TOEIC®600点のレベルとは?確実に600点取れる勉強法やおすすめの参考書をご紹介!
日本の企業での英語評価に使われることの多いTOEIC® L&Rテストですが、「600点はどんなレベルなの?」「どんな勉強をしたら良い?」など、疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。今回は、600点のレベルやおすすめの勉強方法を解説しますので、効率よくTOEIC600点を取得したい方は、是非参考にしてみてください。
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目次
TOEIC®600点のレベルとは?
TOEICスコアとコミュニケーションレベル相関表によると、600点はレベルA~Eの5段階評価のうち、C程度となり、「日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる」と評価されています。通常会話であれば要点が分かり、応答できるレベルです。業務においては、簡単な連絡事項について、口頭やメールでのやり取りができるレベルになります。文法や単語の基礎力でいうと、高校卒業レベルが備わっているということができます。
参考:IIBC|TOEICスコアとコミュニケーションレベル相関表
■TOEIC®600点の難易度
2020年度の公開テスト受験者全体のTOEIC平均スコアは620点です。
それだけ聞くと、600点では平均に満たないレベルだと感じてしまいます。しかし、公開テスト受験者は日常的に英語を勉強していて、高スコアを求めている人が多いと考えると、公開テストを受験していない方も多くいます。600点を保持しているということは、日本人の平均を上回る英語力があると言えます。実際、600点は就職・転職活動の際に履歴書に書けるレベルです。
その証拠に、同資料において、団体受験であるIPテストの2020年度の受験者全体の平均スコアは502点です。まずはその平均以上ということを考えて、まだTOEIC® L&Rテストを受験したことのない方がまず600点を目指すのは良い難易度となるでしょう。
参考:IIBC|TOEIC Program DATA & ANALYSIS2021
■TOEIC®600点に必要な単語数
TOEIC600点取得に必要な単語数は5,000語以上と言われています。英検®2級合格に必要な語数が5000語、大学入試には4000~6000語必要と言われていますので、その同様の単語数が必要となります。また、TOEIC500点に必要な単語数が約4000語と言われていますので、現在500点を持っている方はそれにプラス1000語上乗せさせなければいけません。こつこつと継続的に学習して、単語量を増やしていく必要があります。単語を学習していく上で重要なのは、自分のレベルにあった単語を覚えていくことです。
また、この必要単語数はあくまでも目安です。英単語は多く知っていれば知っているほど英文理解度が上がり、ReadingパートでもListeningパートでもより速く正確に回答できるようになります。1日10語などと目標を決めて、着実に単語力を付けていきましょう。
■TOEIC®600点の大学レベルは「日東駒専」
TOEIC600点は大学で言うとどれくらいのレベルになるのでしょうか。大学別の平均スコアは現在公表されていませんが、「(個人の点数–平均スコア)÷標準偏差×10+50」という式で偏差値を算出することができます。
以下は各スコアの難易度を偏差値に換算し、わかりやすいように有名大学レベル別で表しています。
TOEICスコア | 偏差値 | 大学レベル |
---|---|---|
900 | 68.4 | 早慶上智 |
800 | 62.6 | GMARCH |
700 | 56.8 | 成成明学獨國武 |
600 | 51.1 | 日東駒専 |
上記からわかるように、TOEIC600点の偏差値は約51です。これを大学レベルにすると「日東駒専」レベルに当たると言えるでしょう。
■TOEIC®600点は英検®で2級~準1級レベル
外国語学習者の習熟度を表す指標として、CEFRという基準があります。CEFRは「ヨーロッパ言語共通参照枠」と呼ばれるもので、外国語の熟達度をA1、A2、B1、B2、C1、C2の6段階に分け、それぞれについて、その言語を使って「具体的に何ができるか」という形で分かりやすく示されています。
ETSが発表しているTOEICスコアとCEFRとの対照表によると、TOEIC® L&Rテスト600点はCEFRのB1程度です。B1は「仕事、学校、娯楽などで普段出会うような身近な話題について、標準的な話し方であれば、主要な点を理解できる。その言葉が話されている地域にいるときに起こりそうな、たいていの事態に対処することができる。身近な話題や個人的に関心のある話題について、筋の通った簡単な文章を作ることができる。」と定義されています。
また、英検®のCEFRと各級の合格点の対照表によると、B1に当てはまるのは英検®2級~準1級となります。つまりTOEIC® L&Rテストの600点は英検®2級(高校卒業程度)~準1級(大学中級程度)の間のレベルということができます。
参考:IIBC |TOEIC Program各テストスコアとCEFRとの対照表
■TOEIC®600点は履歴書に書くことができる
一般的にTOEIC® L&Rテストのスコアを活用する機会が多いのは、就職や転職活動の時になります。国内の企業が、現在、社員や採用時の英語力を測る際に重視しているのはTOEICです。一般的には、500点からは履歴書に書けると言われています。英語の資格試験は様々ありますが、「英語活用実態調査 企業・団体 ビジネスパーソン 2019年度」によると、新卒採用において49.1%がTOEIC® L&Rテストのスコアを要件・参考としており、求めるスコアは545点となっています。
