IELTS6.0のレベルとは?難易度や対策、勉強時間まで徹底解説!

2022.11.22資格対策
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Summary あらすじ

一般的に英語圏への大学や大学院留学、海外移住の際に「IELTS6.0」というスコアが求められることが多いですが、これはどのくらいの難易度・レベルなのでしょうか。英検®など他の試験と比較して「IELTS6.0」の難易度をわかりやすく説明してきます。さらに「IELTS6.0」を取るための具体的な対策も合わせて詳しく説明していきます。

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IELTS6.0のレベル感と他試験との比較

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IELTS6.0をTOEIC® L&Rテスト・TOEFL iBT®テスト・英検®と比較

まず最初にIELTS6.0のレベルを知るために、他の試験と比較してみましょう。

以下の表に他のメジャーな試験と比較した「IELTS6.0」のレベルを記載しました。

 

IELTS TOEIC®L&Rテスト TOEFL iBT®テスト 英検®
6.0 780~ 75 1

 

(こちらのスコア換算は国際標準規格のCEFRを元に比較しています。測定する技能や試験の目的が違うため、目安の数値としてご参考にしてください。)

 

IELTS6.0はTOEIC®テストだと780点、英検®だと準1級に相当します。TOEIC® テストで740点以上を取得できるのは受験者全体の15%程度、英検®1級のレベルは大学中級程度問と言われていますので、このことからIELTS6.0レベルは難易度が高いということがわかりますね。

ただしIELTSには「バンドスコア」と「オールオーバースコア」という2種類のスコアが存在します。「バンドスコア」とは、4技能それぞれで算出されるスコアのことです。「オールオーバースコア」はそのバンドスコアの平均値から算出されるスコアのことを言います。

一般的にIELTSスコアと言うとオールオーバースコアのことを指す場合が多いので、「IELTS6.0」とは、リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの4技能のスコアの平均が5.75〜6.24であることを指します。

そしてIELTSには、アカデミック・モジュールとジェネラル・トレーニング・モジュールの2種類の試験タイプがあります。4技能の中には、アカデミックとジェネラルで試験内容が違うものがあり、それに伴いIELTS6.0レベルを取得するための正答率も変わってきます。

ではそれらを踏まえて、これから4技能それぞれのIELTS6.0レベルの難易度と試験内容を見ていきましょう。

 

■IELTSリスニング6.0の難易度

リスニングの試験問題はアカデミックとジェネラルで同じです。

リスニング6.0の英語力は、「音源の半分以上を理解できる」「簡単な会話表現なら概ね理解できる」レベルです。

IELTSリスニング6.0レベルを取るために必要な正答数は、全40問中23~25問(正答率:おおよそ58%)となります。参考に、2021年のリスニングセクションのの日本人の平均バンドスコア5.98(アカデミック)と6.08(ジェネラル)となっています。

 

IELTSリーディング6.0の難易度

リーディングの試験問題は、アカデミックとジェネラルで異なります。

IELTSリーディングの6.0は、TOEIC® テストリーディングなら495点満点中400点前後、英検®準1級の長文なら6〜8割に正解できるレベルに相当すると言われています。

アカデミックのIELTSリーディング6.0レベルを取るためには全40問中23~26問(正答率:おおよそ58%)の正答数が、ジェネラルでIELTSリーディング6.0レベル取るためには全40問中30〜31問(正答率:おおよそ75%)の正答数が必要となります。

リーディングセクションの日本人の平均バンドスコアは6.12(アカデミック)と5.80(ジェネラル)となっていますので、日本人にとっては他のセクションよりも比較的スコアが取りやすいと言えるでしょう。

 

IELTSスピーキング6.0の難易度

スピーキングの試験問題はアカデミックとジェネラルで同じです

以下はIELTS公式サイトで紹介されているIELTSスピーキングレベル6.0を目指す場合の評価基準です。

 

流暢さと一貫性 長い間話そうとするが、繰り返し、言い直し、言い淀みが時々見られ、一貫性を失うことがある

幅広い接続詞や談話標識を使用するが、常に適切とは限らない

語彙力 テーマについて長い間論じることができる幅広い語彙力を持ち、不適切でも意味を明確にできる

概ね正しく言い換えができる

文法知識と正確さ 単純な構文と複雑な構文を組み合わせて使用できるが、柔軟性は限られている

複雑な構文では間違いが多いが、理解に支障が出ることはめったにない

発音 長い間話そうとするが、繰り返し、言い直し、言い淀みが時々見られ、一貫性を失うことがある

幅広い接続詞や談話標識を使用するが、常に適切とは限らない

 

