英検®2級に合格できる時間配分はこれだ!高得点を取るためのポイントも紹介

2022.01.18資格対策
英検2級をとるために頑張りましょう
Summary あらすじ

英検® 2級は限られた時間の中で「読む」「書く」「聞く」「話す」の4つの技能を試すため問題数が多く、回答時間の時間配分が合格のカギになります。
今回は、英検® 2級の試験内容を解説しながら正しい時間配分と解き方のコツをご紹介します。

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英検® 2級の難易度と問題の傾向、気になる合格点は?

他資格との比較表


まず、英検®2級がどれぐらいのレベルの試験なのか、またその傾向をお話します。

 

■難易度

英検®WEBサイトには、英検®2級の学力の目安は高校卒業程度と記載されています。
国際的な英語力の指標CEFRでは、英検®2級のレベルはB1に該当します。

 

B1…仕事、学校、娯楽などで普段で合うような身近な話題について、標準的な話し方であれば、主要な点を理解できる。
その言葉が話されている地域にいるときに起こりそうな、たいていの事態に対処することができる。身近な話題や個人に関心のある話題について、筋の通った簡単な文章を作ることができる。

 

▼英検®2級をTOEIC®スコアに換算すると
ビジネスマンが多く受ける資格試験 TOEIC®L&Rテストスコアでは、CEFRのB1は550~775点に相当します

 

 

■問題の傾向

問題の構成は準2級とそれほど大きく変化はありません。
しかし、準2級が日常生活の話題を中心に出題されていたのに対して2級ではテクノロジーや医療、環境問題などの時事的で社会性のある話題が出題されます
ライティングパートや二次面接の一部では「美術館には全ての人が無料で入れるようにすべきである」といった社会的なトピックに対して自身の意見を述べることが求められます

 

 

■合格点と合格率

英検®2級の合格点は2600満点中、1980点です
一次試験は1950満点中1520点。二次試験は650満点中460点が合格基準スコアになります。
英検®2級はリーディンク、ライティング、リスニング、スピーキングそれぞれに650点が均等に割れ振られています
例えば一つのパートの得点が0点になってしまうと他の2パートで満点を取ったとしても1300点。
一次試験合格には届きません。
そのため、苦手なパートをなくして全パートで程度の得点が取れるようになることが合格への近道となります

 

参考:各資格・検定試験とCEFRとの対照表

参考:IIBC

英検®2級の1次試験の制限時間や問題数は?

英検2級の試験詳細

 

英検®2級は、筆記(リーディング/ライティング)とリスニングからなる一次試験と一次試験を突破した人が受験できるスピーキングの二次試験に分かれます。
一次試験の制限時間は110分(筆記 85分とリスニング約25分)、二次試験の時間は約7分です

今回は、一次試験の時間配分について詳しくご紹介したいと思います。

 

【一次試験の問題構成】
リーディング
大問1 20問
大問2 A:3問 B:3問
大問3 A:3問 B:4問 C:5問

 

ライティング
大問4 1問

 

リスニング
第一部 15問
第二部 30問

 

各分野の問題数には偏りがあり、回答にかかる時間もまちまちです。
正しい時間配分を知って解けない問題は飛ばしながら回答をしていかなければ、時間切れで高配点の問題を落としてしまうというもったいない事態になりかねません。

 

参考:日本英語検定協会|2級の試験内容・過去問

時間配分の目安

勉強をする人

 

一次試験は110分の試験ですが最後の25分間はリスニングの放送時間になりますので、それまでの85分間でリーディングとライティングの回答と見直しを終わらせておく流れになります。

 

【理想的な時間配分】
大問1|文法語彙問題…10分
大問2|長文問題…15分
大問3|長文問題…30分
大問4|ライティング…25分
見直しとリスニングの選択肢先読み…5分

 

 

■大問1|文法・語彙問題 10分

大問1は短い文の穴埋めになっており、4つの選択肢から正しいものを選びます。
単語の問題が10問、熟語が7問、文法問題が3問です
知っていれば即答できる問題。考えて解ける問題ではない大問1は一問につき30秒で回答し、大問2と3の長文読解の時間を稼ぎましょう

目標となる正答数は20問中13問です

 

 

■大問2|長文問題 15分

大問2は説明文2つで構成されています。
説明文は3つのパラグラフ(段落)になっており、各パラグラフにつき1カ所が穴埋めになっています。
それぞれ7~8分ほどで解くためには、各パラグラフを2分弱で読む必要があります。