また、英語を使用する部署での中途採用においては53.8%がTOEIC® L&Rテストのスコアを要件・参考としており、求めるスコアは620点となっています。基礎的な英語力のアピールにもなりますので、理想としては600点以上を保持していれば、就職活動において有利に働くと考えられます。
英語を使った仕事や、応募要件にTOEICスコアがある会社にエントリーする際には、更に高いスコアが必要になることもあります。目指す職種や会社の情報をしっかり調べて、目標スコアを決めるようにすることをおすすめします。
参考:IIBC|英語活用実態調査 企業・団体 ビジネスパーソン 2019年度
TOEIC®600点の目標正答数
日本人の場合は通常リスニングセクションのスコアの方がリーディングセクションのスコアより約50点も平均点が高く、600点を目指す場合、リスニングセクションで325点、リーディングセクションで275点という内訳が理想的となります。
■リーディング
リーディングセクションでは275点以上の取得が必要です。満点が495点ですので、56%以上の正解率を目指すこととなります。
パート毎で目標を立てるとすると、短文穴埋め問題のパート5では30問中18問以上、長文穴埋め問題のパート6では16問中10問以上、長文読解問題のパート7では54問中28問以上取得していれば、目標のスコアは達成することができるはずです。
■リスニング
リスニングセクションで325点以上取得する必要があります。満点が495点ですので、66%の正解率を目指すことになります。
パート毎の目標としては、写真描写問題のパート1では6問中5問以上、応答問題のパート2では25問中18問以上、会話問題のパート3では39問中28問以上、説明文問題のパート4では30問中21問以上の正解を指針にすれば、目標をクリアできます。
TOEIC®600点を取る人の平均勉強時間
TOEIC600点を獲得するのに必要な学習時間は、人それぞれです。というのも、スタート時点での英語力によって差が出てくるからです。
一般的なデータとして参照できるのが、過去のデータになりますが、オックスフォード大学出版局の資料です。資料によると、550点の人が650点を取得するためには225時間、450点の人が650点を取得するためには450時間必要だと示しています。
学習スタート時の英語力にもよりますが、例えば500点から600点への100点アップを目指す場合、概算ですがおおよそ225時間程必要となります。1日1時間の勉強時間と仮定して、約8ヶ月程度、1日2時間の勉強で約4ヶ月程度かかることになります。
もちろん、これは自分自身でコツコツ学習した場合です。知識面を分かりやすく講師に教えてもらうなどで、効率を上げることができれば、勉強時間は大きく短縮できます。短期間で600点を取得されたい方は、外部のサポートを検討してみてはいかがでしょうか。
目標のスコア(点) | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
現在のスコア
(点) |
350 | 450 | 550 | 650 | 750 | 850 | 950 |
250 | 200時間 | 425時間 | 700時間 | 950時間 | 1150時間 | 1450時間 | 1750時間 |
350 | 225時間 | 450時間 | 700時間 | 950時間 | 1225時間 | 1550時間 | |
450 | 225時間 | 450時間 | 700時間 | 975時間 | 1300時間 | ||
550 | 225時間 | 450時間 | 725時間 | 1050時間 | |||
650 | 225時間 | 500時間 | 825時間 | ||||
750 | 275時間 | 600時間 | |||||
850 | 325時間 |
(Table adapted from Saegusa 1985)
TOEIC®600点をとる効率的な勉強方法
TOEIC600点を取得するためには、基本的な単語と文法知識、またリーディングとリスニングの地道なトレーニングが必要です。ここでは、リスニング、リーディングそれぞれについて、おすすめの勉強方法と参考書をご紹介していきます。
■基礎力を上げる
基礎力を上げるには、まず単語・熟語・文法などの基礎的な知識が必要です。もし不足していると感じる場合は、そのインプットを行い、習得しましょう。
自分の基礎力が十分かどうかよくわからないという場合は、まず短文穴埋め問題を解いてみましょう。目標の18問/30問を正解できない場合は、基礎力が足りていない可能性があります。その場合、自分が分からない文法のルールを復習しクリアにしていきましょう。単語も、600点ターゲットのレベルの単語を覚えましょう。単語帳を使って覚えていくことが必要です。TOEIC600点に必要な1500個の単語を覚える、中学生までの文法を完璧にする、など「単語」と「文法」の基礎的な知識の不足を補うことで、読解力が身に付き、長文もスムーズに読めるようになり、空所補充問題の正解率も上がります。
■TOEIC600点レベルの長文をたくさん読む
基礎力の次のステップは、長文をスムーズに読むための読解力を身につけることです。文法の知識と単語力を高めることで文章の内容をある程度理解できるようになりますが、試験では決められた時間内に長文を読む必要がありますので、長文を読むことに慣れておく必要があります。そのために、様々な英文を多読することをおすすめします。とはいえ、意味の分からない文章をたくさん読んでも意味がありません。単語や文法が600点ターゲットのレベルにあった英文で、様々なジャンルの文章を読んでいきましょう。
