人生の選択に迷ったら、アメリカ留学もあり!〜普通の高校生が「UCLA」を目指す方法とは?〜
「将来何がしたいかわからない」、「自分の好きなことがわからない」こういった悩みを持っている方は多いのではないでしょうか?実は、そういう方にこそおすすめしたいのが、アメリカ留学です。人生の選択肢の1つに、アメリカ留学を考えてみてはいかがでしょうか?
「やりたいことがない」方に特におすすめしたいのが、アメリカへの「正規留学」。「正規留学」とは、日本の大学と同じように、海外の4年制大学で学ぶことです。英語力の向上を目指す「語学留学」とは異なります。ここでお話するのは、アカデミックな「正規留学」のこと。「なんでアメリカなの?」「どうやって留学するの?」アメリカ正規留学のあれこれについて、お話していきます!
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目次
多様な価値観に触れながら、ピッタリの学部が見つかる!
■アメリカと日本の大学で課程が異なる
将来、やりたいことは決まっていますか?日本では、やりたいことが明確になかったとしても、大学進学のタイミングで学部を決める必要があります。その結果、なんとなく選んだ大学・学部で、なんとなく過ごしてしまった…なんてことにもなりかねません。進学後、本当にやりたいことが見つかったとしても、進路変更は難しいのが日本の現状です。卒業後、違う学校に入学し、学び直す人もいるくらいです。現在の日本の進学システムは、大学進学前にやりたいことがない方にとっては、将来やりたいこととのミスマッチを起こす可能性が大いにあります。そこでおすすめしたいのが、アメリカ留学です!
アメリカの大学では、1・2年次に一般教養課程を学び、3・4年次で専門課程に進みます。一般教養課程では、幅広いクラスから自分で履修するクラスを選んで、学んでいきます。日本でもおなじみの数学や英語、経済学、心理学、生物学等のクラスから、フォトショップやプログラミング、ジムトレーニングなど、ちょっと変わったクラスまで履修可能です。本格的に専攻を学ぶのは3年次から。2年間で一般教養を学びながら、自分に合った専門分野を見つけることができるのです。入学の時点から専門を決める日本とは、異なっていますよね。
■アメリカ留学の魅力
アメリカにある大学の数は、日本の約5倍。日本の大学数は788校(2021年時点)に対して、アメリカには3,982校(全米教育統計センター、2020年時点)もの大学が存在しています。
大学の数が多いということは、学部の数も多いということ。より多くの選択肢から、自分の学びたい分野を見つけることができるのです。また、数が多いだけではありません。ハーバード、スタンフォード、マサチューセッツ工科大学、UCLAなど、世界トップレベルの学校が多いのも、アメリカの魅力です。
そして何より、アメリカは世界一の経済大国です。ビジネス、エンタメ、スポーツなど、あらゆる分野においても最高峰の国です。そんなアメリカに魅力を感じ、留学を志す学生も多数います。アメリカ留学は、さまざまな国籍の人と友達になれるチャンスです。多種多様な文化に触れ、新しい価値観を学ぶこともできます。ユーモアのセンスや人生観など、日本人の感覚とは異なる価値観に触れ、成長できるのです。
おすすめしたいのは、世界トップレベルのカリフォルニア大学(UC)
アメリカへの正規留学を考えたとき、選択肢に入れてほしいのがカリフォルニア大学(University of California、略してUC)です。
カリフォルニア大学は、アメリカ最大の州立大学です。バークレー校、ロサンゼルス校など9つのキャンパスから成ります。「カリフォルニア大学」として単体で存在しているわけではなく、9つのキャンパスを総称して「カリフォルニア大学」と呼んでいます。カリフォルニア大学は、さまざまな分野において世界トップレベルを誇ります。学問だけでなく、政治や金融業界での影響力も大きく、高い評価を得ています。
世界大学ランキング(The Times Higher Education、2022年度版)では、バークレー校が8位、ロサンゼルス校が20位、サンディエゴ校が34位にランクインしています。ちなみに、東京大学は35位です。さらに、9キャンパス全てが350位以内にランクインしています。日本でトップクラスの私立である早稲田(801-1000位)や慶應(601-800位)と比べてみても、はるかに高い評価を得ていることがわかります。
英検®2級レベルからカリフォルニア大学を目指す方法とは?
