TOEIC®700点はすごいのか?レベルや勉強時間、おすすめの参考書も紹介!

2023.05.26資格対策
【アイキャッチ用】230526TOEIC700
Summary あらすじ

日本の企業での英語評価に使われることの多いTOEIC® L&Rテストですが、「700点はどんなレベルなの?」「どんな勉強をしたら良い?」など、疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。今回は、700点のレベルや取得のメリット、勉強方法を解説しますので、効率よくTOEIC700点を取得したい方は、是非参考にしてみてください。

 

 

TOEIC®700点のレベルとは?

【本文用】横並びでノートを取る男女

TOEIC®テストスコアとコミュニケーションレベル相関表によると、700点以上はレベルA~Eの5段階評価のうち、B程度となり、「どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている」と評価されています。ビジネスでも業務に関連する専門用語を覚えておけば、支障がないレベルです。
英検®と比較すると2級から準1級レベルですので、分かりやすくいうと大学中級レベルとなります。

 

■TOEIC®700点は平均点より上?

2020年度の公開テスト受験者全体のTOEIC ®テスト平均スコアは620点です。社会人の平均は637点、学生の平均は607点ですのでk、700点は平均より上ということができます。受験者全体のスコア分布を見ると、2020年度は700点以上取得者が全体の35.7%(うち700点台は18.3%)ですので、TOEIC700点を目指すのは難易度が高く、それなりの英語力が必要ということが分かります。言い換えると、全体の約36%しか持っていないスコアを取得するということは、700点保持していることで、英語力のアピールにつなげられるということになります。

参考:IIBC TOEIC Program DATA &ANALYSIS2021

 

■英検®なら2級~準1級レベル

TOEIC550〜785点は英検®だと2級〜準1級未満のレベルです。つまりTOEIC700点は英検®2級には受かるけれども、英検®準1級には届かないレベルと言えるでしょう。

 

■TOEIC®700点は大学生・社会人の目標にちょうどいいレベル?!

TOEIC®テストのスコアは大学の単位認定や進級・卒業要件に設定されていたりしますし、大学院受験の時に提出が必要となる場合もあります。就職・転職活動に企業の採用担当がTOEIC®テストのスコアを参考にしたり、教員採用試験でTOEIC®テストの点数によって加点がされたりするなど、日本では多くの場面で利用されている英語の資格試験です。社会人も、昇進・昇格や昇給の評価に使われたり、海外勤務時に参考にされるなどメリットとなることも多いです。場面に応じて評価されるため、大学生も社会人もある程度のTOEIC®テストスコアを取得しておくのは将来に取って意味のあることです。

 

何点を目指せば良いかというと、まず大学受験後に目標とするのにちょうどいいレベルは 700点です。前述したように、700点は大学中級レベルであること、また、平均点が620点であることから、英語力をアピールするにあたり、700点というと平均を上回り、高校卒業レベルからは伸びているという証拠になります。TOEIC®テストは全部で200問出題され、満点が990点ですが、 700点はリスニングでもリーディングでもたくさん間違えても十分に取れるスコアですので、目指すのに難しすぎるレベルでもありません。大学受験でしっかり英語を勉強した方はそれにプラスして、単語力とリスニング力の補強をした上で問題形式に慣れることで十分目指せるはずです。

 

■TOEIC®700点に必要な正答率は?

公式なTOEIC®テストのスコア算出方法は公表されていませんが、問題集などにある換算表や過去のデータなどから考えると少なくとも70%の正答率が必要と思われます。

リスニングとリーディングを合わせて70%の正答率ということですが、公式サイトによると日本人はリーディングよりリスニングの方が正答率は高くなる傾向がありますので、正答率75%以上(375点以上)、リーディングは正答率65%以上(325点以上)の割合で目指し、リスニング・リーディング平均が70%の正答率になるようにしましょう。

 

TOEIC®700点を取るメリットは?

