曇り・雨)>

It’s a beautiful day, isn’t it? / It’s a heavy rain, isn’t it? (今日はいい天気ですね/ 今日はよく降りますね)

What a beautiful day it is! (何ていい天気なんでしょう!)

The weather has been dull these days. (最近、どんよりした曇り空が続きますね)

It looks like rain, doesn’t it? (今にも雨が降りそうですね)

It is going to rain on and off all day. (一日中、降ったりやんだりのようです)

In Japan, June is a rainy season, and I can tell you that it is not comfortable. (日本の6月は梅雨の季節で、快適とは言えません)

 

<特別な天気(雪・嵐・霧など)>

It snowed a lot last night. I wonder if the public transportation is in operation in this snow. (昨晩は、たくさん雪が降りました。交通機関は、動いているでしょうか)

It seldom snows in my hometown. (私の町では、雪はあまり降りません)

It is stormy today, isn’t it? The weather forecast was right. (今日は嵐ですね。天気予報が当たりましたね)

It is getting foggy, isn’t it? (霧が出ていますね)

 

<天気をたずねる>

What do you think the weather will be tomorrow? (明日は、どんな天気でしょうね?)

When do you think it will clear up? (これは、いつ晴れると思いますか?)

What is the temperature outside? (外は今何度ですか?)

Is it so cold like this here every winter? (この辺の冬は、毎年こんなに寒いんですか?)

同じ天気でも表現はさまざま!日本語の中で使われるイメージとの違いに注目!

同じ天気でも表現はさまざま!日本語の中で使われるイメージとの違いに注目!

 

ちなみに、「It’s a beautiful day, isn’t it? (いい天気ですね)」の「beautiful」の部分は、他の英単語にも置き換えられます。

 

perfect」を使えば「雲ひとつない空」をイメージできます。「sunny」は日差しが降り注ぐときに、「nice」は気温が心地良いときにそれぞれ使えます。ただし、「great」や「wonderful」に置き換えると、天気ではなく、例えば結婚式といった「これから楽しいことが起こる日」を指すので注意しましょう。

 

また、日本語の中で使われるイメージとは少し違う表現もあります。

 

Lovely day, isn’t it? (いい天気ですね)

日本語では「ラブリー=可愛い」という意味合いで用いられますが、英語では「天気も含めて好ましいもの全般」に使用します。

 

It is a gorgeous summer. (この夏は、快晴続きです)

日本語では「ゴージャス=きらびやかな」というイメージですが、英語ではもっとカジュアルに「素晴らしい」といった意味となり、天気・風景・お店などを褒めるのに用います。

 

It’s only a shower. (ただのにわか雨ですよ)

英語の「shower」は、天気の話の中では「にわか雨」を指します。この例文は、雨が降って来たときに「大丈夫、すぐやむよ!」というニュアンスでも使えます。

 

It’s raining cats and dogs. (どしゃぶりの雨が降っています)

天気の話なのに猫や犬が出てきたら驚くかもしれません。「北欧神話で、猫は雨を降らせる力があり、犬は風を起こす力があると信じられていたから」というのが語源だとか。年配の方が好む表現のようです。

天気の話は、世界共通の「心の扉のノック」

天気の話は、世界共通の「心の扉のノック」

 

ある調査によると、イギリス人は一生のうち、約6か月分の時間を天気の話題に費やすそうです。つまり、一生を80年とすると、毎日9分も天気の話をしているという計算に。イギリスの天候はよく変わるため、話題には事欠かないというのが理由だそうですが、晴天率の高い南スペインでも私は毎日天気の話をしていたように思います。

 

また、アメリカで働く知人も「いきなり仕事の話をするのは格好悪いとされているから、まずは天気の話でウォーミングアップする」と語っていました。このように、天気の話は世界共通の、いわば「心の扉のノック」なのです。

 

天気の話題を活用して、初対面の方にもどんどん話しかけてみてくださいね。

 

 

筆者:洲巻三恵子/ライター

大手家電メーカーにて秘書業務を5年間経験した後、スペインで1年間のインターンシッププログラムに参加。帰国後、リクルートが発行する情報誌の編集業務に4年間、ベンチャー企業の立ち上げに1年間携わり、家族の仕事の都合でドイツへ移住。5年半の滞在中、2回の海外出産を経験し、現在は4児の母。趣味は旅行で、南米やアフリカも含め、訪れた国は約30か国に上る。

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