特に、積極的に話す意欲や意味をきちんと伝えられること、流暢さが求められるので、日本人には比較的難しいセクションと言えます。

実際にスピーキングセクションの日本人の平均バンドスコアは5.53(アカデミック)と5.82(ジェネラル)となっており、他のセクションより低い平均点となっておりますので、日本人とって難しいセクションということがわかります。

 

IELTSライティング6.0の難易度

ライティングの試験問題は、アカデミックとジェネラルで異なります

ライティングはタスク1(図表の読み取り・手紙)とタスク2(自分の意見)があり、タスク1はアカデミックとジェネラルで共通の試験問題ですが、タスク2はそれぞれで異なる試験問題となります。

各タスクは4つの項目「課題の達成度」、「一貫性とまとまり」、「語彙力」、「文法知識と正確さ」の分野で採点されます。それら4項目の平均点がそれぞれのタスクのスコアとなります。

ライティングセクションのの日本人の平均バンドスコアは5.70(アカデミック)と5.77(ジェネラル)となっておりますので、「IELTSライティング6.0」スコアは日本人には難しいセクションと言えます。

 

IELTS6.0の対策・勉強方法

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IELTSで6.0をとるのにかかる勉強時間

一般的にIELTS6.0レベルになるまでには、平均350-400時間の学習時間が必要だと言われています。

もちろんご自身の英語力によって変わってきますが、スコアを0.5あげるためには100-300時間の勉強時間が求められます。

もしあなたが高校卒業レベルの英語力であれば、IELTS6.0を取得するためには「1日1時間の勉強×1年間」かかることになります。

時間に余裕がある場合はいいですが、期限が迫っている方には効率よく習得できる方法で集中して勉強することが必要となります。

「そんな時間は無い」「いったいどうやって勉強したらいいの?」と思ったあなたに、次からそれぞれのセクションの効率的な勉強方法を具体的にお伝えしていきますね。

 

IELTSリスニングで6.0をとる勉強方法

IELTSリスニング6.0レベルまで引き上げるための勉強方法でおすすめなのが、「シャドーイング」です。

シャドーイングとは、お手本となる英語の音声を聞き、ワンテンポ遅らせてその音声のマネをすることです。

まるで影のように音声を追いかけながらリピートするので、「シャドーイング」と呼ばれています。

リスニングに関して、自分が発音できない言葉は聞き取れないと聞いたことがある方は多いでしょう。

繰り返しシャドーイングの勉強をすることで、正しい発音を習得することができ、結果リスニングのスコアアップにつながっていきます。

また、IELTSのリスニングセクションでは聞き取った単語を書く必要があります。人名も出てくるので、頻出名である「John」「Martin」「Serena」などもきちんと書けるようにしておきましょう。

 

IELTSリーディングで6.0をとる勉強方法

IELTSリーディングの試験でスコアを取得するために必要なのは、長い文章を完全に理解することではありません。

必要なのは設問で聞かれているポイントを理解し、問題に関係する箇所をすばやく探し出せる力です。

そのためには普段から公式問題集の精読をしましょう。時間をかけて精読することで、知らない単語の強化や理解できていない文法の勉強になります。

それと同時に、時間制限をかけて時間内に問題を解く練習もしていきましょう。

IELTSの公式が公開している国別データで比較しても、日本人のリーディングは高いスコアであることがわかります。

しかしIELTSリーディングは、他の主要な英語試験と比べても文章量が非常に多く苦手だと感じている方も多いのが現実です。

リーディングセクションにおいて、時間がなくて最後まで解けないと、スコア6.0を達成するのは難しくなります。精読とスピードを意識して英文を読む練習をたくさん積んでおきましょう

 

IELTSスピーキングで6.0をとる勉強方法

スピーキングの練習はIELTS試験の本番のように相手がいるとベストですが、なかなかそのような環境をお持ちの方は少ないですよね。

そのような場合、自分1人で練習することでもスピーキングのスコアアップが狙えますみなさんがお持ちの携帯電話の録音を使ってご自身のスピーキングをチェックしましょう。IELTSスピーキングの評価には発音の項目も含まれているので、録音した音声を聞いたりシャドーイングをしてまずは発音矯正からはじめると効果的です。

その上で、英会話スクールなどを利用して実際の会話に慣れるとさらによいでしょう。

 