【本文用】上を指さし笑顔の男女

 

TOEIC® L&Rテストで700点を持っていると、どんなことに使えるのでしょうか。TOEIC®テストは頻繁に受験できること、英語の資格試験の中では比較的安価な料金で受験できること、また英語力の指針としている企業が多いため、学習の指針として定期的に受験している方も多いです。700点を取得できるとある程度英語の能力を認められ、就職や転職、また仕事面でのメリットも増えてきます。以下でその例をご紹介します。

 

■就活や転職が有利になる

大企業だけでなく中小企業でも国際化が進んでおり、英語の必要性が高まっています。
英語活用実態調査 企業・団体 ビジネスパーソン 2019年度によると、新卒採用において49.1%、英語を使用する部署の中途採用において53.8%がTOEIC® L&Rテストのスコアを要件・参考としており、求められるスコアは新卒採用が545点、中途採用が620点となっています。TOEIC® L&Rテスト700点以上あれば自身のスキルとして就活や転職の際、積極的にアピールすることができると言えます。ただし、英語力を見込まれて採用されることになりますので、その運用能力も合わせて期待されることとなります。TOEIC® L&Rテストでは測れない、スピーキングやライティングの実践面も見られますので、合わせて伸ばしておけると良いでしょう。

 

■昇進や昇給につながりやすい

企業によっては昇進・昇格や昇給の条件としてTOEIC®テストのスコアを設定しているところがあります。
英語活用実態調査 企業・団体 ビジネスパーソン 2019年度によると、27.8%が係長・主任への昇進時に、また32%が課長への昇進時にTOEIC® L&Rテストのスコアを要件・参考としています。要件・参考とするスコア平均は500点台と低めですが、企業によっては700点と設定している企業も多いのが実状です。

 

また、同調査における英語の3年後の見通しについて、「英語は海外との取引がある部署だけで使われる」が38.8%(現在の使用状況の61%から減少)、「人材採用時、配属部署の決定や異動時に、一定の英語能力が求められる」36.7%(現在の使用状況の18%から増加)と答えている割合が多く、今後、英語力が更に必要になってくるという予測ができます。
早めに勉強を始めてTOEIC®テスト700点以上を取得しておくことで、後の昇進・昇格や昇給の条件をクリアしやすくなる可能性が高まります。

 

■海外勤務など仕事の幅が広がりやすい

一般的にTOEICでスコア700点を取ると「ビジネス英語ができる」という評価になります。TOEIC公式サイトにも「企業が海外部門の社員に期待するスコアの平均は、TOEIC L&Rが690点TOEIC S&Wがそれぞれ140点。」と記載されていますので、700点を取ると海外部門へ異動になったり、海外勤務の対象になることがあるでしょう。またTOEIC700点以上が条件となる企業もあるため、TOEIC700点を持っていると企業選びの選択肢も広がります。ただし、外資系や商社、グローバル企業ではさらに高いスコアを要求するところもありますので、目標とする会社や海外の部署への希望などがあれば、先に調べておきましょう。

 

TOEIC®700点取得に必要な勉強時間は?

【本文用】参考書に書き込みをする男性の手

 

(単位:時間)

目標のスコア(点)
現在のスコア

(点)

350 450 550 650 750 850 950
250 200 425 700 950 1150 1450 1750
350 225 450 700 950 1225 1550
450 225 450 700 975 1300
550 225 450 725 1050
650 225 500 825
750 275 600
850 325

(Table adapted from Saegusa 1985)

 

TOEIC® L&Rテスト700点を獲得するのに必要な学習時間は、人それぞれです。というのも、スタート時点での英語力によって差が出てくるからです。
一般的なデータとして参照できるのが、過去のデータになりますが、オックスフォード大学出版局の資料です。資料によると、650点の人が750点を取得するためには225時間、550点の人が750点を取得するためには450時間必要だと示しています。

 

参考:Oxford University Press

 

学習スタート時の英語力にもよりますが、例えば600点から700点への100点アップを目指す場合、概算ですがおおよそ225時間程必要となると、1日1時間の勉強時間と仮定して、約8ヶ月程度、1日2時間の勉強で約4ヶ月程度かかることが分かります
もちろん、これは自分自身でコツコツ学習した場合です。知識面を分かりやすく講師に教えてもらうなどで、効率を上げることができれば、勉強時間は大きく短縮できます。

 

TOEIC®700点取得に向けた勉強法は?