目標となる正答数は6問中5問です

 

 

■大問3|長文問題 30分

大問3はEmailと説明文二つで構成されています。

3A:Email
3B:説明文
3C:説明文

 

A、B、Cの順で後ろに行くほど文章が長くなるため、多くの時間を確保する必要があります。

3A:Email…8分
3B:説明文…10分
3C:説明文…12分

目標となる正答数は12問中7問です。

 

 

■大問4|ライティング 25分

大問4は出されたTOPICに対する自分の意見(賛成/反対)とその理由2つを80~100語で英作文する問題です。
1題で650点の配点となっているため、上手くコツを押さえて書くことができれば得点源にもなるパートです
しかし、理論的な文章の組み立てが求められ、TOPICからずれたことを書いているとみなされた場合は文章として正しかったとしても0点となってしまうため注意が必要です。

 

例:2021年度 第2回の2級ライティング問題

TOPIC
It is sometimes said that all people should be able to enter museums for free.Do you agree with this opinion?

POINTS
・Donation
・Learning environment
・Maintenance

 

POINTは、理由を考える際の参考となる観点を示したものですが、別の観点から記載してもかまいません。
2級のTOPICは上記「美術館は全ての人が無料で入れるようにすべきだと思うかどうか」のように社会的な話題が出題されます

 

英作文の流れ|25分間の使い方
1. 書く内容をまとめる5分
TOPICを読み、賛成と反対それぞれの理由をメモとして書き出すブレインストーミングを行います。

 

賛成…理由1:○○
理由2:○○
理由3:○○

反対…理由1:○○

 

上記のような場合であれば、賛成で書くのがいいでしょう。
挙げられた3つの理由のうちより自然な論理展開ができるものを2つ選んで書き進めます。

 

2. メモをもとに回答17分
解答文は内容・構成・語彙・文法の4つの観点から採点されるため、この観点に沿った回答文を書くことが高得点のコツになります。
後ほど「大問ごとの問題と解くコツ・最適な解く順番」の章でご紹介します。

 

3. 見直し3分
スペルミスや文法エラーがないかチェックします。

 

ライティングはたくさんの問題をこなすことで上達します
独学でも過去問や予想問題集で対策することは可能ですが、正しい英文を書けているかの自己採点は難しくあやふやになりがちです。
費用はかかりますが、英語学校に入学し経験豊富な講師から添削指導を受けることで、英検®の採点基準を押さえた高得点が取れる文章を短期間で書くことができるようになります
ライティングに苦手意識のある方、ライティングで高得点を採りたい方は費用はかかりますが英語学校もおすすめです。
実績の豊富な日米英語学院の英検®コースなら、ライティングクラスのみの受講やプライベートレッスンでマンツーマンの添削も可能です。

 

参考:日本英語検定協会|ライティングテストの採点に関する観点および注意点(1級・準1級・2級)

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■見直し・リスニング問題に目を通す 5分

一次試験最後の25分間はリスニングのテストです。
リスニングの放送が始まる5分前は解き忘れている問題がないかの見直しとリスニングの選択肢を先読みすることに当てます

 

▼リスニング選択肢の先読み、とは?
リスニングの問題文は問題用紙には記載されていません。流れてくる放送を聞いて解答します。
放送回数は1回のみ。第一部・第二部ともに問題文に会話や説明文が流れた後にそれに関する質問が流れて、合致する選択肢を4つの中から選ぶ問題です。
問題用紙には、4つの選択肢のみが記載されています。
これを試験直前に目を通しておくことで、放送されている会話文の登場人物の関係性や説明文の展開がイメージしやすくなります。

ちなみに、先読みは試験が始まる直前と次の問題分が読み上げられるまでの間の2回行います

大問ごとの問題と解くコツ・最適な解く順番

案内をする

 

ここまで、各問題の最適な時間配分をご紹介してきました。
ここからは、実際に問題を解いていく際のコツをお伝えします。

 

 

■大問1(文法・語彙問題)は時間をかけない!

先ほどもお伝えしましたが、大問1の問題はよく考えたからといって答えがわかるものではありません。
他のパートと比較して大問1は語彙も難しいものが多いですが、知っているか/知らないかだけの問題になりますので、わからない場合にはどれか一つにマークをして先に進みましょう。1問回答の目安時間は30秒です

 

 

■大問2&大問3(長文問題)は日本語訳しない!