■IELTSライティングで6.0をとる勉強方法

ライティングは、実際に書いてみることが大事です。書くときには、新しく学んだ単語やフレーズを積極的に活用する癖をつけておきましょう。そうすることで、文章の幅をどんどん広げることができます。

自分である程度IELTSライティングの文章練習ができた後に、英会話スクールなどの添削レッスンを利用すると、効率良くスキルアップができるでしょう。

ライティング攻略本を読んでテクニックを覚えるだけではなかなかスコアアップにつながりません。まず実際に書いてみて、書いた文章は第三者に確認してもらいフィードバックがもらえる環境で学習できるとさらによいでしょう。

 

IELTS6.0を目指すおすすめの参考書5選

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単語帳『【音声ダウンロード付】実践IELTS英単語3500

旺文社

IELTSで5.07.5以上を取得するために必要な英単語が収録されているため、6.0の取得を目指す人にはぴったりの単語帳です。収録単語はすべてイギリス英語のスペリング、発音で掲載されています。

 

■リスニング『Collins English for Ielts – Ielts Speaking: Ielts 5-6+B1+)』

Collins Publishers

現状のレベルが5.05.5レベルの学習者が6.0以上を狙うことを想定して作成されています。IELTS6.0を目指すにはぴったりの参考書です。英語での説明となり、数少ない日本語での参考書では物足りない方のリスニング演習に最適です。

 

リーディング『パーフェクト攻略IELTSリーディング 新装版』

テイエス企画

日本語でIELTSリーディングの対策ができる数少ない良書です。この参考書はIETLSリーディングの初心者から中級者までに対応しているため、IELTS6.0を目指す方におすすめです。

 

スピーキング『【音声ダウンロード付】実践IELTS技能別問題集スピーキング』

旺文社

IELTSスピーキングの各出題パターンに対して、どのように解答するべきかを教えてくれる実践的な内容を収録した参考書です。

 

ライティング『Improve Your IELTS Writing Skills

Macmillan Education

多くの日本人が苦戦する「アカデミックライティング」の書き方を基本的なことから学ぶことができます。スコアが4.57.5のレベルの受験者を対象としているためスコア6.0を目指す方にぴったりです。

 

まとめ

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今回はIELTS6.0のスコアレベルにについて解説しました。

どれくらいの難易度で、どう対策すれば良いか、おわかりいただけましたでしょうか。

IELTS6.0はTOEIC® テストに換算するとおおよそ780点に相当するため、取得するのは比較的難しいと言えます。独学で臨むのが不安な方や、短期間でレベルを6.0まで上げる必要がある方は、専門のスクールでの対策を行うのがおすすめです。

 

日米英語学院では、各受講生の現在のレベルから目標とするスコアを最短、最速で取得するため、個人別カリキュラムをお作りして効率的に学習いただいています。IELTS対策のプロである日本人講師・外国人講師がレッスンを担当。レッスン以外にも、コーディネーターとの学習カウンセリングや単語テストや模擬試験などのサポート体制が充実しています。

 

日米英語学院のIELTS対策コースには、IELTS初心者の方には基礎から学べるクラスや、目標スコア別の総合演習クラスのほか、一人では解決できない苦手パートだけを対策するクラスなどのスキル別クラスがあります。必要なクラスを組み合わせて作成する個人別カリキュラムのおかげで短期間で目標達成できたという声をいただいています。

高校生のSeijiさんはイギリスの大学院で学びたいという思いから、ほとんど英語ができない状態で勉強されIETLS5.0から6.5のスコアアップを達成されました。大学生のA.Y.さんは留学という夢のため、1ヶ月弱でReading5.0から7.0のスコアアップを達成されました。

 

現在の英語力はどんなレベルか、いつまでに取得したいか、これまでどんな学習をされてきて、現在学習面でどんな悩みを抱えているか、などそれぞれの状況によって、目標達成へのアプローチ方法は異なります。日米英語学院では、まずは学校説明会(対面・オンライン選択可)にて、専門のカウンセラーがカウンセリングやレベルチェックを行い、お一人おひとりにピッタリのカリキュラムでの学習をご案内しています。レッスンは、通学/オンライン、グループ/マンツーマン、日本人講師/外国人講師から最適なチョイスで受講いただけます。通学まで考えていなくてもまずは相談してみると、情報が手に入ります。IELTSのスコアアップを実現したい方は、ぜひ一度、学校説明会にて相談してみましょう。

 
 

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