【本文用】自習をしている女子大学生

 

TOEIC700点を取得するためには、基礎力強化と地道なトレーニングが必要です。ここでは、リスニング、リーディング、語彙の勉強方法について解説していきます。

 

■リスニング

日本人の場合は通常リスニングセクションのスコアの方がリーディングセクションのスコアより約50点も平均点が高く、700点を目指す場合、リスニングセクションで375点取得する必要があります。満点が495点ですので、約75%の正解率を目指すことになります。短い文のリスニングであるPart1、2はほぼ全問、長い文のリスニングとなるPart3、4で65~70%の正解を目指せるよう、対策が必要です。

 

問題の間の時間をうまく使って、設問の先読みをするのがポイントとなりますので、問題の形式や解き方に慣れておくことも重要です。同時に、英語の音を正確に取れるようになるまで、耳をトレーニングしていく必要があります。耳のトレーニングといっても、意味の分からないまま英文を聞き続けても意味がありません。
まずは単語を覚え、英文の文法や構文を習得した上で聞いてみましょう。一度聞いた時の理解度が変わってきます。

 

次のステップとしては、音に慣れるため、自分でも発音できるようシャドーイング等のトレーニングがおすすめです。聞こえてきた英文を真似して自分で発音していく方法です。続けていくことで、段々英文のまとまりが聞き取りやすくなってきます。もし、聞いた音を発音できない、と言う方は、はじめはスクリプトを見ながらの練習でも効果があります。慣れてきたらスクリプトを見ないで発音する練習に進めましょう。

 

もちろん、常日頃、英語を耳に入れておくこともリスニング力の向上につながります。映画・ドラマを字幕なしで見てみるなども良いでしょう。
スキマ時間、例えば通学・通勤の往復時や家で時間があるときに、英語の音声を毎日聞くことをおすすめします。

TOEIC® L&Rテスト対策!苦手なリスニング力を伸ばす方法も参考にしてみてください。

 

■リーディング

700点を目指す場合、リーディングセクションでは325点を目指して対策することをおすすめします。満点が495点ですので、約65%の正解率を目指すことになります。空所補充であるPart5、6は単語や文法の基礎が分かっていれば解ける問題ですので、80%近くの正解を目指しましょう。残り長文読解となるPart7で60%の正解を目指せるよう、対策が必要です。

 

まずは単語・熟語・文法など基礎的な知識が必要となるため、そのインプットを行い、習得しましょう。分からない文法事項をクリアにしておくと、空所補充でなぜその答えになるのかを理解して解き進められるようになります。合わせて単語量も増やしておきます。

 

次のステップは長文をスムーズに読むための読解力を身につけることです。文法の知識と単語力を高めることで文章の内容を理解できるようになりますが、試験では時間が限られているため英文を読むスピードも上げる必要があります。読解のスピードアップには、音読がおすすめです。ただし意味が分からないまま音読をしても意味がありません。一度時間をかけて精読し、単語や文法構造など分からないことを解決した上で、文章を理解し、音読をしましょう。繰り返し音読することで、英語の語順のまま意味を理解できるようになり、英語の処理が速くできるようになります。その結果として長文読解力が上がっていきますので、がんばってトレーニングしましょう。

 

最後に、本番への慣れが必要になりますので、TOEIC®テストの問題に慣れましょう。過去問題や練習問題などTOEIC®テストに特化した問題で多くのケースにあたっておくと安心です。最終的には、時間を計って解く練習も行っておくことで、スコアアップにつながります。

スキマ時間にTOEIC® L&Rテストのリーディング力を鍛えるアプリ&サイトも参考にしてみてください。

 

■語彙力

リスニング・リーディングの両セクションにてスコアを取得するためには、語彙力を増やすことが必要です。高校で学習する基礎的な単語・熟語を覚えるのに加えて、TOEIC®テストでの頻出単語も頑張って覚えましょう。TOEIC®テストはビジネスシーンを題材にした問題が多いので、仕事や職場などで使われる単語を覚えておくとスコアアップにつなげやすくなります。目安としては、TOEIC® L&Rテストで必要な単語は7000語と言われています。

 

学習を進める中で、知らなかった語彙を覚えていくことも必要ですが、頻出単語を習得するには、TOEIC®テスト対策専用の単語帳を活用すると効率的に覚えていけます。単語帳は通勤・通学中などのスキマ時間に利用できます。読んで覚えているだけでは、覚えたつもりになってしまいますので、例文と一緒に覚える・発音できるようにすることが重要です。語根や類義語・派生語も一緒に覚えておくと効率的です。また、覚えた単語を使ってみる(自分の体験と紐づける)ことが長期記憶につながります。どうしても覚えにくい単語は、自分で例文を作って書いてみたり話してみると良いでしょう。

