世界のビジネスシーンで活躍!海外で通用する日本の資格

2018.06.26資格対策
世界のビジネスシーンで活躍!海外で通用する日本の資格
Summary あらすじ

海外で生かしやすい資格としては、ビジネスやITなどの国際資格と専門的技術を提供するスキル系資格が挙げられます。日本の資格を現地の資格に切り替える際は、厳しいスキルチェックとともに高い英語力が求められることがほとんど。腕と英語力をセットで磨くことで、海外での活躍の舞台が広がります。

 

海外に興味があるなら、世界を股にかけて活躍する自分の姿を一度は思い描いたことがあるかもしれません。日本で培った確かな職業経験や資格があれば、現地で就職先を見つけやすかったり、就労ビザを取得しやすかったりと、メリットがたくさんあります。

 

今回は、海外就職をより有利に進められる日本の資格をご紹介。資格と腕に磨きをかけて、海外で思い切り活躍しましょう!

世界中どこでも活躍できるビジネス・IT系の国際資格

世界中どこでも活躍できるビジネス・IT系の国際資格

 

海外で通用する資格の代表格といえば、MBA(Master of Business Administration)やCFA(Chartered Financial Analyst)などが有名。MBAは学位のひとつで経営学の修士号にあたります。大学院で経営学のマスターを修了していれば、MBA保持者として一目置かれることでしょう。一方、米国証券アナリストのCFAは、金融系の最難関資格として知られています。これらの資格は、世界が認めるエリートの証。持っているだけで信用度が格段に上がります。

 

また、より身近な国際資格で、認知度も使い勝手も抜群なのがコンピューター系の資格。MCP(マイクロソフト認定プロフェッショナル)、IBMプロフェッショナル資格認定といった大手企業による世界共通の認定資格が一例です。日本はテクノロジー大国のイメージが強いこともあり、IT系の資格を持っていれば活躍の場がかなり広がるはずです。

日本でしか通用しない国家資格がほとんど……培った技術を世界で生かすには?

日本でしか通用しない国家資格がほとんど……培った技術を世界で生かすには?

 

ただ、上記に挙げたIT以外のスキル系には世界共通資格は少なく、国家資格とはいえ日本でしか通用しないものがほとんどです。しかし、筆者が長らく在住していたオーストラリアでは、看護師、美容師、調理師、建築士といった日本で習得した資格および技術を生かし、プロとして現地で活躍する人たちが大勢いました。

 

彼らは海外で自分の技術を活用するため、現地で新しく資格を取り直したり、日本の資格を滞在国の資格に切り替えるために研修を受けたり、いくつかの関門をクリアしていったようです。

 

例えば、看護師資格。国により事情は異なりますが、日本で正看護師資格を持っている人は、各国既定の手続きを踏むことで現地の看護師資格を取得することができます。オーストラリアは日本の正看護師が活躍しやすい国といわれており、1224週間の研修を受けて英語試験の「IELTS」で7.0以上を取得すれば現地の正看護師資格が取得できます。

 

その他にも和食のシェフや美容師など、日本の技術力に対する世界的評価が高かったり、人材が不足していたりする分野の仕事は、資格も経験も生かしやすい傾向にあります。このように、資格自体が日本でしか通用しなくても、日本で培った技術や経験がゼロになることはありません。

 

そして、海外で活躍しようと思えば、やはり高い英語力も必須。イギリス系の国ではIELTS、アメリカ系はTOEIC®テストやTOEFL®テストなどのように英語試験は異なるものの、資格の切り替えや取得の際には高度な英語力が求められます。スキルだけでなく英語力も同時に磨くことは、海外就職の成功に欠かせない条件といえそうです。

“本格的なグローバル社会”に備えて自分をアップデートしよう!

世界を視野に入れた働き方は、何も海外で仕事をする人だけのものではありません。今後、TPPの導入に向けて、世界の資格事情が大きく変わるといわれています。すでにASEANでは会計士や建築士、エンジニアなどの分野で資格が相互承認されており、条件を満たせば加盟国内ではどこでも資格を活用できます。各国のつながりが強いEUでも医師や歯科医師などの医療分野資格が相互承認されるなど、職業上の国の垣根は無くなりつつあります。 国籍や暮らす国を問わず、技術とコミュニケーション力がモノをいう“本格的なグローバル社会”がもうそこまでやってきています。海外で活躍したい人も、日本でグローバル化に備える人も、諸外国のプロフェッショナルと互角に渡り合えるよう、資格と語学力に磨きをかけて自分の力を高めておきましょう。 筆者:林カオリ/ライター・エディター 関西を拠点に活躍するライター・エディター(クリエイティブオフィスCOUJIN代表)。知的財産管理技能士。日本にてコピーライター、編集者、ライターを経験した後、15年間オーストラリアに在住。シドニーでは日豪両国の各種媒体に執筆を行う傍ら、2児の海外出産と子育てを経験する。海外の実体験に基づくライフスタイル、旅行、教育、留学関連記事が得意。

 

世界を視野に入れた働き方は、何も海外で仕事をする人だけのものではありません。今後、TPPの導入に向けて、世界の資格事情が大きく変わるといわれています。すでにASEANでは会計士や建築士、エンジニアなどの分野で資格が相互承認されており、条件を満たせば加盟国内ではどこでも資格を活用できます。各国のつながりが強いEUでも医師や歯科医師などの医療分野資格が相互承認されるなど、職業上の国の垣根は無くなりつつあります。

 

国籍や暮らす国を問わず、技術とコミュニケーション力がモノをいう“本格的なグローバル社会”がもうそこまでやってきています。海外で活躍したい人も、日本でグローバル化に備える人も、諸外国のプロフェッショナルと互角に渡り合えるよう、資格と語学力に磨きをかけて自分の力を高めておきましょう。

 

 

筆者:林カオリ/ライター・エディター

関西を拠点に活躍するライター・エディター(クリエイティブオフィスCOUJIN代表)。知的財産管理技能士。日本にてコピーライター、編集者、ライターを経験した後、15年間オーストラリアに在住。シドニーでは日豪両国の各種媒体に執筆を行う傍ら、2児の海外出産と子育てを経験する。海外の実体験に基づくライフスタイル、旅行、教育、留学関連記事が得意。

世界のビジネスシーンで活躍!海外で通用する日本の資格

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