TOEFL®テストのライティングで高得点を取るには?対策法やおすすめの参考書を紹介

2022.09.06資格対策
ライティング
Summary あらすじ

TOEFL®テストのライティングってどんな試験?どんな勉強をすればいい?このような疑問の声を解消すべく、本コラムでは、TOEFL®テスト ライティングセクションの概要、採点基準、点数を伸ばすためのコツと対策法、おすすめの参考書を紹介しています。ぜひ、ご覧ください。

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TOEFL®テスト ライティングの概要

イメージ画像

 

■所要時間は50分

ライティングセクションは、3時間に及ぶTOEFL iBT®テストの最後のセクションです。所要時間は50分で、20分間のIntegrated writing task(統合的タスク)と30分間のIndependent writing task(独立型タスク)の2つの課題に取り組むことになります。

 

■2つの課題が課される

▼Integrated writing task(統合的タスク)

はじめにリーティングとリスニングを行った上でその内容を要約する課題です。書くだけではなく、読んだり聞いたりする技能も必要なので「Integrated(統合的)」と呼ばれます。

 

まず3分の時間内でアカデミックなトピックに関する短いパッセージを読み、その後、同じトピックに関する約2分のリスニング音声を聞きます。リスニング音声の内容は、パッセージの内容に関する講義となります。リスニング音声を聞き終わったら、20分間でライティングを完成させます。解答のライティングは、リーディングとリスニングの内容を使ってようやくする形で質問に答えます。

 

▼Independent writing task(独立型タスク)

与えられたテーマに対して作文を行うというライティングの技能に特化した課題です。書く技能だけが求められるので「Independent(独立型)」と呼ばれます。

 

30分の時間で、そのトピックや問題に関して自分の意見(論点)を述べ、また自分の意見(論点)を支えるような理由とサポーティング材料を示す形で、エッセイを完成させます。

 

 

TOEFL®テスト ライティングの採点基準

勉強方法

 

■採点基準

TOEFL®テストの各セクション(リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング)はそれぞれ30点満点で、合計120点が満点となります。

ライティングセクションは、Integrated task Independent task のそれぞれについて5点満点で採点され、その平均値が30点満点に換算されます。例えば、Integrated task3.0そして、Independent task4.5とします。合計7.5で、平均値は3.75となります。平均値が3.75の場合、換算すると点数は24点になります。

 

Integrated taskは以下の4点が採点基準となります。

・ リスニングから重要な情報を聞き取り、回答に含むことができているか

・ リスニングの重要情報とリーディングのポイントをうまく関連付けられているか

・一貫性のある構成となっており、詳細もうまく表現できているか

・ 文法、語彙やライティングの基本ルールが正しくできているか、語彙や表現に多様性があるか

 

特に重要なのは、リーディングとリスニングの要点を掴むこと、そして、その要点をうまく繋げることです。また、ライティングをまとめるときは、リーディングよりリスニングの内容を中心に書くことも大切です。掴んだ要点を基に、テンプレートを使用して回答を構成すると、高得点につながります。

 

Independent taskは以下の4点が採点基準となります。

・ 問題に適切に答えているか

・ 適切な理由や具体例を利用して、うまく議論を展開しているか

・アイディアや論点をうまく結論とつなげ、一貫性のある構成になっているか

・ 文法、語彙やライティングの基本ルールが正しくできているか、語彙や表現に多様性があるか

 

対策としては、まず文章構成を整えることです。問題に対する自分の意見を書くイントロパラグラフ、それを具体例などでサポートするボディパラグラフ、最後に結論を述べるConclusion パラグラフ などの段落に分けて、それぞれの文章を文法やスペルミス等のないようにまとめる事が、高得点を取るために重要となります

 

採点基準の詳細はこちらをご確認ください。

ETS|TOEFL iBT Writing Scoring Guide

 

■平均点は30点中18点

2021年のTOEFL iBT® Test and Score Data Summaryによると、日本語を母国語とする受験者のライティングセクションの平均は30点満点中で18点という結果が出ています。また、トータルスコアの平均は74点です。

 

多くの大学などが留学の最適基準としているスコアは80点であり、そのためにはライティングの2つのタスクでそれぞれ評価3以上、30点満点の20点以上を目指す必要があります。

 

■文字数が多いと点数も高くなる?

多く書くと点数が高くなると思われがちですが、採点基準からみると、文字数は得点のポイントにはなりません。Integrate taskは150〜225words、Independent taskは300〜350wordsが適正ですので、ただ文字数を増やすことが得点に繋がるわけではありません。適正文字数でまとめられるようにしましょう。

 

 

TOEFL®テスト ライティングで点数を伸ばすコツと対策法

TOEIC/TOEFLや英検を勉強する

 

■Integrated task

▼正しいメモの取り方を覚える

Integrated taskの解答では、自分の意見や想像ではなくリーディングもしくはリスニングのパートで述べられた事のみを書くことがスコアに繋がりますので、リーディングやリスニング音声の要点について、しっかりとメモを取ることが非常に重要です。メモは英語で取ることをおすすめします。

 

まずテーマが分かったらそれを最初に書いておき、その下にリーディングの論点を2~3個メモします。そしてリスニングの論点もそれに対応する順番で説明されることが多いので、並べて書くとよいでしょう。

 

[テーマ]

・リーディングの論点1、リスニングの論点1

・リーディングの論点2、リスニングの論点2

 

メモは自分がわかればよいので、単語のみの簡単なもので構いません。メモをまとめる形で、解答を完成させましょう。

 

▼テンプレートを使う

Integrated taskでは与えられた情報を統合するだけで、問題のパターンは大きく変わりません。文章構成や言い回しのテンプレートを覚えれば、どんなテーマが与えられても対応することができます。

テンプレートの例をご紹介します。

 

導入

The reading and the lecture are both about 〜.