スコアが伸びる!苦手な暗記を克服する効率的な英単語の覚え方も参考にしてみてください。

 

TOEIC®700点を突破するコツ

【本文用】左上を指さしてほほ笑む女性

 

■単語力をつける

リーディングセクションにおいて65%以上の正答率を狙うには、単語力が必須です。学校で習う基礎的な単語だけでなく、TOEICでよくでてくる単語も意識して覚えていきましょう。TOEICはビジネスで使える英語を前提としていますので、仕事や職場のシーンで使われる単語を覚えると高得点につながります。TOEICによく出てくる単語を習得するにはTOEIC対策用の単語帳やアプリを取り入れることで、効率よく単語力をつけることができるでしょう。

 

■本番の時間配分で解く

TOEICはリスニング45分間、リーディング75分間と長丁場ですので、その間集中力を途切れさせないための気力、体力が求められます。

本番で最大限の力を発揮するためには普段から本番を想定し模擬問題を解く練習が必要です。本番と同様に解くことで、問題に慣れること、どのあたりで自分の集中力が途切れやすいかなどの分析をすること、どのような問題にどれくらいの時間を配分するのかをわかっておくことができます。

実際のテストと同じ時間で解いた後は答え合わせをし、間違ったところは必ず再度解くことも忘れないようにしましょう。

 

■TOEIC®用の対策をする

TOEICは単語力をつけるだけで高得点を目指すのは難しいと言えます。TOEICは受験や英検などの試験とは出題内容や形式が異なり、TOEICに頻出する文法などがあり、TOEICの対策をしないとスコアはなかなか伸びないでしょう。自分で対策をする場合、公式問題集やアプリを使って、事前にTOEICの対策をすることで実際のテストで効率よく解くことができますが、本番まで時間が無い場合や、会社から必ず次回700点以上とるように言われている等の場合は、専門家のアドバイスを受けて効率よくスコアを伸ばすこともおすすめです。そのためにTOEICコースなどがあるスクールを探してみるのもいいでしょう。ご自身のレベルや得手不得手がどこなのか等分析をしてくれて、ご自身に合った勉強方法を提案してくれるスクールもありますので、今の自分の状況に合った方法で対策をすすめていきましょう。

 

TOEIC®700点を取るためにおすすめの参考書は?

【本文用】積みあがった数冊の専門書

 

700点を目指すのにおすすめの教材(参考書・問題集)についてご紹介します。

 

■単語帳

TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ(朝日新聞出版)

TOEIC®テストを受験し続け、満点を何度も取得している著者が、過去問を徹底的に分析して厳選した頻出単語をまとめた単語帳で、実際にTOEIC®テストに出る単語が多いです。600点、730点、860点、990点とレベルに分けて単語が掲載されてるので、自分が目指すレベルの単語に集中して取り組め、効率的に学習できます。

 

■リスニングトレーニング

TOEIC(R) TEST 速読速聴・英単語 STANDARD 1800 ver.2(Z-kai)

自分の知識レベルに合わせた文章を利用し、シャドーイングの練習に使うことができます。TOEIC®テストに必要な語彙も合わせて習得でき、また、速読のトレーニングも利用できるテキストです。くり返し学習することで、処理能力を効率的に伸ばすことができます。

 

■リーディング対策

公式TOEIC® Listening & Reading トレーニング リーディング編(国際ビジネスコミュニケーション協会)

本番のテストと同じETSが制作していますので、本番に近い問題を数多く扱う事ができます。リーディング問題を使って、精読や音読を繰り返し、読解力や処理能力を上げていきましょう。

 

■総合演習

公式TOEIC® Listening & Reading 問題集 8(国際ビジネスコミュニケーション協会)

本番と同じ形式のテストが2回分収録されています。公式問題集での演習では、できるだけ本番と同じ2時間で解き、集中力を保てるか、どのように時間配分をしていくか、なども含めて意識していくことが大切です。

 

上記参考書を利用し、前述した勉強方法で対策することで、700点が見えてきます。地道な学習となりますが、こつこつ頑張りましょう。

 

実際にTOEIC®スコアアップした事例がコチラ!