長期にわたって世界ランキングでトップ層に君臨するカリフォルニア大学。トップレベルなだけあって、入学は難しいと思われがちです。しかし、入学までのステップを理解すれば、合格率をグッと上げることができるのです。
■カリフォルニア大学入学のルート
おすすめの入学ルートは、3年次からの編入。日本ではあまり聞きなじみのない編入ですが、アメリカでは主流な入学ルートです。1・2年次をコミュニティカレッジ(コミカレ)で勉強し、3年次から編入するのです。
もちろん、1年次から入学するルートもあります。これは最も一般的な方法ですが、実は留学生にはハードルが高いのも事実です。たとえば、高校3年生の時点でTOEFLⓇテスト満点、他教科においてもトップクラスの成績が求められます。また、カリフォルニア大学は州立の大学なので、カリフォルニア在住者の入学が優先されます。1年次から入学するルートは、実は留学生には不利な条件が多いのです。
■コミカレからの編入がおすすめ
コミカレからの編入であれば、入学時に高い英語力は求められません。成績も、高校ではなくコミカレのものが反映されます。コミカレでコツコツと実績を積めば、十分編入できる成績を修めることができるのです。また、1年次からの入学も編入学も、卒業後のステータスに変わりはありません。
カリフォルニア大学は編入生の受け入れにも積極的です。指定校推薦や、コミカレで取得した単位をそのまま移行できるなど、編入学の制度も整っています。多くの学生が、編入学制度を利用してカリフォルニア大学に入学しているのです。
カリフォルニア大学編入までのステップ
カリフォルニア大学への編入までの道のりをもう少し具体的にお話ししましょう。
■STEP1:カリフォルニア州立のコミカレに入学
留学生のコミカレへの入学条件は英検🄬2級レベル〜TOEFLⓇ iBTテスト61点ほど。しっかりと留学英語対策をすることで日本人でも問題なく入学することができます。カリフォルニア大学は、州内のコミカレ生の編入を優先的に受け入れています。また、同じ大学システム内なので、手続きも簡単で、スムーズに進めることができるなど、相関性が高いのも強みです。
■STEP2:コミカレで必要単位を修得
コミカレに入学後は、在籍している2年間で、必要な単位を修得します。さまざまなクラスを履修して、自分に合う専攻をじっくり吟味することができます。もちろん、注意点もあります。編入に必要な必修科目を忘れずに履修すること、トップ校への編入を考えるなら、オールAに近い成績をキープすることです。
■STEP3:編入準備
コミカレで2年を過ごしたら、いよいよ編入です。出願する際には、エッセイや願書などの書類を準備します。エッセイは日本で言う志望理由書のようなものです。エッセイは特に重要視されているので、十分な準備が必要です。複数校に併願をし、合格すれば晴れて、カリフォルニア大学生です!
まとめ
アメリカ正規留学の魅力や、高校生がカリフォルニア大学進学を目指すステップについて、分かっていただけたでしょうか。アメリカ留学は、日本人学生にとっても決してハードルが高いものではありません。「アメリカに留学してみたい!」と思われた方は、ぜひ目指してみてはいかがでしょうか。
これまで、海外留学を目指す学生は、英語塾や留学エージェント、現地サポートやコンサルティングなど、多数のサービスをまたいで利用する必要がありました。勉強に集中したいはずなのに、その他の手続きで時間を取られてしまうのはもったいないことです。効率的にアメリカ正規留学を実現するために、専門家による一貫したサポートプログラムを利用するのもおすすめです。
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