■公式問題集を繰り返し解く
最後のステップは、TOEICの問題に慣れることです。実際、問題内容に慣れるだけで点数が上がる方もいます。それほど本番の問題形式への慣れは大切になりますので、とにかくTOEICに特化した過去問題や練習問題を何度も解いて、TOEICの問題に慣れましょう。さらにTOEIC試験を作成する「ETS」が発行している公式問題集は、本試験と同じプロセスで作成した問題が収録されています。何度も繰り返し解いて問題に慣れた後は、時間を計って本番と同じ時間配分で解くことで、試験当日と近い環境で学習できます。
■シャドーイングでリスニング力アップ
リスニング力を上げるには、シャドーイングやリピーティングのトレーニングがおすすめです。シャドーイングもリピーティングも音声の真似をして自分で発音していく方法です。聞こえてきた英文を聞いてワンテンポ後(0.5秒ほど後)から繰り返すのがシャドーイングで、リピーティングは音声がすべて終わってから真似をしながら繰り返します。これらを続けていくことで、段々英文のまとまりが聞き取りやすくなってきます。もし難しいようであれば、はじめはスクリプトを見ながら音声を聞いてシャドーイングをすることでも効果があります。慣れてきたらスクリプトを見ないで発音する練習に進みましょう。
常日頃、英語を耳に入れておくこともリスニング力の向上につながります。映画やドラマ、Youtubeなどの動画を字幕なし(もしくは英語字幕)で見てみるなども良いでしょう。
英語学習者向けのポッドキャストもおすすめです。スキマ時間、例えば通学・通勤の往復時や家で時間があるときに、英語の音声を毎日聞くことを習慣にすると良いでしょう。
TOEIC®600点獲得におすすめの参考書
■リーディングにおすすめの単語帳と参考書
▼おすすめの単語帳
・TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ|朝日新聞出版
TOEICを受験し続け、満点を何度も取得している著者が、過去問を徹底的に分析して厳選した頻出単語をまとめた単語帳で、実際にTOEICに出る単語が多いです。600点、730点、860点、990点とレベルに分けて単語が掲載されてるので、自分が目指すレベルの単語に集中して取り組め、効率的に学習できます。基礎的な単語も分からない方は1つ下のレベルから始めるのも効果的です。
・TOEIC L&R TEST 出る単特急 銀のフレーズ|朝日新聞出版
先におすすめした金のフレーズの基礎固め版で、最重要単語1000語が凝縮されています。音声もダウンロードできますので、音も一緒に覚えましょう。
▼おすすめの参考書
・公式TOEIC® Listening & Reading トレーニング リーディング編|国際ビジネスコミュニケーション協会
本番のテストと同じETSが制作していますので、本番に近い問題を数多く扱う事ができます。リーディング問題を使って、精読や音読を繰り返し、読解力や処理能力を上げていきましょう。
文法の基礎が怪しいと感じている方は文法に特化した教材で力をつけるのもおすすめです。
中学英文法の重要性に着目し、本番のTOEICにどう生かせばスコアが上がるのかをじっくり、やさしく解説しています。文法項目をじっくりおさらいし、学んだ文法を利用した攻略法もまとめていますので、中学英文法とTOEICの問題を頭の中で結びつけることができます。
■リスニングにおすすめの参考書
▼おすすめの参考書
・TOEIC(R) TEST 速読速聴・英単語 STANDARD 1800|Z-kai
自分の知識レベルに合わせた文章を利用し、シャドーイングの練習に使うことができます。TOEICに必要な語彙も合わせて習得でき、また、速読のトレーニングも利用できるテキストです。くり返し学習することで、処理能力を効率的に伸ばすことができます。
・公式TOEIC® Listening & Reading トレーニング リスニング編|国際ビジネスコミュニケーション協会
本番のテストと同じETSが制作していますので、本番に近い問題を数多く扱う事ができます。リスニング問題を使って、問題の解き方に慣れることで、時間の使い方も身につきます。本番と同じ声で収録されているため、テスト当日の聞きにくさ軽減にもつなげられます。
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一人ではついつい先延ばしになってしまう方は、独学よりスクールへの通学がおすすめです。
まとめ
今回はTOEIC600点のレベルとTOEIC600点を目指す方への勉強方法をお伝えしてきました。
時代は学習者にとって勉強しやすい便利な環境に変わりつつあり、今回お伝えしてきた勉強方法だけでなくスマホのアプリや学習系のオンラインサイトなど様々な方法があります。無料サービスもたくさんあり、自分のやる気と継続する力があれば、自分に合った方法の自己学習でTOEIC600点をねらうことは難しくはないでしょう。
しかしTOEICが必要な社会人や大学生にとっての勉強時間の確保が厳しいという方は少なくはありません。
そのような方には短期間で効率よく学習でき、かつ英語学習での肝といえる「モチベーション」を保った継続学習がしやすいスクーリングがおすすめです。
■短期間で100点以上スコアが上がった受講生が全体の55%
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