The author of the reading believes that 〜.

The lecturer is much more critical of ~.

 

本文①

First of all, the author argues that 〜. He believes .

This point is challenged by the lecturer. He says that 〜.

Furthermore, he points out 〜.

 

本文②

Secondly, the author suggests〜.

The lecturer, however, argues that ~.

He elaborates on this by mentioning that 〜.

 

本文③

Finally, the author points that 〜. He is of the opinion that .

The lecturer, on the other hand, feels that 〜.

He notes that 〜.

 

このようなテンプレートを覚えて、読み・聞いた内容を当てはめるように解答すると良いです。

 

■Independent task

▼5パラグラフで書く

Independent taskの解答では、与えられたテーマについて論理的に意見を述べることが重要です。あくまで英語のテストなので、文法等に問題がなければどんなアイディアであっても問題ありません。

 

エッセイは5パラグラフに分けて書きましょう。まず1パラグラフ目で自分の意見を書き、2、3,4パラグラフでその意見を裏付ける理由を述べます。そして5パラグラフで結論をまとめるという構成が基本となります。4パラグラフ目の理由3では、自分と異なる意見についても言及できるとより高得点が望めます。

 

▼具体例や実体験を詳細に書く

主張の理由を述べるときは、「テレビ等で見聞きした…」と書くよりも「私が高校生の時に体験した…」など実体験の方が、書きやすく、読むほうも理解しやすくなります。この実体験についてはすべて事実である必要はなく、それらしいフィクションを交えて書くことは特に問題ありません。

 

勉強法については、こちらの記事も参考にしてみてください。

KotsuKotsu|TOEFL®テストのスコアアップに効く勉強法

 

 

TOEFL®テスト ライティングにおすすめの参考書

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■TOEFL iBT®テスト必修フレーズ100

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TOEFL iBT®テストのスピーキング・ライティングで利用するフレーズのうち、必要最低限のものだけを集めています。論理的に主張を展開するために必要なフレーズが収録されており、TOEFL iBT®テストを受験する方全員(特に初~中級者)におすすめの参考書です。

 

■[音声ダウンロード付き]TOEFL®テスト集中攻略ライティング

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「ある程度書けるようになったが点数が上がらない」、そんな方に向けた参考書です。TOEFL iBT®テスト ライティングの具体的なテクニックが豊富で、こちらの参考書で繰り返し勉強すればスコアアップの方法が分かるようになります。

 

■The Official Guide to the TOEFL® Test

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ライティングの点数を上げるには、公式問題集の解答を読みこむことが最短の方法です。高得点を取る解答の流れが把握できれば、スコアは確実に上がっていきます。また、本番に最も近い参考書ですので、試験対策として非常に有効です。

 

 

 

まとめ

やればやるだけ英語力は上がる!日米英語学院

 

TOEFL®テストのライティングについて、分かっていただけたでしょうか。どういうライティングを書いたら、高く評価されるかを知り、対策を進めていきましょう。自分のアウトプットや学習方法が合っているか確認したい方や、効率的に学習を進めたい、という方は、TOEFL®テスト専門スクールに通うこともおすすめです専門のスクールでは、自分のレベルにあったきめ細かな指導を受けられますし、伸び悩んでいるときに相談でき、アドバイスを受けることができます。また、同じ目標に向かって勉強する仲間と出会え、目標達成に向けた勉強を続けるモチベーションになります。

 

日米英語学院では、各受講生の現在のレベルから目標とするスコアを最短、最速で取得するため、個人別カリキュラムをお作りして効率的に学習いただいています。TOEFL®テスト対策のプロである日本人講師が主にレッスンを担当。レッスン以外にも、コーディネーターとの学習カウンセリングや単語テストや模擬試験などのサポート体制が充実しています。

日米英語学院のTOEFL®テスト対策コースには、TOEFL®テスト初心者の方には基礎から学べるクラスや、目標スコア別の総合演習クラスのほか、一人では解決できない苦手パートだけを対策するクラスなどのスキル別クラスがあります。必要なクラスを組み合わせて作成する個人別カリキュラムのおかげで短期間で目標達成できたという声をいただいています。

 

現在の英語力はどんなレベルか、いつまでに取得したいか、これまでどんな学習をされてきて、現在学習面でどんな悩みを抱えているか、などそれぞれの状況によって、目標達成へのアプローチ方法は異なります。日米英語学院では、まずは学校説明会(対面・オンライン選択可)にて、カウンセリングやレベルチェックを行い、お一人おひとりにピッタリのカリキュラムでの学習をご案内しています。レッスンは、通学/オンライン、グループ/マンツーマン、日本人講師/外国人講師から最適なチョイスで受講いただけますTOEFL®テストスコアアップを実現したい方は、ぜひ一度、学校説明会にてご相談ください。

 

 
 

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