【本文用】カフェで課題をおこなう大学生グループ

 

英会話と資格対策を提供している日米英語学院には、TOEIC® L&Rテスト対策コースを受講している生徒さんが数多くいらっしゃいます。スクールに通うメリットとしては、自分のレベルを見てもらえること、自分レベルにあったきめ細かな指導を受けることができ、また伸び悩んでいるときに相談、アドバイスを受けることができます。700点取得者を数多く見ている、スクールの講師やスタッフの方の意見を聞きながら勉強に集中できるので効率的です。同じ目標に向かって勉強する仲間と出会え、目標達成に向けた勉強を続けるモチベーションにもなります。実際に目標達成された受講生の声をご紹介します。

 

T.F.さん(大学生)
将来海外駐在員になる為に英語を習い始めて、わずか2ヶ月で、TOEIC500点から755点に255点アップ!
TOEIC®テストでは専門的な単語が多く、イメージができなかった時に、先生の実際にイギリスで体験したエピソードを踏まえて教えていただき、わかりやすかったです。文法が苦手と指摘され、先生の今までの授業の経験から有効的な勉強方法を教えていただき、対策が出来ました。

 

M.O.さん(会社員)
TOEIC®テスト対策とビジネス英語を並行して学習。受講開始から約11ヶ月でTOEIC® L&Rスコアが495点から710点にアップ!
TOEIC®テストコースでは、公式問題集を教材にして学習しましたが、先生の的確な指導で、特にリーディング力の向上を感じました。また、スピーキングとして「Tell Me About」というレッスンを受けましたが、教材だけでなく、その場でのフリーディスカッションで様々なトピックについて自分の意見を英語で話す機会があり、スピーキング力もつきました。

 

TOEIC®対策は日米英語学院へ

【本文用】並んで講義を受ける大学生と笑顔を向ける男子学生

 

日米英語学院は、各受講生の現在のレベルから目標級・スコアを必要な期間で取得するため、個人別カリキュラムをお作りして効率的に学習いただいています。TOEIC®テスト対策のプロである日本人講師が主にレッスンを担当。レッスン以外にも、コーディネーターとの学習カウンセリングや単語テストや模擬試験などのサポート体制が充実しています。

 

短期間で100点以上スコアが上がった受講生が全体の55%(2018年7月~2019年7月)!日米英語学院のTOEIC®テスト対策コースには、目標級別の総合演習クラスのほか、苦手パートだけを対策するクラスなどのスキル別クラスがあり、必要なクラスを組み合わせて作成する個人別カリキュラムのおかげで短期間で目標達成できたという声をいただいています。
総合演習クラスの、TOEIC730点をターゲットにしたTOEIC® L&Rテスト 730対策クラスでは、リスニング、リーディングの両セクションをバランス良く強化していきます。英語の基礎力をお持ちで、TOEIC®テストの受験経験があり、すでに650点前後の力をお持ちの方におすすめです。

 

現在の英語力はどんなレベルか、いつまでに何点取得したいか、これまでどんな学習をされてきて、現在学習面でどんな悩みを抱えているか、などそれぞれの状況によって、目標達成へのアプローチ方法は異なります。日米英語学院では、まずは学校説明会(対面・オンライン選択可)にて、カウンセリングやレベルチェックを行い、お一人おひとりにピッタリのカリキュラムでの学習をご案内しています。レッスンは、通学/オンライン、グループ/マンツーマン、日本人講師/外国人講師から最適なチョイスで受講いただけます。TOEIC®テストスコアアップを実現したい方は、ぜひ一度、学校説明会にてご相談ください。

 

まとめ

【本文用】タブレットを使い女性に説明をするビジネスマン

 

今回はTOEIC700点について解説してきました。700点がどれくらいのレベルか、達成までの学習法についてイメージできましたでしょうか。短期間でTOEIC700点を達成したい、効率的に学習を進めたい方は、ぜひ専門スクールに頼ってみましょう。

日米英語学院では、専門のカウンセラーがカウンセリングやレベルチェックを無料で行ってくれます。通学まで考えていなくてもまずは相談してみると、情報が手に入ります。

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