卒業や転勤。別れ際で役立つ気の利いた英会話フレーズ

2019.01.08英会話
Summary あらすじ

別れ際の挨拶、ワンパターンになっていませんか?特に卒業や転勤、帰国など人生の節目のような別れ際には深い意味を持つフレーズが似合います。大切な相手に感謝や素直な気持ちを真っすぐ伝えられるよう、語彙を蓄えておきましょう。

留学中や海外での勤務中は出会いと別れが多いもの。個々の滞在期間が短く、人の入れ替わりが激しいからです。そんな頻繁に訪れる別れ際でのセリフがいつも同じパターンでは相手に失礼。気の利いた一言が言えるとカッコいいですよね。

 

今回は、人生の節目で役立つ英会話フレーズを紹介します。

“See you.”や“Bye.”以外も。日常的な別れの挨拶

 

まずは日常的な別れ際の挨拶をおさらいしておきましょう。See you.”や“Bye.”は誰もが知っている定番の表現ですが、実はそれら以外にもよく使われる英会話フレーズがあるのです。さて、あなたはいくつ知っていますか?

 

Take it easy.

(またね)

 

本来は「気軽にいこうよ」「落ち着いて」を意味する表現ですが、ネイティブは別れ際の挨拶としても頻繁に使います。相手をねぎらったり励ましたりする意味合いが含まれていて、日本語の「お疲れさま」に近い感覚です。

 

Take care.

(じゃあね)

 

これは病人をいたわる「お大事に」を指す表現ですが、別れ際に使うこともできます。See you tomorrow. Take care.”と、他の別れ際の挨拶とつなげて使っても良いでしょう。

 

Later.

(またあとで)

 

これはとてもカジュアルな表現です。本来のフレーズは“See you later.”ですが、友だちや家族のように親しい相手には短縮形の“Later.”のみを使う人もいます。もちろん、この一言だけで問題はありません。

 

Have a nice day.

(よい1日を)

 

相手のハッピーな1日を願うフレーズ。実は非常にアレンジしやすい表現です。日中に使うなら“Have a nice day.”と言い、週末をはさむなら“Have a nice weekend.”(よい週末を)に。キャンパスやオフィスのエレベーターなどでばったり会った友人と一言二言交わした後にサラっと言えたら素敵です。

 

Bye for now.

(ひとまず、バイバイ)

 

「仕事で顔を合わせている人と夜も出かける」「数時間後の授業でまた一緒になる」など、近いうちにまた会うとわかっている場面では“for now.”(とりあえず)を使います。このフレーズは帰国や引っ越しなどで離れてしまう場面でも使えます。「とりあえずサヨナラしとくよ……」と寂しさを表す表現でもあるからです。

もう会えないかも……人生の節目で言いたい英会話フレーズ

 

ここまで日常的な別れ際の挨拶を見てきましたが、卒業や転勤、帰国、引っ越しなどの別れにはもっと深い意味を持つフレーズが似合います。

 

We are friends wherever we are.

(どこにいても友だちだよ)

 

留学や海外勤務では、もう一生会えないかもしれない別れが付き物。これは帰国や引っ越しが伴うような別れ際に言われるとグッとくるフレーズです。筆者も日本へ帰国する前夜に大学の友人に言われたことを今でも覚えています。

 

I miss you already.

(もう寂しくなってきたよ)

 

まだ別れていないうちから、別れを想像するとすでに寂しい。そんなときには、この一言を。I miss you.”の意味は「会いたい」や「寂しい」ですが、alreadyが付くと意味が少し変化します。

 

You have a home and family here.

(ここにも家族と家があるんだからね)

 

これは実際に筆者が言われて最も心に響いたフレーズです。海外生活は、留学でも仕事でも周りに支えてもらうことが多いもの。本当の家族のように接してくれる人たちとの別れは辛いですが、“I will come back.”(必ず戻って来るよ)と言える場所があることは幸せなことです。

 

Thank you for everything.

(いろいろとお世話になりました)

 

これは「あなたがしてくれたすべてのことに感謝しています」という意味で、送り出す側と去る側の双方が使えるフレーズです。送り出す側なら“Good luck with your new job. Thank you for everything.”(新しい仕事も頑張って。今までありがとう)のように激励することができます。

 

Let’s keep in touch.

(ずっと連絡を取り合おう)

 

手紙やメールの最後に使われることもある別れ際のフレーズです。今では離れていてもSNSでつながることができるので、“Keep in touch on Facebook.”(Facebookでまた連絡してよ)のように使うこともできます。

 

感謝の気持ちを真っすぐ伝えるためにも英語の言葉を覚えよう!

 

別れ際の英会話フレーズは、簡単な単語から成るものばかりです。毎回同じフレーズを繰り返すのではなく、使いやすい表現から慣れていってバリエーションを増やしていくと良いでしょう。

 

人生の節目に大切な相手に贈る言葉。感謝の気持ちを真っすぐ伝えられるよう、語彙を蓄えておきたいですね。

 

筆者:清水真美/ライター

高1で単身留学、大学卒業までの7年間をカリフォルニアで過ごす。帰国し大手IT企業に就職するも生きた英語が使える環境を求めて国際交流業務を行うNPOに転職。姉妹都市交流や保育園での英語レッスンの普及、在住外国人支援などに携わる。現在はwebライターや通訳・翻訳、家庭教師も務める複業ワーカー。プライベートでは子育てに奮闘する1児の母。

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