大問2と3を通して5つの長文を読み問題を解くことになります。

 

【それぞれの長文の語数】
2A|説明文 250~300語程度
2B|説明文 250~300語程度

 

3A|Email 200~250語程度
3B|説明文 330~370語程度
3C|説明文 350~400語程度

 

いずれもかなりの語数があり、集中力をもって読むことと同時に文章の大まかな流れをつかみながら読むことも求められます。
butやwhileなどディスコースマーカーに気をつけて、前後の文の関係性を把握しながら読めると良いでしょう。

また、じっくり和訳をしているとあっという間に時間が経ってしまいます。
英文を日本語の意味を経ずに英語のまま理解して読めるようにするために、英文を前から読み意味の切れ目でスラッシュを入れていくスラッシュリーディングを訓練するのがおすすめです。

 

▼説明文の読み方のコツ
英語の説明文は序論、本論、結論の構成になっていることが多いです。

①初めのパラグラフ…序論で、その説明文のトピックを把握
②真ん中のパラグラフ…本論で、具体例などを出しながら論を展開
③最後のパラグラフ…結論で、説明文のまとめや一番いいたいことを述べる

 

また、各パラグラフの文章もトピックセンテンス、サポートセンテンス、コンクルーディングセンテンスなどそれぞれの役割を担っています。

①トピックセンテンス…冒頭の文章であることが多い。そのパラグラフの要約となる文
②サポートセンテンス…トピックセンテンスで示した内容を展開。論拠となる具体例が書かれることが多い
③コンクルーディングセンテンス…いわゆる結びの文。本論のパラグラフでは省略されることが多い

 

「これはトピックセンテンス」「これは本論」というように一つ一つ意識して読む必要はありません。
しかし、段落の最初に一番言いたいことが来る、真ん中は例示など知っておくと、文脈をつかむ手助けになります。

 

▼Emailの読み方のコツ
メールアドレスやあて名、日付などにヒントがあります。必ず目を通しましょう。

 

 

■大問4(ライティング)は形式と頻出テーマを知る!

▼形式
形式に沿うことで理論的な組み立ての英文になります。

 

【序論ー本論ー結論】
・第1パラグラフ Introduction(序論):TOPICに対する自分の意見・立場の表明(語数の目安15語程度
・第2パラグラフ Body(本論)1:意見・立場に対する理由の1つ目(語数の目安25~35語
・第3パラグラフ Body(本論)2:意見・立場に対する理由の2つ目(語数の目安25~35語
・第4パラグラフ Conclusion(結論):TOPICに対する自分の意見・立場を述べる(再度、表現を変えて述べる)(語数の目安15語程度

 

【構文】
試験の回答時は文章の構文を決めておきます。
その型にあてはめて書くことで短時間で書くことができます。

 

1. 自分の意見が賛成か反対かの立場を表明
I agree that ~. I have two reasons.
(私は主題には賛成です。理由は二つあります。)
※反対の場合はI don’t agree that ~

 

2. 一つ目の理由
First, ~.
(初めに)

 

3. 二つ目の理由
Second, ~.
(次に)

 

4. 結論を述べる
For these two reasons, I think that ~.
(これら二つの理由により、私は~のように考える)

 

▼頻出テーマ
英検®2級のライティングでは、社会性のあるトピックが良く出題されます。
また、二次試験でも同様に社会的な問題に対しての意見を話すことが求められるため、普段からニュースなどで時事問題に触れておくことがおすすめです。

 

例|2021年度 第1回のライティング問題
TOPIC
It is often said that restaurants and supermarkets should try to reduce the amount of food that they throw away. Do you agree with this opinion?
レストランやスーパーのフードロスの数を減らすべきという意見について、あなたは同意しますか?

POINTS
・Cost
・Health and safety
・The environment

 

 

■解く順番を変える方法もあり?!

