ここはおごるよ!正しい英会話で食事の支払いをスマートに

2019.05.07英会話
Summary あらすじ

海外で友人や同僚と食事に出かけた際、お会計で手間取るのは避けたいもの。「おごります」「会計は別々で」など会計時に役立つ英会話フレーズを見ていきましょう。また、「食べ方がきれい」と褒められることが多い日本人ですが、海外では必ず守りたいマナーも。言葉や文化が違うからこそ、一緒に食事をする人への配慮はより大切にする必要があります。

留学や転勤に関係なく、海外では友人や同僚と食事に出かける機会が増えます。「日本人は食事のマナーが良い」と思われていますが、だからこそ、お会計で手間取るのは避けたいもの。

 

そこで今回は、食事の支払いをスムーズに済ませる英会話フレーズをご紹介します。

「おごるよ!」「割り勘で!」。支払いに関する英会話フレーズ

 

まずは「おごります」「会計は別々で」など支払い時に役立つ英会話フレーズを見ていきましょう。有名な英単語“pay”を使うものばかりかと思いきや、実は全く別の言葉で表現することも。

 

It’s on me.

(私のおごりです)

 

これは日常的によく使われる英語表現です。夫婦や兄弟など複数名でおごるなら“It’s on us.”に変えて「私たちのおごりです」と言いましょう。一人称以外で使うことも可能で「トムのおごりだって」は“It’s on Tom. ”になります。ただ、“It’s on you. ”(あなたのおごりね)とは言わないので、気をつけてください。

 

I’ve got it.

(私が払います)

 

got it”は通常「わかりました」を指す表現ですが、お会計のシチュエーションでは「おごる」を意味します。過去形の“I got it. ”や未来形の“I will get it. ”を使うこともできます。本来「払う」は“pay”ですが、おごる行為について“I will pay it. ”とは言わないので、で覚えておきましょう。

 

Let me buy you a lunch.

(私にランチをご馳走させて)

 

「おごるよ」をフォーマルに表現するには“Let me buy you . ”を使います。同じニュアンスで“Allow me to buy you ~. ”もあります。“allow me”は「私に許可してください」という意味です。ちなみにバーやクラブなどでは“Can I buy you a drink?”(飲み物ごちそうしますよ)と声をかけている男性をよく見かけます。

 

Let’s split the bill/check.

(割り勘にしよう)

 

割り勘する際の主な英語表現です。“split the bill/check. ”の“split”の意味は「分ける」で、全員で均等に割ることを指します。ただし、自分の分だけ払うと解釈されてしまうこともあるので、“Let’s split the bill evenly. ”(均等に分けよう)と言うとなお良いでしょう。

 

We would pay separately.

(別々に支払います)

 

separately”(別々に)や“separate”(別々)を追加するだけで、個々に支払うことが伝えられます。もしくは、お勘定をお願いするときに“Can we get separate check? ”(別々の伝票をお願いできますか?)と頼むこともできます。

 

I will pay in cash / with credit card.

(現金/カードで支払います)

 

支払い方法を伝えるときは、現金なら“in cash”を、カードなら“with credit card”を使います。伝票に現金とカードの両方を挟んでおけば、足りない分をカードで処理してくれます。ちなみに“credit”の発音は「クレディット」です。「クレジット」と言っても伝わらないので注意しましょう。

一緒に食事をしている人への配慮とチップを忘れずに

 

海外に行くと「食べ方がきれい」と褒められることが多い日本人。私たちのマナーが海外の人たちの目にも好意的に映るのは嬉しい限りです。ただ、国が違えばマナーが異なるのも事実。

 

例えば、日本では「いただきます」「ごちそうさまでした」のように食事の開始と終了が明確に判断できる表現がありますが、英会話には同等のものが存在しません。ですので、もし、あなたがおごる立場にあるなら“Let’s eat. ”や“Help yourself. ”と周りが食べ始められるように声かけをしましょう。反対におごられるときには“Thank you for the wonderful dinner. ”のようにきちんと感謝を伝えましょう。言葉や文化が違うからこそ、一緒に食事をする人への配慮はより大切にする必要があります。

 

そして、海外で食事をする際に必ず守ってほしいマナーは「チップ」です。ファーストフードやフードコートを除くレストラン・食堂において、チップの支払い忘れは非常に無礼な行為にあたります。最低でも食事の10~15%のチップを渡すようにしてください。

 

※参考:渡すときはスマートに。チップにまつわるマナーと英会話フレーズ

https://www.nichibeieigo.jp/kotsukotsu/conversation/2351/

食事の支払いに関する英会話フレーズは難しくない

 

「おごるよ!」「割り勘で!」など食事の支払いに関する英会話フレーズは、中学校で習う簡単な英単語を使った表現がほとんどです。

 

海外での食事を最後まで楽しむためにも正しい英語表現とマナーを身につけたいものですね。

 

筆者:清水真美/ライター

高1で単身留学、大学卒業までの7年間をカリフォルニアで過ごす。帰国し大手IT企業に就職するも生きた英語が使える環境を求めて国際交流業務を行うNPOに転職。姉妹都市交流や保育園での英語レッスンの普及、在住外国人支援などに携わる。現在はwebライターや通訳・翻訳、家庭教師も務める複業ワーカー。プライベートでは子育てに奮闘する1児の母。

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