筆記試験は85分と長いため集中力を維持できる人ばかりではないかと思います。
得意不得意もありますが、一般的に最も集中が必要なのはボリュームのある長文を読まないといけない大問2と3ではないでしょうか。
また、ライティングは一問しかないためリーディングが押してしまうと書ききれないことも予想されます。
そのように考えると、大問2と3やライティングを先に終わらせてから大問1をやっつけてしまうのも手です。

おすすめの過去問集・単語帳

本

 

▼おすすめ過去問集
英検®2級の試験の時間配分を体で覚えるために過去問を何度も解くことをお勧めします。

『2022年度版 英検2級 過去6回全問題集』|旺文社

 

▼おすすめ単語帳
単語がわからなければ、リーディングもリスニングも全ての問題を解くことはできません。
出題範囲は5000語。出る順パス単なら出題頻度の高いものから効率よく覚えることができます。

『英検®2級 でる順パス単』 |旺文社

英検®2級の取得メリット

英検2級に合格するための効率の良い単語の覚え方

 

■履歴書に記載できる

英検®2級を持っていると様々な場面で英語力の証明として利用できます。
社会人や就活生なら履歴書に書くことができ、大学生なら留学先へ英語力を証明するために提出することもできます
大学生の時に取得し、社会人になってからも転職などの際に履歴書に記載できます。

 

 

■大学入試が有利に

近年の大学入試では、国立私立を問わず多くの大学が英検®2級や準1級をもつ受験生に対して試験の免除や加点などの優遇措置を設けています
また、英検®2級を出願資格にする大学もあります。英検®を出願資格とする入試の場合、独自の英語試験を免除、少ない科目で受験できる利点があります。

 

▼英検®2級が活かせる私立大学の一例

中央大学 法政大学 明治大学 学習院大学 上智大学 早稲田大学 日本大学 立命館大学 京都外国語大学 関西外国語大学 近畿大学 東北学院大学 東海大学

 

▼英検®2級が活かせる国立大学の一例

茨城大学 千葉大学 大阪教育大学 兵庫県立大学 山口大学 宮崎大学

 

※学部により異なります。詳しくは大学の出願要件をご確認ください

まとめ

英検準1級を高校生がとるメリット

 

今回は、英検®2級の筆記試験を中心に効率の良い回答時間の時間配分と回答のコツをお話しました。

 

英検®2級の理想的な時間配分は、
大問1|文法語彙問題…10分
大問2|長文問題…15分
大問3|長文問題…30分
大問4|ライティング…25分
見直しとリスニングの選択肢先読み…5分

上記を意識して過去問や予想問題集を演習することで、本番でもスピード感を持って解答ができます。

 

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英語学校に通うのもおすすめ

海外での大学生

 

英検®2級は基礎的な語彙力や文法力のある人なら独学でも十分対策は可能です
一方で、英語を学んでから時間がたっている社会人の方や英語に対して苦手意識のある方は資格取得に強い英語学校でプロの講師に指導してもらうのもお勧めです。
費用はかかりますが独学では難しいライティングの添削や二次面接の練習もでき、短期間で効率よく英語力を合格ラインに引き上げてもらうことができます

 

■日米英語学院受講生の英検®2級合格率は、平均の2倍!

受講生の英検®2級の合格率は一般的な平均の約2倍である53%(2018年7月~2019年7月)。

日米英語学院の英検®コースには、目標級別の総合演習クラスのほか、リスニングや長文読解、基礎文法クラスなどのスキル別クラスがあり、これらを組み合わせて作成する個人別カリキュラムのおかげで短期間で目標達成できたという声をいただいています。

現在の英語力はどんなレベルか、いつまでに何級、何点を取得したいか、これまでどんな学習をされてきて、現在学習面でどんな悩みを抱えているか、などそれぞれの状況によって、目標達成へのアプローチ方法は異なります。日米英語学院では、まずは学校説明会(対面・オンライン選択可)にて、カウンセリングやレベルチェックを行い、お一人おひとりにピッタリのカリキュラムでの学習を無料でご案内しています。

レッスンも、通学/オンライン、グループ/マンツーマン、日本人講師/外国人講師から最適なチョイスで受講いただけます。英検®合格を実現したい方は、ぜひ一度、学校説明会にてご相談ください。

 

■受講生の声

Y.O.さん(中学生)|英検®2級に合格
大学入試を見据えて英検®を取りたいと思い、資格を取るためのコースが充実している日米に入学しました。
英検®の試験前には、先生だけでなくスタッフの方々も一緒になって指導してくれて一気に合格ラインまで引き上げてくれました

 

Y.M.さん(高校生)|苦手だった長文を克服し、英検®2級に合格
今までは長文を読むのに苦労を強いられていましたが、早く読めるコツを教えてもらって、今まで英文を読むのに苦労していたのがウソみたいに読めるようになりました

 
 

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